一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

「海の日」に日本酒のスペック記載論争の記事。 これを読んで私の意見は・・・ 7/15

2013年07月15日 21時15分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

2013/7/15(月)曇 「海の日」に日本酒業界スペック記載論争の記事

私の意見は、最後に書かせて頂きました。

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日本酒業界で論争 「吟醸」「精米歩合」記載すべき?〈週刊朝日〉

dot. 7月15日(月)16時15分配信

 日本酒には「純米」「純米吟醸」「大吟醸」といった種類、「特定名称」があるが、実はラベルに記載する義務はないという。特定名称をラベルに書かなければ、精米歩合の記載も必要ないのだが、この問題について、業界関係者の間では意見が分かれる。

 日本酒プロデューサーの中野繁さんは、消費者には「知る権利」があると主張する一人。いわば“データ派”だ。

「やはり精米歩合の表示は、酒蔵に義務づけるべきでしょう。日本酒は、スペック(仕様)でその正体がある程度わかる。つまり米の品種や精米歩合、日本酒度、粕歩合などで、だいたいの原価を知ることができます。それをもとに消費者は価格が妥当かどうかを判断することができる。客観的データを公開すべきでしょう」

 酒造技術の研究と技術指導に50年以上携わる堀江修二さんも、業界の将来を見据え、情報公開を促す。

「精米歩合を、科学的に分析して証明することは不可能に近い。だからこそ特定名称を蔵元に申告させているのだから、精米歩合を示さないと消費者をごまかすことにならないか。契約農家が作った山田錦の特上米のような高価な原料を使う蔵元は、米の品種さえ書いている。良い米を使い、きちっと造っている真面目な造り手ならば21世紀も生き残るはず。消費者目線で考えないと、日本酒全体のマイナスになります」

 一方、そうした意見に反論もある。日本酒は頭で飲むものではない、と言う“直感派”たちだ。東京・四谷にある嘉永3(1850)年創業の地酒販売の老舗「鈴傳(すずでん)」の岩田和士さんが言う。

「うちのお客さんは暖簾で信じて買ってくれるので、銘柄選びは『おまかせで』がほとんど。これが日本酒本来の楽しみ方で、業界はデータにとらわれすぎている。いくら消費者が数字で判断して買ったとしても、実際の味と違うことはよくあるし、安いほうがおいしい場合だってある。こちらが『おいしいから、とりあえず飲んで』と差し出し、お客さんが『あ、うまいね』と応じる。本当においしい酒に、言葉はいらないです」

『空飛ぶ〓酒(ききざけ)師』の著者できき酒師の鵜飼仁美さんも、ある出来事をきっかけにデータ重視だった考え方を改めた。

「3年ぐらい前、鳥取の山根酒造の『強力(ごうりき)』という酒を飲んだ際、強烈なコクと味の幅を感じました。精米歩合80%(20%を削る)と磨いていないのに。蔵元に聞くと、育て方を工夫して酒造りにはあまり必要でない脂肪分とたんばく質が少ない米を作っているからといい、精米歩合55%(45%を削る)ほどと一緒になるという。頭をガツンと打たれた感じで、日本酒は数字で測れないことを思い知りました」

 業界関係者に賛否が渦巻く日本酒の表示の仕方だが、データ派と直感派に共通していたのは、「吟醸技術が発達した今、日本酒は史上一番おいしくなっている」との見解だった。

※週刊朝日  2013年7月19日号

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さて、上の記事を読まれて、皆さんの意見はどうだったでしょう?

私の意見は、「現状のまま記載すべき」  

「記載しなくていいのに記載している」 その潔さや姿勢に魅せられて、日本酒ファンが増え、そのファンたちが、特定の蔵元や銘柄を応援・支持するものではないだろうか。 (ワインはまだ書かないといけないものを全て書ききれてないとも聞いた。 たとえば酵母。それが醸造元の秘伝?になっているから敢えて書かないのだとか   日本酒から言わせれば 何のこっちゃ?である)

先日、JR奈良駅併設の地酒販売店「もも太朗」さんで、精米率92%の「僧坊酒」を試飲させて頂いた。清酒発祥の地 奈良ならではの日本酒ルーツにつながる「僧坊酒」

たった8%だけの削りで、こんな淡いロゼの酒を醸していたのかな?  そんなロマンを感じさせる日本酒だった。

もしスペック記載をしなくていいからと日本酒から今の表記を止めるんであれば、私は、まず記載を止めた銘柄・蔵元(に失望を憶え、そうしたところ)から縁を切っていくつもりだ。

それは日本酒こそ頭で飲み、心で味わう飲み物だと思って疑わない一人だから。

(寅)


吉野と言えば吉野山の桜と「花巴」(はなともえ)と言われる日目指して! 7/14

2013年07月15日 00時15分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 美吉野醸造 橋本さん  「Meets」)

 

■2013/7/14(日) 曇

雑誌Meets最新号に 美吉野醸造の橋本さんが、特集されていた。

今 奈良県で最も注目を集めていると言える酒蔵で、

関西ではこの蔵を応援している酒販店も多い。

一時 存続が厳しいのでは? なんて

噂も聞いたが、盛り返している蔵

先月の私のブログの中でも

生の橋本さんとしっかり

言葉を交わしていた。

 

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/f8b92806da17c85ae5172887a9f323af

 

Dancyuの最新号 「居酒屋特集」でも、東京の店のカウンターには「花巴」が並んで存在感を示していた。

吉野と言えば・・・ 吉野山の桜に負けない 吉野を代表する日本酒目指して頑張ってほしい

新世代 日本の酒を変える 今後も要注目銘柄 

美吉野醸造「花巴」

(寅)

 

 


「ラパン」のTVCMに 礼太郎の歌声♪ これが上手いんだ そして美味いんだ。7/13

2013年07月14日 00時15分50秒 | 「音楽」 IS MY LOVE

( 奇妙 礼太郎 ) 

 

■2013/7/13(土)

西島秀俊の出ているSUZUKIの軽自動車「ラバン」のTVCMご覧になりましたか?

 http://music-net.net/lapin-chocolat/

バックに流れているボーカル曲は

オー シャンゼリゼ ♪

その気になる歌声こそ、

ラブ&ユーモラスなロックシンガー・ソウルボーカリスト

とでも表現したらいいのかな

奇妙 礼太郎

 のボーカル。

 

実は彼、先月の日本酒イベント「愛酒でいと」でその歌唱力を生で存分に披露してくれた。

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/6b89408925c117faf115cbed64a7ed50

この「オー シャンゼリゼ」 と共に「スウィートメモリー」なども最高に上手かった。 

 

フランスでもワイングラスに日本酒注いで存分に楽しめそう! そう思わせてくれる

オー シャンゼリゼ~ オー シャンゼリゼ~♪

来たる「海の日」も 日本酒で乾杯!?

オーシャン ぜりぜ!? だぜ

(寅)


近鉄(橿原店)に寄ったら「油長酒造」試飲販売に出くわした。【奈良・八木】7/12

2013年07月13日 15時55分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

  ( 近鉄橿原店  油長酒造「鷹長」試飲販売 )

 

■2013/7/12(金) 晴

 

金曜の午後

ふらりと近鉄百貨店・橿原店に

立ち寄った。

 

実は、あまりに暑くて暑くて

「ミルク金時でも食べたい!」と思って八木駅近辺まで来たのだが

適当に美味しいかき氷が食べれそうな店を見つけることができなかった。

フラッペではダメ かき氷じゃないとこの蒸し暑さ解消できそうにない。(気分的なところ大だが)

和風感覚の風鈴が似合いそうな店でないと暑さに茹(う)だっている気持ちはとても収まりそうもなかった

 

しかし無いのであればしかたない。気持ちを切り替えて、本日の「かき氷」はあきらめた。

異常なほどの暑さを避け救いを求めるように近鉄百貨店(橿原店)に足を踏み入れると

「横濱中華街フェア」の赤い横断幕に即売フェアをやっていることに気づいた。

思いもかけず横浜銘菓「ありあけハーバー」を見つけたので

お店の人としばらくこの話しをして購入

 

少し大きめの菓子袋をぶら下げて、奥の日本酒コーナーに向かった。

冷蔵庫には美吉野酒造の「百年杉」「花巴」「南遷」

ずらりと並んでいた。

 

そしていつもここの冷蔵の中心に鎮座しているのが、

奈良県の酒で私が一番好きな純米大吟醸酒

芳村酒造「稲戸屋」の金ラベル

 

 

そこからコーナー左に、油長酒造が試飲販売の看板を見つけたので

前まで行って奥に 千尋ちゃんを発見

「どう 売れてんの?」と声をかけると

「あっこんにちわ 今日はちょっとですね」と芳しくなさそうな感じ。

ならば私と雑談でもしていたらお客さんが寄ってくるのがいつものパターン

 

ゴールデンウィークにNHK-TVで蔵が紹介された際

私だけでなく 主力取引店さんにも一切事前連絡しなかったことに言及

「生放送でもないのに放送日を事前連絡しないのは罪 放送後、

「なんで知らせてくれなかったの」と関係者から沢山クレームの電話があっただろ?」

「自分なんか 何も聞いてなかったから 博多の中洲で恥かいてさ」と私

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/5794e4b3e77dc423d28807b69c889f41

 

「テレビではガッツリ映ってたらしいけど 私のブログに顔出し不可ってどういうことよ?

もう油長酒造とか「風の森」のこと ブログに書いてPRするのやめよ~かな」

 

まぁ、半ば彼女を攻めてるような感じの話しをしてると 主婦の方々がふらりと寄ってこられ

15分ほどのうちにお二方 各一本で、計二本お買い上げ~

「私が試飲コーナーに立ち寄るとお酒が売れ出す」

 いつものパターンを演出した。

 

 「結構クチコミって大きいんですよ。これからもブログにお酒のPRの方お願いしますね。

でも・・・ 私はいいですから、顔出しなし(後ろ姿)でお願いします。」だった。

 

かき氷も食べられなかったし、 「仕方ないな~」連発の金曜日

(寅)

 

 


訂正: 「ハヤシもあるでよ~」はトニー谷ではなく「南利明」さんのフレーズでした。

2013年07月12日 21時40分00秒 | Weblog

 ( 前述のブログの訂正です。)

 

★ 昭和40年代半ばの有名なTVCMフレーズ 

「ハヤシもあるでよ~」は、

トニー谷さんの言葉ではなく

ウハウハ ウハウハ 喜ぶよ~ で名を馳せた

名古屋出身の有名な喜劇俳優 「南 俊明」さん(故人)のフレーズでした。

失礼致しました。

(まだカラー化が始まってまもない時代40年以上前の映像ですからキレイではありませんけど)

そのエビデンス映像

http://www.dailymotion.com/video/xeilht_%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB-%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%B7%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%A7%E3%82%88_creation#.Ud_0J6CCjIU

 

懐かしい~ と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

このフレーズがわかる人は、それなりのお歳の方だと

他の人のブログに書かれていました。

「ハヤシもあるでよ~」

このフレーズのおかげで

ハヤシライスが現代に生き続けている

私なんかは、そう思っている一人なんですけどね

 

人の記憶 間違いもあるでよ~

(寅)

 

 


東京でもこれを見るとつい言ってしまう 「ハヤシもあるでよ~」

2013年07月12日 00時14分35秒 | 『食』べる門には福来たる

( ハヤシライス  東京浜松町「ART COFFEE」)

 

特に麺好きな私だが、ご飯ものだって大好き 食べ物に嫌いな物・食べれない物が皆無

というのが最大の特徴で、こうしてブログを書き続けられるひとつの要因にもなっている。

麺以外で好きな物の筆頭は、ピッツァだが、その次はハヤシライスなんか該当しそうだ。

東京でのランチタイム、美味しそうな洋食店を見つけたが、あいにく席が空いてなく断念。

そんな時の救世主メニューが、ピフカツは食べられなかったけれど「ハヤシもあるでよ~」

 

結局、駅前のレトロなビルに惹かれ、入って食べたのが「ハヤシライス」

ハヤシライスを見るとつい「ハヤシもあるでよ~」 と口から出てしまう。 

そう言ってブームを作ったのは、トニー谷だったか・・・な?

れっきとした「メイド イン Japan」食

  レトロ心がつい揺さぶられる私の好きな日本生まれの洋食メニューなのだ。

(寅)

 


奈良・大和八木で普通にうどんといえば「つくし」

2013年07月11日 01時21分50秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( きつねうどん大 大和八木「つくし」)

 

■2013/7/10(水) 晴

 

奈良・大和八木で普通にうどん店と言えば「つくし」だろう。

近鉄デパート・橿原店の買い物帰りの客ばかりでなく

近鉄八木駅サラリーマンも多ければ、この辺りは

高校生も多い土地柄。はやっていながら

学割適用なところも好感度が高い。

 

 

珍しくじっくりとここ「つくし」のメニューー表に目をやった。

大阪・西田辺の「藤義し」は安すぎ!と書いた以上

適当なことを書いていてはしかられる

特にうどん屋では、しっかり

メニューと価格を

気にするようになった。

 

 

▼夏メニューも

 

ここ「つくし」のこの価格でも 学生たちは 安く「つくし」と満足顔。

 満足な面して食べる これぞ麺食いの極意なのだ。

(寅)

 

 

 

 

 


日本酒そして麺食いとくれば最後は愛すに決まってるだろ 【新幹線】7/5 

2013年07月10日 00時40分30秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( スジャータ「アイスクリーム」  700系のぞみ)

 

■2013/7/5(金) 今にしてわかる梅雨最終日

ビールと夕刊片手に新幹線に飛び乗って 暮れゆく東京にバイバイした。

品川を過ぎるまでにロング缶を麦茶のように飲み干していた。

蒸し暑い日、日本酒のない車両で本を読みながらも

落ち着かない私は、ワゴン販売を捕まえて

「アイスクリーム」を注文。

 

スジャータ スジャータ♪

手にすると つい 口ずさんでしまいそう。

そう もう随分昔から新幹線でアイスクリームといえばスジャータ

大昔 ロイヤルのアイスクリームを食べた記憶があるが、気のせいかな

 

でも気のせいでないのが、

日本酒 ~ 麺食い ~アイスクリーム のメドレーリレー 

呑んだ日は愛すクリームで〆るというのが、今もって私の愛デンティティ・・・なのだ。

(寅)

 


東京駅来たら必ず覗くグランスタ そこは「ハセガワ酒店」 【東京駅】7/5

2013年07月09日 00時25分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 東京駅にお目見えした夏酒たち  グランスタ「はせがわ酒店」)

 

■2013/7/5(金)

新幹線の発車時刻までわずか20分の東京駅

当然 私が向かうところは駅の日本酒発信地

グランスタTOKYOの「はせがわ酒店」

 

金曜夜ということもあって併設Barは、いっぱい

でも珍しく? 男性ばかりに占拠されていた。

大抵は、若い女性が占拠しているが。

店頭に目を移せば、和歌山県海南の「平和酒造」が試飲販売。

醤油良し、(金山寺)味噌良し、日本酒良し、フルーツ良し、魚良し

隣県・和歌山の酒蔵を東京駅で見かけると妙に親近感が湧いた。

写真に写っている、お酒を注いでるお兄さんは、たぶん柴田さん。

「昔、大阪天満宮で日本一になった柚子酒は、持ってきてる?」

と聞けば「はい、これです」と小さなプラカップに注いでくれた。

 

う~ん やっぱりリキュールで日本一になっただけある。

味が濃いのに、酸味が強すぎずむせない。

 

以前この酒を私にすすめた人がいた。

「梅乃宿の柚子酒も美味しいけど それ以上美味しい柚子酒があるんですよ」

「へ~」と言いながら頂いたのがここ平和酒造の「柚子酒」だった。

最近よく見かける「紀土」KID が、同じ酒蔵の日本酒だと知ったのは

それからずっと後 割と最近のことだ。

棚では、玉川のペンギンの横に「篠峯」を見つけた。

そういえば ここ「はせがわ酒店」の社長が、

広島「宝剣」のドイテツさんと千代酒造に訪れたと聞いたが

「篠峯」はその頃から、ここ東京駅に並んでいるのだと思う。

 

 

梅乃宿は、日本酒Barの棚上右、小さな菰樽で存在感を示していた。

東京駅で、葛城山麓の酒蔵の酒を二つも確認できただけで幸せ。

 

 

折角だから関西で手に入りにくい酒を何か買って帰ろうと思ったが、

レジは、常に10人近い列 発車まで5~6分ほどしかなく断念

結局KIOSKでビールを買って飛び乗った。

 

東京ララバイ♪

無いものねだりのお酒唄

(寅)

 


関西も本日「梅雨明け」宣言 7/8

2013年07月08日 23時50分50秒 | 風の噂の「お天気たち」

(梅雨明け宣言は、入道雲と共に)

 

■2013/7/8(月) 晴・猛暑日

 

先日の関東に続いて、今日関西も梅雨明け宣言した。 遠くには入道雲も見える。

予想以上に早い梅雨明けはいきなりの猛暑日となった。

これから7月15日に向け神社ではお祭り

それ以降は、花火大会も多数

今年は、春が短くて、

梅雨と言っても雨より曇りが多く

気が付けばいつのまにか夏になった感じだ。

 

私は、7月の青空が好き、つい「夏休みの友」したくなる。

この「夏休みの友」、最近の若い人には理解できないものかも・・・

夏は夏らしく、そして好きな秋には、グラデーションをうまく効かせた秋空を見せてほしい。

 

夏は夏らしく、秋は秋らしく 酒・食事と共に楽しむことができれば このブログもまだまだ続けられることだろう。

(寅)

 

 

 

 


日本酒頂いた後、次はもちろん麺食いでしょ  【東京・浜松町】7/5

2013年07月08日 00時30分37秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 天婦羅そば 「嵯峨谷」) 東京・浜松町

 

■2013/7/5(金)

お酒の後は、麺食いというのが私の定番コース。

東京・浜松町の名酒センターを出た後、

麺食いしに飛び込んだ店が、

十割蕎麦の店 「嵯峨谷」

昼はさすがに超行列も 夕方はすんなり入れた。

十割蕎麦なのに超割安な店

天ぷらそば

(野菜かきあげ)

これで380円とは安~!  

お味の方もGoo

 

サクっと日本酒、ペロッと麺食いして浜松町を離れたのだった。

(寅)


食べて・飲んで・楽しんでが「仲見世通り」のコンセプトらしい 【川崎市】

2013年07月07日 23時03分30秒 | Weblog

( 「仲見世通り」商店街   ドリンカーおじさん)

 

( JR川崎駅 入口ゲートはガラス張り )

 

東京と横浜の間にある川崎市って 酒飲みが多い街なんだろうか

食べて・飲んで・楽しんで「仲見世通り」の看板のおじさん

片手にお酒 飲んでるじゃないか

銀柳街~銀座街

アーケードの中は、さすがに七夕モードだった。

七夕の今晩あたり、食べて・飲んで・楽しむ人でさぞ賑わっていることだろう。

 

(寅)

 

 

 

 


噂に聞いて立ち寄った「名酒センター」でサク呑みした東京フライデー 【東京・浜松町】7/5

2013年07月06日 23時58分35秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 鳳陽・瀧澤・美寿々) 「名酒センター」東京・浜松町

 

■2013/7/5(金) 曇

 

7月とは似つかわしくない灰色の空に覆われた東京は、街全体がサウナ状態 

「流した汗を酒で補うとするか」 ひらり フライデーは 名酒との出会いの曜日

 

噂に聞いていた東京・浜松町「名酒センター」へ向かった

 大門交差点近く 一本入った筋に レトロな縦袖看板が見えて来た。

 ▼前まで行くと店内が見えた。昼前の11時から営業してるとは驚き。

▼100種類以上の銘柄からセレクトできるのか 相手にとって不足なしだ。

 

お店には、女性スタッフが2名 まず最初に店内の写真撮影の許可をもらった。

さすがに東京では、一文字とか寅とか言っても 大阪の一部や奈良とは違って

「一文字 あ~ なんだか聞いたことある」なんて知ってる人がいるはずもなく、

一日本酒ファンとしてブログを書いていることを伝えるとお店とお酒だったら

「どんどん写真を撮って頂いてかまいませんので、

しっかりお店の紹介・PRをお願いしますね」と言われた。

 

私が関西から来たと伝えると「関西から結構噂を聞いて・・・という方みえますよ」

とのことだった。 ここでは月一で蔵元を呼んで試飲会も開催しているとのこと。

全国の名酒のアンテナショップ店というのが正しい表現かもしれない。

とはいえ全てが網羅されてるわけでなく個人的に置いてほしい銘柄はある。

 

 写真におさめたのが、このアングルからの店内

▼白木で長めのカウンターが気持ちいい。棚にはズラリ名酒たち

▼ Tシャツのバックプリントにも名酒がズラリ 

2割ほどはまだ飲んだことない銘柄があるな~

▼ 東北から九州・宮崎の蔵の酒までずら~り

▼ 一升瓶からグラスにお酒を注いでいる女性スタッフの後ろ姿

▼ ホワイトボードに貼られた美味~ 『BIMY』には、旬の魚「鮎」の写真が・・・

▼ ぐい飲み他 グッズも販売されている。

 ▼ なかなかすっきりと飾られた ここの日本酒たちは幸せものだ。

▼私のセレクト三酒 リーズナブルでなかなかビューティフルでしょ

宮城の鳳陽/長野の瀧澤/長野の美寿々

 

「信州の酒の中でも、美寿々は大好きな酒なんですよ」と私がいえば、店の女性スタッフが

「とってもコスパの高いお酒で、うちでも人気銘柄なんです」と応えてくれた。 

美山錦の美味しさを存分に味わいたいなら私はこの酒をすすめている。

 

「いや~ なかなか良かった。 新幹線の時間もあるので今日はこの辺で失礼します。

ブログに紹介しておきますね。また 来ます。」 と店を後にする頃には

お店は、週末会社帰りのたくさんのお客さんでにぎわいだした。

サクッと名酒を味わいにフライした東京フライデー

たまの東京も悪くない。

(寅)


満席では思い通りにはならぬぞ 「如意」 【奈良・八木】

2013年07月05日 00時18分50秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「如意」 大和八木 )

 

 

奈良県内で、奈良市の次に飲みに行きたい店が多いのが大和八木だと書いた。

駅前のこの店もそのひとつ。 美味しいアテに日本酒がずらり揃ってる。

日本史に超詳しい人ならば、平城京(奈良市)の前にここ橿原に都、

「藤原京」なるいにしえの都があったことを知っていると思う。

 

扉を開いて覗けば、たいてい満席の人気店

「如意」とは「思いのまま」という意味だが

満席で思い通りにならないことを

思わず思い知ったのである。

(寅)

 


鶴瓶と萬田の酒好きタッグ 本当に「家族に乾杯」してた!  「千代の園」

2013年07月04日 22時22分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 鶴瓶と萬田久子  熊本・山鹿「千代の園」)

 

月曜夜8時からのNHKテレビ「鶴瓶の家族に乾杯」で

熊本・山鹿市の酒蔵「千代の園」が紹介された。

山鹿市は、私も山鹿灯篭を見た思い出の場所

今回のゲストは、酒豪で知られる女優の

萬田久子と来ているから鶴瓶師匠と

酒好き同士必然といえば必然

 

▼大吟醸酒飲みたさに再び蔵に舞い戻ってきた二人

 

▼ 娘三人嫁いでしまって・・・ と「千代の園」の後継者の不安を口にされていた。

タイトル通り、本当に家族に乾杯となりそう

 

▼出ました! 蔵自慢の「千代の園」大吟醸

 

▼ しみじみと大吟醸の瓶を確認する鶴瓶師匠

 

▼その美味しさが萬田久子の目を見開かせた。

う~ん やっぱり大吟醸酒  美味しい~ 

 

時代劇では着物姿で居酒屋の女将役が似合う萬田久子

現代でも酒を味わう姿は似合っていた。

(寅)