詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

ひとつの海になりたきばかりに。

2020-08-01 09:26:42 | 千駄記

小型船舶(ボート)、釣り、ディンギー、短歌、潜水士 ひとつの海になりたきばかりに (『百年猶予』)


東京は今日梅雨明けだそうです。
どおりで青空。
久しぶりに海でも見に行きたい気分です。
海はいいよなぁ。

今は工場にいます。溶接機が壊れまして
朝から修理に来てもらっているのです。
立ち会わないわけにもいきませんしね。

それでもまもなく赤羽の「青猫書房」さんに向かいます。
「飯塚書店フェア<日本短歌総研WEEK>」が開催中。
私は
15:30~16:30 「TANK Readeing EKIDEN」
 武田素晴→水門房子→梓志乃→川田茂→依田仁美→石川幸雄
に出演します。
要は短歌朗読ショウです。風体に似合わず小声の私。
学生時代に喉を潰してから大声が出なくなりました。
ささやく感じで読みましょう。

昔は海を知りたくて
海のある小さな町に暮らした
釣りをしたり
ディンギーやモーターボートに乗ったり
もっと海を知りたくなって
スクーバダイビングを覚えたり
やがて海の仕事で生きたいと
潜水士免許を取った
あれこれあって
海から上がった鯨は短歌を心に
生きてゆくこととしたわけです


おしまーい。