体験工房 夢工房みらい

韮崎市穴山で、つるかごづくり、竹細工、わら細工、きのこ、山菜、竹炭、挽物工芸、有機野菜など体験できます。

クラブの役員会

2021年02月06日 | 工房案内
   2/6         午後はクラブの役員会で午前中しか仕事ができない。昨日はシイタケの原木に穴あけをして,今朝から二時間ほど植菌。残りは後日にする予定。
 原木は余分に準備してあるので時間が許せば続けて植菌を続けたい。

外のかまどを使って赤飯

2021年02月03日 | 工房案内
   2/3            里には雪がなくても南アルプスが雪で覆われていると寒風となって今朝も寒い。つい,朝の動きが鈍くなる。外仕事はやる気になれない。
 今日は二人の  誕生日の中間を選んで昼食に間に合うよう外のかまどを使って赤飯を蒸す。正月のもち米が精米済みで大変残っていることもあって買わずに1升。仕上がれば知人におすそ分けするつもりで昨晩下準備をしておいたのでこれからスタートする。
  今日より春。フキノトウなどが次々と芽生えていい季節になってくる。昨夜の豆まきはコロナを吹き飛ばしたい気持ちで大声を出して鬼を追い払った。
 いい一年が終わるよう祈りたい。     

自分史の一コマ。結婚式後日の披露宴

2021年02月02日 | 工房案内
   2/2        自分史の一コマ。結婚披露宴当日,昨日の式もそうだが 伯父たちが玄関で来客者の出迎えをその日も続けてくれていた。何と私達に手助けしてくれていた歓迎風景だったことか。
 当日も近所のご婦人たちと私の姉たちが接待に忙しく飛び回って動いてくれていた。
 10時からの披露宴である。出席者は勤め先の上司,同僚や私や嫁の友人たちが汽車などを使って続々と集まってくれ,勤めの上司の一人が司会者となり,仲人さんも加わって宴が始まった。
 昨日の式と同様に4部屋がいっぱいに埋め尽くされて,ワイワイガヤガヤで酒もグイグイ飲み出し盛り上がりも最高潮に達した。我が女房もピンクの晴れ着でお酌に奔走。私は返杯の繰り返しで早々ほろ酔いどころか酔いつぶれの寸前。
 今思い出されるに,盃は扇形でデカイからたまったものではない。お燗がついているので早く回るのだ。クルクルと・・・・
 皆んなが帰る14時頃は酔いつぶれて見送りもできず,姉が介抱してくれた有様で,後の語り草となった。
 一方,花嫁は玄関で靴を間違えて帰りかけた方を追いかけ,連れ戻して靴を交換させたんだよと,夜 話してくれた。田舎の玄関土間の靴は多し,酔っているから無事履き替えて帰ったとか。
 今から,何十年前を思い出し,いい時代だったなぁーと,懐かしんだ。白黒写真には酔っ払いの赤い顔は映らない時代風景であった。


結婚式当日

2021年02月01日 | 工房案内
   2/1         結婚式当日。当時は自宅が結婚式場であり,敷戸は全部取っ払いではあるが,パートナーの実家から届いた家具一式は持ち込まれており,ソレこそ所狭しに置かれている。
  ソレに会食テーブルと座布団(足りない数は公民館から借用)がぎっしり敷かれ,親戚他のお客さんで蜜なんて言うものじゃぁーないくらいの座り席。
 私の兄弟は8人に,旦那様や伯父伯母ご夫婦,パートナーの親戚兄弟たちなど,仲人さんご夫婦や取り仕切る人たちと大きな4部屋は溢れる密集状態だった。
 ソレに組のご夫婦方(奥様たちはご給仕のお手伝い)と床が抜けるくらいの人たちの集まりであった。
 10時からの結婚式時間前に,嫁さんが美容師さんや写真屋さんを加えて雪の中を仮親宅から花嫁姿で入ってきて,記念撮影をした後,式典が始まったのだ。
 厳かに田舎風の習わしの式は終わり,祝宴やお色直しなど一連行事を済ませ,帰り客を見送ったら16時。
 ホッとし,我が家だけの皆揃った夕食での一日が終わった。明日は私の勤務先,友人を迎えての披露宴がある。これも抑えての30人規模の密集宴会を予定していた前夜でもあった。