
三齊流さんのお席は松籟亭でしたので

お庭がきれいです

向うに見えているのが待合
むかしの大寄せと違って
最近は割とゆったりとしたお席です
むかしの地区大会等
ずら~~~~と並んで お菓子頂いて
次のお席で またずら~~~~と並んでお茶いただいて
待ち時間も長くて
なんだか 自分がブロイラーになったみたいで
最近は椅子席が多くなりましたけれど
これぐらいの規模のお茶会だと
ゆったり 畳に座って いい雰囲気で一服
嬉しいです


花は小米桜と糊こぼし ?
違うような気がしますが ?
糊こぼしはこれくらい開くと白の斑が出ていると思います
小米桜は雪柳のことではないでしょうか ?
🙇 色々と 小姑根性が出てまいりました
千家は杉板濡らしますけれど 三齊さんはこのままなのかな
お点前はひじょ~~~~に複雑で とても覚えられません
武家手前ですので
刀は左 帛紗は右 三角のとがったほうが前に向きます
見ている分には 楽しい おてまえです

天猫のお釜の艶が良かったです
お菓子は木佐清月堂さんの金団
少し小ぶりでしたけれど 美味しかったです
ただ 末客まで なかなかお茶が届きませんでしたね
水屋から何回ものぞかれて ・・・

最後のお茶碗が下がったら
皆さん一斉に立たれました
裏はせっかちなので
1席の客数 あらかじめお茶碗を並べておいて
満席でない時は その分のお茶碗を抜きます
お茶が足りないという事はまずないです
最近は私はお水屋大臣になっているかも
少数精鋭でなんでもありなんですが
さすがにお点前とお運びは免除です