一休さん

夢づくり工房 一休

新庄剛志

2006-09-28 06:19:50 | 雑学

今期で引退を表明している新庄選手が昨日(27日)、レギュラーシーズン最終戦で、いつもの背番号「1」ではなく、「63」で登場した。タイガースに入団した90年から3年間、背負った番号で・・・。

チームはこの日、勝率1位を決め「名古屋の人には申し訳ないけど、最期は甲子園で」と・・・・。タイガース選手やファンにとっては、是が非でも優勝したい、して欲しい気持ちでいっぱいだ。

ユニホームを一枚一枚脱ぎ、グラブを置いて新庄選手は静かにグラウンドを去って行った。その目には感極まっての涙が・・・。思わずもらい泣きをしてしまった私。多くの新庄ファンが見守る中、熱き男、「新庄」の姿はスクリーンから消えていった。

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夜の帳(とばり)

2006-09-28 05:30:43 | 雑学

「夜の帳(とばり)が降りる頃・・・」。こんな言葉をよく耳にしますね。とは、部屋や寝所などを仕切るために垂れ下げる布のことです。いわば、カーテンのこと。語源は「戸張り」で、戸の代わりに張るものという意味です。

静かに降りてくる夜の闇は、自分たちの周りと他とを仕切ってくれる、気の利いた帳といえるでしょう。明かりが照らし出すささやかな空間も、夜の帳があってこそです。

夜のといえば、暗く途方に暮れる一面を、夜のといえば静かに包み込んでくれる一面を引き立たせてくれるます。夜の帳の中で、人々は憩いのひと時や団らんの場を持つのでしょうね。

脳は、朝、活動したがっているといわれ、夜は安らぎを求めるそうです。そんな脳で過ごす夜のひと時を大切にしたいものですね。

 

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