一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

春近し 花は吉野の桜 酒は篠峯の「さくら」  さくら咲く咲く 

2014年03月15日 00時45分50秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 篠峯・雄山錦「さくら」)

 

■2014/3/14(金)

「奈良・東大寺のお水取りが終わると関西に本格的春が来る」と言われている。

ここ60年の気象統計からも言えているのだと天気予報で

気象予報士が折れ線グラフを元に説明していた。

要するに 強烈な寒の戻りが

少なくなるのだとか

 

今年はどうだろう?  ・・・ 30年に1度の寒気襲来の冬と言われただけに

 

奈良の寒は凍てつく寒さ。

雪が数日積もり続けることはないが。

夏は暑く、寒暖の差が厳しいところが奈良なのだ。

 

春には、有名な吉野山の桜に全国からたくさんの人が訪れる。

今年は吉野への始発駅となる「近鉄あべの橋」駅上にハルカスが完成。

花見客と合わせていつになく阿倍野・天王寺界隈は大いに賑わうことだろう。

 

 

ここ葛城にも もうひとつの「さくら」がある。 

愛称「さくら」とついた日本酒 エポックでは、篠峯「さくら」の予約引き取りが始まった。

3月6日が搾りの予定だったが、タンクの中のお酒の状態を見て

一日後の3月7日となった。このお酒の引き換えが始まると

葛城にも春近し、寒さの出口が見えてくる。

 

今年はこの酒で満開の桜の下 花見をしようか と思っている。

奈良県の桜 開花予想は、(今のところ)3月28日とのことだ。

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(寅)