おのお尾道で獲れたクリを頂いた。誰か絵を描くかな?と思ったけれどみんなパス。良い艶をしていますね。明日の朝はクリご飯だそうな。楽しみだ。
6日ぶりに孫と逢う。前歯が二本抜けたといって見せてくれた。
ところで、「おおきくなったらなにになりたいの?」と聞くのが楽しみでよく質問をする。「おおきくなったら、たこ焼きやさんになるの」と・・・・。
もう一度質問を繰り返す。「おおきくなったら、なにになりたいの?」答えは「おおきくなったらたこ焼きやさんになるの」。
ケーキ屋さんになりたいの、と言っていたのに・・・・。どこから、たこ焼きやさんに変わったのか、次回聞くことに・・・・。
百から一を引くと九十九。では「百」という字から、「一」を引くと・・・。そう、「白」という漢字になります。それで、白髪と書く代わりに、九十九髪(つくもがみ)と書いたというわけです。
昔の人はこういう漢字遊びや言葉遊びをよくやっています。長寿の祝いの喜寿や米寿は良い例ですね。
「つくも」の「も」とは、百のことです。次が百だから「つぎも」→「つくも」になったという説や、百に足りないという意味で、足りないことを表す古語「つつ」→「つつも」→「つくも」になったという説があります。
百もそうですが、九十九も大変数が多いということを表す言葉です。積み重ねていく努力は大変ですが、同時に、どんなささやかなことでも、積み重ねていけば、確実に残っていくことも忘れたくないですね。
秋雨前線の影響で、朝から雨が降っています。一雨ごとに秋が忍び寄ってくるようですね。