一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

春の奈良と来れば「春鹿」を避けて通れないだろう

2010年04月17日 23時59分37秒 | みんな~愛『酒』てるかい
( 新大宮駅斜め前 立ち飲み処『春鹿』) 2010.4.17(土)


夕方5時を回り、下見を済ませた遷都会場を後にした。
折角ここまで来たので、歩くにはかなりの距離ではあるが
奈良市まで歩いてみることにした。

途中、新大宮駅近く、はずせない立ち飲み処『春鹿』に寄った。
さすがに日が長く明るいため、まだお客さんはまばら。
でも私のすぐ後に 日本酒好きの雰囲気のカップルが、
「ここ、ここ」と探し当てた感じで店に入ってきた。
人気あるんだ・・・

私は、生ビールとおでん、それに春鹿金紋を1合注文した。

「春鹿金紋」は、先日飲んだ「しぼりばな」みたいな特殊な酒で
なく、普通の清酒なのだが、これでこんなに旨い酒なのだから、
『春鹿』という酒は侮れないと思った。
さすがに春日大社のお神酒だけのことはある。

やはり春に奈良で飲む「春鹿」はいい。
日本酒発祥の地『奈良』も機会あれば是非アピールしたい!
なんて思ったりもした。
「春しか思わないわけじゃなく、秋にもきっと思ってる・・・はず」
(寅)


水面に浮かんでる。ここがボランティアセンターです。

2010年04月17日 23時48分42秒 | Weblog
( 平城遷都1300年祭ボランティアスタッフセンター 「奈良市」朱雀門横)


朱雀門の東側、水面に浮かんでいるこの建物が
平城遷都1300年祭開催中のボランティアスタッフ基地
となる建物です。

中に入って質問をしてきました。

でも実際始まったらいきなりゴールデンウィーク突入だし
想定外の事がおこったりして ごったがえすだろうな~ 
なんて思うのは杞憂でしょうか。

静かに水面に浮かぶ佇まいからなかなか想像はつきにくいですが。
(寅)

「あをによし」を実感 遷都1300年祭の下見会でした。

2010年04月17日 23時32分38秒 | Weblog
(平城遷都1300年祭会場「遣唐使船上より」) 2010.4.17(土)曇~快晴


仕事でもそうですが、私が奈良(市)に行くと不思議と
それまでの小雨や曇り空が、晴れの空に変わることが
実は一度や二度じゃありません。

それだけ平城の都に歓迎されているんだと勝手に思っています。

今日も例外でなく、昼の13時から平城宮跡で
ボランティアスタッフのための下見見学会の実施日でしたが、
私が向かうと上空の雲が端へ端へと追いやられ、気がつけば、
遷都祭会場上空は快晴、うららかな日和となっていました。

平城歴史館の出口近くにあった5面バーチャルシアター
(12分)が、良かったですね。 
CGなのに平城の都を本当に一望したような錯覚に陥りました。
まわりの人たちも同様「よかったわ~」と聞こえてきました。

写真は、復元された遣唐使船の船上から撮ったもの
「あをによし」は奈良にかかる枕詞で、その由来に
諸説ありますが、今日の私は、青空と朱塗りの船の色彩に
素直に「青丹良し~」という感想でした。

来週末には、皇太子殿下がおみえになられて、大極殿の
記念式典。 雅子様も一緒にいらしてほしい。と思っているのは
きっとわたしだけでは無いはず、そう感じさせる好天の奈良でした。
(寅)