
今日はひたすら暑い感じ。
夏だね。TUBEを知らない方も増えた世の中です。
先ほど妹に説教されました。
妹:キミさ、新盆のことなんにもやらないよね?
兄:船頭多くして舟山に登る・・からさ。
妹:喪主だったんだからキミが船頭だろうよ!
兄:ぼくは船長、君は船頭。船長は家紋入りの提灯を掲げる。
妹:アタシが櫓を漕ぐんかい!キミが全部やるんだよ!
兄:舟には見張りも必要だし。潜水だってバディが必要なんだよ。
妹:なにが船長だ!ちっちゃい舟は全部船長がやるんだよ!
って感じ。
妹は相変わらずおっかねえな。
亡くなった人も喉が渇いてるとか、お供え物も
食べやすいように切っておかなきゃいけないとか、
水に米と茄子と胡瓜を刻んで漬けたものを用意するとか、
団子がどうのとか、鬼灯がなんとか。
妹は熱心なもんで、いろいろネットで情報拾ってんのね。
「いやいや、だって死んでんだよ」って、何度かツッコミましたけれども。
母が十年前に死んで以来盆らしいことはやってこなかったのにな。
8/13に新盆の儀式をお寺で行ないます。
工場の中に新盆の飾りをする。
場所がわかるように提灯を飾るそうです。
親父の工場なんだから提灯がなくてもわかりそうなものだけど。
そもそも墓に行って迎え火とか言って、魂を連れてくるんだろ?
儀式というのは矛盾したことが多い。
「そういえば8/12はペルセウス流星群の極大なんだよ。」
って言いますと妹も少しは乗り気になった模様。
数年前に厳寒のふたご座流星群の見物に連れて行ったことがあって
だいぶん感動していたみたいだからな。
今日の画像はその日に撮影したものです。
あの晩は零下でしたが、真夏の山の深夜は秋の気配で気持ちいいはず。
今年の極大日には月が出ているから期待はできませんが見に行きたいよ。
新盆のあれこれで天体観測どころでもないか・・。とほほ。
おしまい。