お漏らしが続いていたモックン。1カ月前に病院へ行き、膀胱炎とのことで抗生剤のお注射をしてもらいました。しばらくして良い調子に戻ったけれど、残念ながら2週間後には元の状態に逆戻り。
そこで再診察。エコー検査で膀胱に砂があることがわかり、それが原因の膀胱炎でした。もともとモックンは砂ができやすい体質の猫で、2歳の頃にも尿道に砂が詰まって10日間のつらい入院生活を送った経験があります。
今、再び砂が溜まっているモックン。血尿も出た。お漏らししてしまうけれど、実際は尿が出にくくて苦しんでいるモックン。獣医師の治療方法は砂を溶かす療養食の導入でした(ちなみにこの先生は、サブちゃんが野生動物に襲われて死にかけていた時に夜間救急で懸命の手当てをして下さり、奇跡の回復ができた命の恩人の先生です)。その療養食を食べ始めて数日後、猫のトイレからとても臭い匂いがしましたの。塩水を日光に当てたようなプーンとした匂い。尿がとても塩辛い匂いでした。
ぼく、がんばったよ。

そして2週間後の今日、再々診察で見事砂が消えていました。もう病院へ行かなくてもいいんだって。今後も経過を見ながらフードでコントロール。
バンザーイ!
よく頑張ったね。
えらかったね。
今晩はゆっくり寝ようね。
もう2度と砂が溜まらないよう気を付けて行こうね。
そして、これからもしんどい時はおねちゃんに教えてね、モックン。
でも療養食で砂が消えるってすごいね。
これからはゆっくりおネンネしてね
今は獣医学も進歩しててありがたいです。
人間もだけど、昔の犬猫は大変だったなぁ~。