イヌネコ祭りのプレゼント

こんばんは、アビです。

毎年8月1日は我が家恒例のイヌネコ祭りでした。

この日はティー兄ちゃんのお誕生日であり、生きていれば23歳になるんだって。アビは13歳だから、ちょうど10歳違いだね。ステキなティー兄ちゃんを偲んで、今まで家にいたペットちゃんたちを思い出したり、今いる子たちと楽しく過ごす記念日にしたんだって。

私はね、イヌネコ祭りのプレゼントとしておねちゃんにワンちゃん用カートを買ってもらったんだよ。

組み立て簡単って書いてある通り、おねちゃんでもサッとできたよ。

さっそく乗ってみた。

乗り心地バツグン！

中も広くて、手足がゆっくり伸ばせるんだ！

あぁ、気持ちいいなぁ。こんなベッド欲しかったの。

おねちゃん、ありがと😄。私はぐうぐう昼寝に突入。

おねちゃん：「アビちゃん、アビちゃん。あのね、それはベッドじゃなくて、介護用カートなのよ。最近のアビちゃん、トイレで踏ん張る時にツツーッと前に2～3歩よろける時があるでしょう？幅が広目の側溝も飛びたくないって拒否するし。お散歩を途中でやめたり、段差もハァハァ(*´Д｀)言ってる時があるよ。普段立ち上がる時もヨイショっていう動作が入ってるし。このあいだなんて踏切でつまづいて転んで、自力で立ち上がれなかったじゃない」

アビ：「えぇ？？？介護用カート？」

おねちゃん：「でもね、まだまだ使わないよ。最近のアビちゃんを見てて”備えあれば憂いなし”って言葉を思い出し、早めに準備しただけなの。アビちゃんまだまだ元気だから、自分で歩くのよ。これは試乗であって、すぐ分解して物置にしまいます。何年後か必要になったらまた出してくるからさ」

アビ：「これ、新しいベッドだと思ってた。ねぇねぇ、寝心地いいからお部屋の中でお昼寝用に使いたいの」

おねちゃん：「そうなの～？じゃあここに置いとくわ」

ということで、我が家の居間には大型犬用介護カートがデーンと置かれています。おねちゃんとしては、本来の目的で使用する日が一日でも遅く、もっとずっとずっとず～～～っと先でありますようにと希望しています。