( 篠峯・雄山錦「さくら」)
■2014/3/14(金)
「奈良・東大寺のお水取りが終わると関西に本格的春が来る」と言われている。
ここ60年の気象統計からも言えているのだと天気予報で
気象予報士が折れ線グラフを元に説明していた。
要するに 強烈な寒の戻りが
少なくなるのだとか
今年はどうだろう? ・・・ 30年に1度の寒気襲来の冬と言われただけに
奈良の寒は凍てつく寒さ。
雪が数日積もり続けることはないが。
夏は暑く、寒暖の差が厳しいところが奈良なのだ。
春には、有名な吉野山の桜に全国からたくさんの人が訪れる。
今年は吉野への始発駅となる「近鉄あべの橋」駅上にハルカスが完成。
花見客と合わせていつになく阿倍野・天王寺界隈は大いに賑わうことだろう。
ここ葛城にも もうひとつの「さくら」がある。
愛称「さくら」とついた日本酒 エポックでは、篠峯「さくら」の予約引き取りが始まった。
3月6日が搾りの予定だったが、タンクの中のお酒の状態を見て
一日後の3月7日となった。このお酒の引き換えが始まると
葛城にも春近し、寒さの出口が見えてくる。
今年はこの酒で満開の桜の下 花見をしようか と思っている。
奈良県の桜 開花予想は、(今のところ)3月28日とのことだ。
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(寅)