久々に32.6度と35を割る

昨日に続き雷雨。今日は午後3時頃より降り出し、雨後の気温は30を割る。
それに今また雷鳴。簡単に去りそうもない。
孫娘の英語教室。HPをつくってやったら、毎日日記を書き込むのだが、水曜日の英語が好きで待ち遠しいと言う。嬉しいことであるが、時に娘がリーダーなどを教えて、間違った発音には困るのである。

ECCの時刻になったら雷雨がやってきた。往きは何とか大降りにならず、復は降り出した。

車中成績表を見せてくれた孫娘。三角と丸と二重丸の三段階評価だが、丸が二つだけ。他は全部二重丸が嬉しかったのだろう。

「やっぱり、好きで勉強すると成績にも出るのだ。良かった。」と褒めてやる。

子供は兎に角褒めることである。限りなく成績が上がるのは過去に大勢の子供たちを教えた私の経験である。

我が家へ戻ると、娘と下の孫が待っている。歯科の日だったという。

また逆戻りしてECCより先の歯科医院へ送る。
ガソリンの浪費である。私が注意する前に家内に注意されていた。
その場にならないと用事を言わない計画性が無いからだと。

親子三人が最近治療しているらしく一時間では済まない。
仕事が夏場の暇なときだから、鷹揚に待ってやれるのだが、このままショッピングセンターでパパと待ち合わせて夕食だと言う。
何か人生遊びに思えて、幸せな母子を祝福する気になれなかった。

今日は原爆の日。多くの人が亡くなり、後遺症に今尚苦しんでいる。
その上、国からみとめられない原爆症の被害者もいるのだ。

曇天で今朝は明けた

広島原爆の日。首相の挨拶より毎年聞く広島市長の言葉は意味深い。
63年になる被爆。核廃絶を述べる言葉に重みがある。
抑止力などと詭弁を弄する保有国。保有すればまた起こる危険のある戦力核である。
廃絶以外に道はない。特に、日本は声高に唱えるべきである。
余りにも多くの犠牲を民間人が受けた。人間として許すまじき原爆である。
子々孫々に伝える義務は日本人全てにある。
8時15分テレビの前で起立し黙祷した。