蓬莱飾りを ようやく片付けて
こちらでは 目にすることがないので 見に来られる方があって
お正月のお餅を炭にかえて ほぼ1か月
洗い米はもったいないので 炊いて食べます
おいしくないけれど
昆布はお出汁に
海老や炭は片付けて
熨斗鮑はパリパリで 壊れ物です
こんなに曲がって 触れば 割れてしまいます
タオルの上で 水を振って
上から 軽く押さえて伸ばします
いまはビニールのいいのがあるようですけれど
これは 鮑ですので 濡らすと ヌルヌルします
切れたところは セロテープで貼って
掛け蓬莱は 茶色の部分を取って
緑のきれいなものを 小分けにして
欲しい方に分けます
天の岩戸を開けさせた アメノウズメノミコト(天鈿女命)が
踊るときに 襷にしたのが ヒカゲノカズラだと古事記の中にかかれているそうで
縁起ものですね
京都のお稲荷さんや神社では 神事に使われるところもあるようで
神事には 欠かせない植物という事です
日本神話も読むと かなりはじけてますね
天の岩戸の前で踊った天鈿女命の様子が かなり・・・ ムムム