7/29 昨日は義姉の49日法要のため、諏訪地方へ行ってきました。義兄に死別し17年間、埼玉県熊谷市で一人暮らしで過ごしていた方でした。
二人には子供がなくなく、このたびの死去に際しては義姉の実家の家族が後継者ではないのに、入院から、死去、通夜、火葬、告別式と取り運び、骨壺を諏訪の実家に連れて帰りました。
熊谷の家はそのままにしてありますが、これからは家の管理も、片付けも遠く離れていてもみんなで草取りから始まり、財産手続きなどをしていかなくてはなりません。隣近所の方々には大変お世話になったにも関わらず、なお又、留守中が多いのでご迷惑がかかると思っています。
このたび49日法要を諏訪宅のお寺様で済ませたので、納骨は長野市の義兄の墓に埋葬ということです。
なぜ、こんなことを書いたかというと、一人暮らしで子供がなかったケースで、最後は実家にお世話になったことなどを、始めて私が経験したからでした。世間には数多くあるかと思いますが、知らない土地での一連の儀式を済ませること自体大変なことでした。
もちろん、故人たちもそれなりの心構えはしていたのですが、急逝すれば、手続きが簡単なものではないからです。亡くなるということは、やっぱし皆様にお世話になることがしみじみわかりました。