S2000と茶の湯 日々是好日

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ぶつぶつと 私の備忘録

万斛涼 淡々斎のお軸

2021-05-31 12:32:55 | 床・軸
 
 

ばんこくすずやかなり

 

斛は 大きな事 容量の大きさを表す単位

 

 

万斛 ・・・ 広い 

涼やか ・・・ 広く おおらかな心でいると 気持ちが涼やかになる

 

そういう意味のお軸だそうです

 

涼がついているけれど 言葉としては 季節を問わないそうです

でも 表具の色やら やはり 5月から9月の間でしょうね

 


三英堂の柚子しぐれ

2021-05-30 17:54:50 | 菓子・スイーツ
 
 

 

ふんわり やわらかいです

なかなか自分では こんなにふんわりできません

 

 

 

中は 薄い緑の餡 

先日の出雲のお茶会のきんとんと同じ餡のような気がします

 

岡三英堂

御菓子司 三英堂 - 御菓子司 三英堂 (3eido.jp)


義母を97才で送りました 葬儀の顛末その4 お稽古再開

2021-05-30 16:34:59 | つぶやき

1週間 

2回目の逮夜が終わり 

施設や病院 色々お世話になったところのあいさつ回りをして

お寺さんに 戒名料や寄付をおはらいして 

四十九日までの予定終了

 

これから 四十九日までは 毎日お膳をお供えしないといけないので

とても面倒

旦那さんに 私が先なら お膳の代わりに

饅頭とお茶でいいと言っときました

普段からあまりご飯を食べないのに

あんなてんこ盛りのごはん毎日見せられたら

胸やけしそうです

 

今から先週のお茶事の道具を片付けて

今週から お稽古再開

 

大蓋平水指  釣瓶  葉蓋 洗い茶巾

 

7月は茶箱ですので どうしても6月が夏手前

8月は夏休み

1年 アッというまです

昨年は コロナで教室を休んだので

6月再開から 表を使いましたけれど

今年は 祭壇があるので使えません

 

7月の茶箱は 母屋の広いところで ・・・

 

1週間 バタバタしていたら 苗ポットの翁草が枯れてしまいました 残念


義母を97才で送りました 葬儀の顛末その3 ・・・ 会葬御礼は商品券

2021-05-29 01:52:04 | つぶやき

 

 
 
 

お葬式の時にいただく 会葬御礼

何がいいでしょうか ?

大急ぎで用意しないといけないものだから

つい  どれでもいいや お任せ なんてことに

 

期待する方はないかもしれませんけれど

頂いて ? ?? なんてことも

でも  結構な金額なんです

一番安いのでも 800円くらい

 

自分が頂いて 何が嬉しいか 

考えて 行きついたのが  商品券

嵩張らないし 残れば普通にお金として 何処でも使えます

 

葬儀屋さんにお話ししたら

作る手間はありませんと 断られました

ことわられたんなら 自分が作ればいいと ・・・

 

 

まず 商品券と封筒を組で買ってきて

自分で詰めて

葉書は 葬儀屋さんにお願いして

(自分でもできそうだけど まあ これくらいは)

商品券と葉書の入るサイズの封筒を買って

会葬御礼のゴム印を大急ぎで作ってもらって

 

出来上がったのが

 

 

入れるときの注意は

封筒10枚 商品券10枚 セットで分けておいて

10組づつ入れます

一度に どんどん入れていくと あとで足りなくなった時が大変

また開封しないといけなくなります

 

旦那さんと二人で 共同作業でした

 

最終残ったのは みんなで分けっこです


義母を97才で送りました 葬儀の顛末 その2

2021-05-28 23:17:32 | つぶやき
 
 

葬儀は地方によって かなり違いますね

この辺りは よその逆で

初めに葬儀 出棺

そのあと 場所を移して 告別式

 

連れて帰れば 枕経

お供えするものは ご飯 (割りばしは割らずに真ん中に挿しておきます) 

            お団子 1ほん花 水

            線香立て ろうそく

 

お通夜も 同じ場所で そのままで

 

入棺の時は 入棺師さんに来ていただきました

驚くほど きれいにしてくださいます

97のおばあちゃんが 生まれて初めて マニキュアまでしていただいて

着物のかけ方も きれい お化粧もばっちり

ほかを節約しても これは よかったです

私も 息子に頼んでおきましょう

 

自宅の祭壇は 買取の小さな祭壇だけ

あのきらびやかなのは しませんでした

告別式は お寺でしたし

お寺の 立派な祭壇に 祭っていただきました

 

お寺は檀家のもので お寺さんのものではないので

使わせていただきました

建物が新しくなる時に どこのお宅も三桁の寄付をしていますから

 

今までだと 出棺 火葬場 火葬場で待っている間にお昼ご飯を食べましたけれど

コロナで 飲食禁止

骨揚げの後 お寺に移動して お寺で食事

広いお部屋で 6人づつ交代 その都度 消毒

お茶の接待もお断りして ペットボトルで

 

葬儀でクラスターなんてことになったら大変ですから

出来るだけ小人数で

 

本堂の中は広いですから 大丈夫です

 

葬式の後 初七日もして そのあとは納骨

お寺だと お墓もそばですから すべて1日で終われます

 

最後に初七日の仕上げは折でお持ち帰りしていただいて

お寺さんには お膳料をお包みして

四十九日までの予定を決めて 終了です

 

逮夜を1回だけ 来ていただいて

後は お包だけして お寺で拝んでいただくよう

お願いしてしまいました

お寺さんも そのほうがいいでしょうし

うちも 楽です

 

最近は逮夜をされないお宅も多いですし

時代が変われば そうなるでしょう

ただ 今はお寺の世話役をしているので

逮夜はしませんとも言えないので

まあ 楽なところで落ち着きました

 

 

不祝儀の時は 下を折り上げて 上から蓋をして包みます