詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

「晴詠」8号、原稿揃う。

2020-11-26 12:43:20 | 千駄記


今日は一転、小春日和です。

なんでもかんでも後回しにしていると
まっいっか。と、なってしまいます。

午前中、新潟から部品屋さんがきて話し込む。
情報交換です。ウチと似たような工場が市内や隣の
市にいくつかありますが、みなさん頑張っているみたい。
気ばかり焦る。人手不足を実感しているこのごろ。
社員も高齢化の一途ですから募集しようと算段します。
町工場の業界は口コミ、人づてというのがもっぱらなので
材料屋さんに訊いてみると他社にも言われましたとのこと。
ウチも募集してるんだけど1人も来ないとか。
やはり、日本は人手不足なのでしょうか。
あんまり、景気がいいって聞きませんけどね。

画像は2021.1.15発行日の「晴詠」8号です。
原稿は整いました。あとはじっくり校正して出稿です。
印刷製本は一発勝負なので今が肝心。
フルカラー全36頁。中綴じ製本です。
発送名簿もきっちり整理しなければなりません。



目次を公開します。
岸上大作没後60年記念の企画展が12月に姫路文学館で
開催される予定なので、そのレポートを書こうと
思っていたのですが、コロナの影響で取材を断念したので
資料を紹介し、捲っていくという記事となりました。
「晴詠」を見たことのない人は
これが短歌冊子か!と呆れるでしょう。
総合芸術誌と呼んでくださいませ。
なんちゃって。
単なる旅の記録とも言えますが。

今後は画像の力を借りるだけではなく文章に力を入れたいと
思いつつ。


おしまい。