一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

クリスマス気分あふれる歌声、Raviさんを発見。 「あべのハルカス」【大阪・阿倍野橋】11/23 

2013年11月24日 18時00分50秒 | Weblog

( Raviさん 「あべのハルカス」)

 

 

■2013/11/23(土)

阿倍野橋ハルカス7階で、関西を中心にJazzボーカル活動を続けているRaviさんを発見

というか、私の他にも歌声に誘われるように多くの人が集まってきた。

Raviさんの歌う クリスマスソング♫ がムード満点

http://ameblo.jp/sakura-ravi/

 

ひとことで言えば、お酒がとても美味しくいただけそうな唄声とでも表現したらいいだろうか

思わず照明を暗くしてもらい 椅子に座ってバーボンハイボールでも頼みたくなってきた。

ハルカスは、今日だけみたいだから唄声が聞けて運が良かった。 

 

近鉄百貨店のグランドオープンは、来年3月7日と発表されそれはもう少し先だけど

さすがに年末迫るこの時季ともなれば、地下は歩けないほど、

他の階も多くの買い物客でごった返していた。

 

あべのハルカスは、もうすっかりクリスマス気分だ。

(寅)

 


気は心。 PiEDRAへのお祝いは、ワイルドだろ~ 「三芳菊」WILD SIDE 【大阪・今里】11/23

2013年11月24日 14時33分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「三芳菊」WILD SIDE  大阪・今里「酒屋へちかん」 )

 

■2013/11/23(土) 快晴

 

PiEDRAへの2周年のお祝いは 「三芳菊」

 

蔵元の妹さんが、東京目黒でKirazというスペイン料理の店をされていて

いち早く、スペイン料理に日本酒を持ち込んだ店として知られている。

そんな理由から、PiEDRAには「三芳菊」がいいかな・・

気は心のお祝いをこの酒に決めて、そのレアな酒を

取り扱う大阪・今里の「酒屋へちかん」に

喜久盛・蔵元さんを迎えての

ライブイベント以来

久しぶりの今里・訪問となった。

 

雲のない澄んだ青空、天気良し

 

「酒屋へちかん」( マンションの一室にレアな日本酒を置いている 小さな酒屋さん)

 

店の扉を開けるとご主人が、まあや君を抱いて寝かしつけているところだった。

やがて私が来ていることをご主人から聞いた奥さんが、降りてこられて

年内の蔵元招待イベントや来年最初に考えているイベントを

話ししてくれた。 小さな蔵が頑張っているのと同様に

店は小さいけど大いに期待できそうな酒屋さんだ。

 

(福井の「常山」に続いて奈良「大倉」もラインナップに加わって充実してきた。)

今年、酒屋として全国で初めて実施した節分の日の「恵方飲み」ライブイベント

来年は月曜日になるけど視野に入っているようだ。

 

「風の森」にごり と 「三芳菊」阿波山田錦秋あがりを

試飲をさせて頂いた。

いい出来栄え! (発泡感は抑えられて爽やかな甘味がスーっと流れていく感じ)

 

WILD SIDEを片手に夕焼けの今里を後に

大阪・西田辺「PiEDRA」の2周年イベントへ向かったのだった。

(寅)

 


〈速報〉 スペインバルレストラン『PiEDRA』2周年おめでとう! 【大阪・西田辺】11/23

2013年11月24日 00時55分25秒 | Weblog

( スペインバルレストラン「PiEDRA」  大阪市西田辺 )

 

■2013/11/23(土) 

大阪・西田辺 スペインバルレストラン「PiEDRA」

2周年おめでとう!!

( 私からのお祝いの熨斗も末席11番目に ) お祝いはもちろん日本酒

 

今夜もたくさんのファンから祝福されていた。

 

私はよく言うんだ

「人は美味しさに嘘はつけない だから美味しいことに嘘をついちゃいないんだ」

 

次なる1年も大いに期待したい!

 

 

先ほどバルイベントから帰ってきてとりあえずの一枚

詳しい写真は、後日。

(寅)

 


バルの締めは「秘すれば花なり」日本酒『村祐』  Little Grebe 【大阪・西田辺】11/9

2013年11月24日 00時25分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「村祐」&スモークチキン  Little Grebe )

 

■2013/11/9(土)

西田辺まちバル⑤

「旬の酒場さむらい」~「山(ZAN)」~「キッチンバル ボアビアジェン」~「うどん藤義し」~

 

以上4軒を廻って、あたりは完全に暗くなった。 いよいよ残されたチケットもラスト1枚

その最後の1枚を使う店を実は一番最初に決めていた。

 

『Little  Grebe』

地下にあるこの店めがけ、階段を降りてバル1番乗り!!と思ったら

夕方開始の時間になっても「マスターがまだ戻ってこないので・・・」と

困った表情の店員さんから「もう少しして来てください」と言われた。

「イベント当日に遅刻するなんて、なんという店だ。 」

仕方なく「まるしげ」で焼き鳥と生ビールで時間をつぶして再度訪問

聞けばマスター自身が、バルを楽しんでいたので戻りが遅くなったとのこと

 

本日バル最後の一杯は、 「村祐」

実は、私のブログを読んでお気づきの方も多いと思うが、

これだけ日本酒のことを書いていながら新潟の酒はほとんど出てこない。

(実際、新潟迄銘酒と言われる5酒を飲みに行ったことはあるにもかかわらずである)

それはきっと気持ちの底に 「淡麗辛口の酒」が日本酒にあらず」という意識があるからだと思っている。

 

最近私のブログに出てきた新潟の酒といえば・・・

 せいぜい『清泉(きよいずみ)』 それも普通酒「雪」

最上の普通酒なりと紹介したことがあったが

 

それ以来となる新潟の酒「村祐」は、200石ほどの生産量の小さな酒蔵の更に限られたブランド酒

「村祐」は、生産量50石前後と言われるほどレアな銘柄だ。

「秘すれば花なり」

その多くを公開してない酒は、異色の存在である。

 

「えっ、徳島の「三芳菊」みたいだ・・・」 私の最初の言葉はこうだった。

まるで甘口白ワインか・・・

独特の甘味が、喉の奥からスッキリと切れていく。  

「和三盆糖のような品のいい甘味の日本酒を目指している」

以前雑誌で見たことがあるが、

品のいい甘口の酒

 

私なりに表現させてもらえるなら

「秘すれば花なり」まさにその花の蜜の味なり

 

焼酎・ウイスキーだけでなく日本酒にもこだわりを持つマスター

向かいのカウンターに座っていた常連のお姉さんとおぼしき女性が

何度も「旬の酒場さむらい」に行ってねというものだから、聞けば

「私のイケメンの息子が「さむらい」でバイトしてるから宜しくね」と言われた。

 な~んだそういうことか、世間は狭い。というか西田辺は狭い。

 

「お若いお母さんですね~」といえば

すかさずマスターが「お店、暗いですからね」とコメントを加えていた。

 う~ん その一言はもしかして要らなかったかも・・・

「秘すれば花なり」

一杯の「村祐」で本日の西田辺まちバルを〆(しめ)たのだった。

(寅)