( 「土佐鶴」と餃子 長浜ラーメン『一龍亭』) 福岡県庁前
■2013/11/2(土) くもり時々晴
「まさかこんなに多いなんて・・・思ってなかった。」三連休初日の新大阪駅ホームは長蛇の列
新幹線指定席は売り切れ。 自由席は通勤電車状態で車内通路も塞がっていた。
当然思いつきで行動する私などは、事前に指定席などとってるはずもなく
新大阪発の自由席の長蛇の列に並んだのだった。
2両目の前入口70人中20人目くらいだった私は何とか通路側に座れたが、
岡山まではインド人とおぼしき親子、岡山から広島までは青い目の
金髪女性が、私に密着するほどすぐ横に立って
くしくも外国人と接近した日になった。
そんな鹿児島行きの新幹線
「さくら」に乗って、博多へと向かった。
博多に着いたのは13:15 時間も丁度いい時間なので
早速麺食いしようと デイトス2階のめんストリート「博多めん街道」へ
いくつかをピックアップしてみた。
▼オープンしたばかり花輪が飾られた 博多ラーメン「shinshin」
▼長浜らーめん「ナンバーワン」
▼博多ラーメン 「博多新風」
▼「一幸舎」
▼サイドには行列待ち「一幸舎」
▼壁面に芸能人のサインがびっしり ここも行列の「だるま」
さすがにコンビニでもカップ麺を出している「だるま」と「一幸舎」は、外に20人ほどの行列
リトル東京でもある福岡は、三連休ともなれば鹿児島・熊本・長崎・佐賀・大分各地から
ショッピングやグルメや行楽しに女の子同士で博多に1~2泊しにやってくるが、
それらしき女の子グループが列の各所に見受けられた。
俗に言う かもめ族・つばめ族・さくら族たちだ。
私は、めん街道を見て回ったものの 結局一日乗車券を買って県庁前の「一龍亭」へ向かった。
午後2:30 「やっぱりここのラーメンが一番だ」と店に入れば奥さんから
「あら~ お久しぶりです」 と迎えられた。
何よりもお店に純米酒を置き始めたのが嬉しい。純米酒は毎回 銘柄を変えて
好評なのだそうだ。今回は、封を開いたばかりの「土佐鶴」純米酒を頂いた。
お酒のアテとしてまずは餃子を焼いてもらった。
(「土佐鶴」純米酒)
「 博多で土佐鶴とはこれいかに。
京都で博多ラーメン を食べるに似たり。」
奥さんとお母さんともしゃべる機会があり、1時間ほど店に。
今ここに書けないが、来年の「節分の日」にちょっとやってみませんかと
ネーミング付きであるメニューを提案した。 幸運にもお母さんは、柳川出身で有明海育ち。
「おもしろそう 主人とも相談して 考えてみます」との返事を頂いた。
博多のラーメン屋で一番乗りは是非この店で! の福話し
あまり書くと節分の鬼に笑われるのでいずれ。
( 「一龍亭」長浜ラーメン )
まず福岡・食のスタートは、純米酒で餃子と長浜ラーメン。
もちろん 替玉もしっかりした麺食いの昼下がり
「福よ 吹くよ」
(寅)