詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

私の命は永遠なのでしょう

2020-08-18 12:20:25 | 千駄記


暑い日が続きます。
昨晩、「晴詠」7号出稿しました。
温めていてもキリがないので。
猛暑だけにこれ以上温まらないわ!
もっと面白いものが書けないものかね?
と、毎度のことながら自戒と反省です。

何か忘れていることはないか?
と、思う毎日です。
こうして老いてゆくのです。

昨日は浜松で41℃を超えて日本最高気温に並んだそうですが
40℃前後の報道にも慣れてきました。

前にも書きましたっけ?

地球が誕生してから46億年。
ネアンデルタール人が出現してまだ40万年ほど。
地球の歴史から見れば人類の誕生はつい最近のこと。
それまでに地球上の生物の約8割が絶滅したことが
4回あるといいます。
ま、専門家じゃないんで、すべて聞きかじり。

近いうちに人間が住めないような環境になるのは確実です。
無論、人間のせいばかりではありませんが、
モーリシャスでの重油流出事故の報道を見ると
なんだか、歯がゆい。
日本からどんどん人を送るべきではないですかね?

映画「猿の惑星」は2,000年後の地球を描いていましたけど
あのエンディングはビックリしましたよ。
はあ、なるほどねーとも思ったエンディング。

いま地球では北極の氷が溶けちゃって、永久凍土も溶けちゃって。
コロナウイルスだとか、猛暑だ、酷暑だと言いながら
終末に向かっているのでしょう。
火山国の日本では富士山の噴火だっていつ起きても
おかしくないと言いますし。
先日富士山を眺めながら、チラッと思いましたよ。
でもでも若い人を中心に富士山の傍で暮らしたいって人が
増えているんですってね。
誰もが、いつか噴火する、そのうち大地震がくるって
噂、いやいや現実を知っていたとしても
自分にそういう災害は来ないって信じているのでしょう。

金を稼ぐ。経済を回す。自分の生きた証を残す。
なんてこともバカらしくなってきます。

が、
私にとって私の命は永遠なのでしょう。


おしまい。