ばんこくすずやかなり
斛は 大きな事 容量の大きさを表す単位
万斛 ・・・ 広い
涼やか ・・・ 広く おおらかな心でいると 気持ちが涼やかになる
そういう意味のお軸だそうです
涼がついているけれど 言葉としては 季節を問わないそうです
でも 表具の色やら やはり 5月から9月の間でしょうね
ばんこくすずやかなり
斛は 大きな事 容量の大きさを表す単位
万斛 ・・・ 広い
涼やか ・・・ 広く おおらかな心でいると 気持ちが涼やかになる
そういう意味のお軸だそうです
涼がついているけれど 言葉としては 季節を問わないそうです
でも 表具の色やら やはり 5月から9月の間でしょうね
ふんわり やわらかいです
なかなか自分では こんなにふんわりできません
中は 薄い緑の餡
先日の出雲のお茶会のきんとんと同じ餡のような気がします
岡三英堂
1週間
2回目の逮夜が終わり
施設や病院 色々お世話になったところのあいさつ回りをして
お寺さんに 戒名料や寄付をおはらいして
四十九日までの予定終了
これから 四十九日までは 毎日お膳をお供えしないといけないので
とても面倒
旦那さんに 私が先なら お膳の代わりに
饅頭とお茶でいいと言っときました
普段からあまりご飯を食べないのに
あんなてんこ盛りのごはん毎日見せられたら
胸やけしそうです
今から先週のお茶事の道具を片付けて
今週から お稽古再開
大蓋平水指 釣瓶 葉蓋 洗い茶巾
7月は茶箱ですので どうしても6月が夏手前
8月は夏休み
1年 アッというまです
昨年は コロナで教室を休んだので
6月再開から 表を使いましたけれど
今年は 祭壇があるので使えません
7月の茶箱は 母屋の広いところで ・・・
1週間 バタバタしていたら 苗ポットの翁草が枯れてしまいました 残念
お葬式の時にいただく 会葬御礼
何がいいでしょうか ?
大急ぎで用意しないといけないものだから
つい どれでもいいや お任せ なんてことに
期待する方はないかもしれませんけれど
頂いて ? ?? なんてことも
でも 結構な金額なんです
一番安いのでも 800円くらい
自分が頂いて 何が嬉しいか
考えて 行きついたのが 商品券
嵩張らないし 残れば普通にお金として 何処でも使えます
葬儀屋さんにお話ししたら
作る手間はありませんと 断られました
ことわられたんなら 自分が作ればいいと ・・・
まず 商品券と封筒を組で買ってきて
自分で詰めて
葉書は 葬儀屋さんにお願いして
(自分でもできそうだけど まあ これくらいは)
商品券と葉書の入るサイズの封筒を買って
会葬御礼のゴム印を大急ぎで作ってもらって
出来上がったのが
入れるときの注意は
封筒10枚 商品券10枚 セットで分けておいて
10組づつ入れます
一度に どんどん入れていくと あとで足りなくなった時が大変
また開封しないといけなくなります
旦那さんと二人で 共同作業でした
最終残ったのは みんなで分けっこです
葬儀は地方によって かなり違いますね
この辺りは よその逆で
初めに葬儀 出棺
そのあと 場所を移して 告別式
連れて帰れば 枕経
お供えするものは ご飯 (割りばしは割らずに真ん中に挿しておきます)
お団子 1ほん花 水
線香立て ろうそく
お通夜も 同じ場所で そのままで
入棺の時は 入棺師さんに来ていただきました
驚くほど きれいにしてくださいます
97のおばあちゃんが 生まれて初めて マニキュアまでしていただいて
着物のかけ方も きれい お化粧もばっちり
ほかを節約しても これは よかったです
私も 息子に頼んでおきましょう
自宅の祭壇は 買取の小さな祭壇だけ
あのきらびやかなのは しませんでした
告別式は お寺でしたし
お寺の 立派な祭壇に 祭っていただきました
お寺は檀家のもので お寺さんのものではないので
使わせていただきました
建物が新しくなる時に どこのお宅も三桁の寄付をしていますから
今までだと 出棺 火葬場 火葬場で待っている間にお昼ご飯を食べましたけれど
コロナで 飲食禁止
骨揚げの後 お寺に移動して お寺で食事
広いお部屋で 6人づつ交代 その都度 消毒
お茶の接待もお断りして ペットボトルで
葬儀でクラスターなんてことになったら大変ですから
出来るだけ小人数で
本堂の中は広いですから 大丈夫です
葬式の後 初七日もして そのあとは納骨
お寺だと お墓もそばですから すべて1日で終われます
最後に初七日の仕上げは折でお持ち帰りしていただいて
お寺さんには お膳料をお包みして
四十九日までの予定を決めて 終了です
逮夜を1回だけ 来ていただいて
後は お包だけして お寺で拝んでいただくよう
お願いしてしまいました
お寺さんも そのほうがいいでしょうし
うちも 楽です
最近は逮夜をされないお宅も多いですし
時代が変われば そうなるでしょう
ただ 今はお寺の世話役をしているので
逮夜はしませんとも言えないので
まあ 楽なところで落ち着きました