4/8 昨夜、床に入った途端気づいた。四年前から神楽研究を始めて その地区に訪れては 恩師をはじめ、先輩、後輩、上司、同僚、同級生、駅伝関係者、親戚らが眠っているお墓に線香を手向けている。
その際、お墓の全景、墓誌、塔婆と周辺景色を写真に収めて、添え書きし 亡き諸氏に感謝しながら写真ブックを大切に保管している。
さて、ブックを広げて、命日には語り掛けて線香をあげているのですが、昨夜は自分のしていることに対し とんでもない責任のある行為に、困惑してきた。私の周りには100人を超す大応援団が揃い始めたが 今後も増え続けていくことが予想されているし、お墓現場に行けないときは この写真ブックで勘弁していただき線香を手向けている。
このことはいいが、ブック内にいる故人諸氏が、私の監督、見守りをしてくれて有難いわけだが、私が年老いて管理不十分になったら、困るし、供養しなければ処分、焼却できなくなる。どうしょうかと、考えついたからだ。眼がさえてしまった。どうしようかと心が揺れた。