青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

高校野球決勝戦

2006-08-20 16:44:00 | Weblog
延長15回引き分け再試合。斉藤対田中の好投手の投げあい。

決勝戦に相応しい素晴らしい試合だった。
15回を178球以上を投げる斉藤。165球の田中ともにスピードも落ちない精神力。

斉藤は最終の三人には140だいを超える直球で勝負。

プロ野球では見られない見ごたえ。3時間半以上テレビの前に釘付けだった。

朝から強い日差し

2006-08-20 07:39:00 | Weblog

東海以西は猛烈な暑さの予報。これは的中しそうだ。

日曜日は必ず外出する娘夫婦。今日はどこへ。岡崎へ通った頃、付いて来た孫娘が岡崎を恋しがる。

可愛がってくれた、隣の喫茶店のご夫婦、向かいの老夫婦。皆、会いたいと言ってくれる。その話をすると自分も行きたいらしい。

おかざき子ども博物館の招待券を送っていただいたから、尚更、行きたいというが、パパとママではだめで、私と家内と一緒でなければならない。

この調整が難しい。親の範囲を犯さないことも重要だ。甘やかしでは無い、親より広い愛情なのだろう。

下の三歳児までが、我々が良い。親は、特に娘は親の権利を行使して、孫娘を管理し始めた。感情でするなと言うが、今の主婦はわがままだ。

当方だけかと思うが、クラスメートの親たちも似たようなものだ。ご時勢と無視はしたくない。

ご褒美に欲しいものを買い与える。言うことを聞かないと、・・を買ってあげない。

情けない親の愛。昨日もSCへむかえに行ってやると、私を見つけた下の子が走ってきて、抱かれた。

指をくわえて、お休み体勢。手と頭が温かい。眠い証拠。5時間も買い物をして歩けば幼児は疲れている。

赤子を車に放置してパチンコをする馬鹿な親とそれほど変わらない。

子どものバックを取るのだとゲームセンターで必死になっている。「それでも親か」と注意する。

これほど正直に家の中を記す人は少ないのだろうが、他人に見せない主義は私は嫌いだ。

在りのままを書くことをモットーにしている。

経済観念

2006-08-19 20:06:00 | Weblog
ギャンブルに似た遊びか。夕方、ショッピングセンターへ迎えに出かけた。

孫が遠くから私を見つけて飛んできた。下の男の子3歳児である。

娘と孫娘は・・キャッチャーとかいうもので
欲しい品を狙っている。姉と弟の二つ手提げバックを取ろうとしている。

遅いから心配して迎えに来れば、5時の割引時刻を待っていたのだという。

その間、ゲームコーナーでママの使った金が数千円になっているようだ。一品50円程度割り引かれても計算が合わない。

子供の算術だと大笑い。聞くと二人が喧嘩しないために二つ取ったという。売り場に行けば千円程度で買える品だから笑ってしまう。

暑い中を汗して働く亭主が気の毒になった。

岡崎の帰途、梨畑で黄色く熟した幸水を一山買ったら、おまけだと、形の悪い梨を数個おまけしてくれた。

冷やして孫たちに食べさせると、甘い、上手いと一皿平らげてくれた。

本来の目的は贈答品になる箱詰めの梨があるか知りたかったが、形が悪すぎたので中止した。

男と女の経済観念は男は合理主義だが、うちの娘は特別なのか大きく抜けて、小さくケチると皆で笑うのだが、誰の責任だろうか。

朝から岡崎へ

2006-08-19 14:51:00 | Weblog

往復100kmを半日で高速を使わず駆け抜けてきた。土曜日だから多少は空いているだろとの予想は外れたが、片道1時間半であった。

マネージャーが転勤していて、昨年会った新任マネージャーが待っていてくれた。

インターネット案内と会場案内、アナウンスと代表作品の写真がほしいとのことで、帰宅早々、mailで送信することを約束した。

打ち合わせ早々に、折り返し、途中陶芸家K氏宅へ寄る。先日紹介した私の会の役員で、釉薬の厳しいノウハウの交換するように伝えてあったのだが、上手く話が進まなかったらしい。

私が同行して紹介すれば良かったのを後悔した。暑い中、仕上げ工程作業の途中お邪魔した。

彼と私が話を始めると半日はゆうに経つてしまうから、今日は早々に失礼した。

今度の一窯殆どが気に入らないと落胆のところであった。最近、修理したことで、温度、雰囲気全てに変化が出たらしい。

難しいものである。先日、ある作家さんの7割を割ってしまう話に驚く人がいたが、今回は9割が駄目という。

そんな思いをして作り出す作品を理解して買う人がどの程度いるのか、淋しい気持ちで帰宅した。

管理際に、彼の栽培した、外国のごく辛のからしの木を一鉢頂戴した。

こちらは雷雨がひとしきりあったらしい。



ヤマトのプックサービスかと

2006-08-18 19:07:00 | Weblog
東京銀座の老舗の大先生からの著書の贈呈であった。有難い嬉しいことである。

日本で茶陶を語る第一人者と私は信じているお方だ。最近、刊行されたばかりの書を贈ってくださった。

他では目にできない逸品、珍品が集約されていて非情に勉強になる。

先ず、どこのやきもの関係の本にも掲載されたことの無い作品が半数、いや、もっと多いかもしれない。

題は「近世の茶碗十四」である。