お庭に「カクレミノ」という低木の鉢植えを置いています。
良い天気の昨日、お掃除してたらカクレミノの枯れ葉が目についた。
ついでにそれもむしり取って捨てようっと。
近寄ったら、枯れ葉じゃなかった。
正体は巨大な蛾。ギャーっと声が出た。この蛾、初めて見る。キモイ、キモイやん！
気持ち悪いけど、ハネのデザインがオシャレです。
なんだかとっても芸術的な模様。色味がシブいわね。
そこで、気持ち悪いけど勇気を出して観察してみた。タマゴ産んでるやん！
見えますか？ お尻の下に黄緑色の小さな丸球が５つ。 エグイわぁ。
しばらくして巨大蛾はいなくなった。残された卵がわびしげだったので、とりあえず孵化するまでは観察しようかな。メダカの卵に似てるから孵化までは多分我慢できるだろう。毛虫になった後はグロテスクなのでどこか見えない所へ移動させれば良いわ。
観察しやすいよう植木鉢を反対側に移動、よいしょっと。重くて、腰が痛い（またグキンって痛くなったらどうしよう）。場所を移動させた後、タマゴに目をやったら、
ない、ないわ。タマゴがないのよ！
観察なんてできなくても良いけど、どこへ行った？ もしかして私の髪や服についてたら気持ち悪いじゃん。ましてやそれを室内に持ち込んでしまったら？ 部屋の中に巨大蛾の幼虫がいるなんて、こわいこわい、ありえな～い！
というわけで、昨日からお部屋でお茶飲んでても落ち着かないの。
アビー捜査員も出動して鋭意捜索中。
数週間後くらいに、もしソファーとかで幼虫見つけたらトラウマだわ。ひと夏ぐらい引きずる自信あり。ダレカタスケテ。