映画「こんにちは、母さん」を観てきました
山田洋次監督の作品のお客さんは、やっぱり年齢層かなり高めですね(笑)
ストーリーは・・
ごく普通の、親子だったり、会社員だったり、大学生だったりの、日常ですかね。
そこに、仕事上のトラブルだったり、恋愛だったり、夫婦の問題だったりといった、イベントが入ってきます。
全体的に、安心して観ていられる、ほのぼのとした作品でした。
ただ、
私には、時代設定が現代だとは思えませんでした。
時々、江戸時代なのかな?と思えてしまう所もありましたし(笑)
それで思ったのですが、主な観客の年代くらいの方(60~70代)からすると、この作品の世界観が心地良いのでしょうね。
自分がよく知っている時代の当たり前が、ちりばめられているから。
一般的には、人は高齢になるにつれ頑固になると言われていますが、それはおそらく、人生の途中で知的好奇心が薄れ、学びをやめてしまうので、自分の中の時間が止まってしまうからなのではないでしょうか?
一方で、自分の肉体と現実の世界は、常に時が進んでいる。
そのギャップが、頑固という形で現れるのかな?なんて思いました
山田洋次監督の作品のお客さんは、やっぱり年齢層かなり高めですね(笑)
ストーリーは・・
ごく普通の、親子だったり、会社員だったり、大学生だったりの、日常ですかね。
そこに、仕事上のトラブルだったり、恋愛だったり、夫婦の問題だったりといった、イベントが入ってきます。
全体的に、安心して観ていられる、ほのぼのとした作品でした。
ただ、
私には、時代設定が現代だとは思えませんでした。
時々、江戸時代なのかな?と思えてしまう所もありましたし(笑)
それで思ったのですが、主な観客の年代くらいの方(60~70代)からすると、この作品の世界観が心地良いのでしょうね。
自分がよく知っている時代の当たり前が、ちりばめられているから。
一般的には、人は高齢になるにつれ頑固になると言われていますが、それはおそらく、人生の途中で知的好奇心が薄れ、学びをやめてしまうので、自分の中の時間が止まってしまうからなのではないでしょうか?
一方で、自分の肉体と現実の世界は、常に時が進んでいる。
そのギャップが、頑固という形で現れるのかな?なんて思いました