
朝の内は雨でも降るかなと期待したんですが
昼過ぎからすっかり晴れてきました。
「出不精癖」が付きますと工場以外は
出かけなくなります。これダメ人間になる兆候です。
ちょうど、毎日のように通っていた
スナックやフィリピンパブに行くのが急に
バカらしくなるのと似ています。
違うか!
今日も何人か、工場に出ていますが私はまだ
一歩も外に出ていません。
いま、シャワー浴びちゃったりなんかして。
夜、床屋行くんで頭洗ったところす。
朝から「晴詠」7号の記事を書いていました。
特集の4頁をまず片づけました。あといくつか書くつもり。
今日の画像は昭和36年の集合写真です。60年近く前ですね。
写っている人物の9割方は亡くなっているだろうから
載せてもクレームはないかと・・・。
結婚式の記念写真です。
妹が今、先日亡くなった父のフォトブックを
作っていましてその手伝いをしました。
カラー写真はいまや当たり前ですが昭和45年ころの
普及率は40%くらいだったそうです。
私の小学校入学の記念写真は白黒だったけども
妹の時はカラーだったのを憶えています。
昭和40年代から50年代の常識的な母親は
黒留袖っていうのが一般的でした。
妹の小学校の記念写真を見ると
わが母は完全な金髪に紫の着物ですよ。
ひとり浮いてらっ。
さて本題。いまやAIの発達でモノクロのカラー化っていうのが
ある程度、正確に、そして簡単にできるんです。
「びっくりしたなもう」(私はてんぷくトリオの三波伸介ではありません)。
注)現代ではこの一節の意味は通じないか。
モノクロのカラー化。これがすごい。
そして妹のフォトブックの企画は「カラーとモノクロを対比させた」
モノを作って伯父や伯母に差し上げようというものです。
新盆で田舎に行きますしね。
人を歓ばせたいのは人の本能ですね。いいことですよ。
急に思い立ったので時間もなく完璧な仕上がりとはいきませんが
きっと、伯父や伯母ならびっくりするでしょう。
数日中に印刷製本が上がってくるはずです。
楽しみです。
おしまい。