てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#288(ジブリと大雨洪水警報編)

2018年08月16日 21時14分17秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
小松から帰ったオイラに
カミさんがどこか連れてけと・・

そこでオイラは、
「県立美術館でやってる広重展の無料券あるぞ」と言うと、

「え~おもしろくな~い、それより21美のジブリ行こう」とカミさん、

ということで、娘も加わって行ってまいりました。

が!

ただいま金沢は大雨洪水警報中でございまして、
大変な状況であります。


外出を控えた人が多いから来館数も少ないかなと思っていたが、
着いてみたら驚いた

むっちゃ人並んどるやんけ!

館内で大行列となっています。


でも、こちらの方はそれほどでもありませんでした。

スタジオジブリ 鈴木敏夫「言葉の魔法展」です。
金澤と書くところがジブリっぽいです。

基本撮影禁止ですが、
ここはOKでした。


宮崎駿作品の中の言葉が力強く浮き出てます。

飛べない豚はただの豚だ(紅の豚)
ここで働かせて下さい。(千と千尋の神隠し)


バルス!(天空の城ラピュタ)


夢だけど夢じゃなかった。(となりのトトロ)


生きろ、そなたは美しい。(もののけ姫)



そして、ここも撮影OK


千と千尋に出てくる油屋です。


昼から夜へ


いいね。


ふむふむ


ふふ



さて見終わったけど、

外の様子は・・・・・
ざーざー降りやんけ・・・


さすがにこの大雨の中、カミさんと娘は県立美術館まで行けないので、
引き続き21世紀美術館で観賞してもらい、オイラだけ無料券を持って県立美術館へ向かうことにした。

歩きである。

広坂交差点

バシャー ひゃあ~

どひゃ~ 坂道が川のようだ。


まじかい~!!


排水溝の水もジェット噴射のよう。


なんとか着いたぞ。


石川県立美術館です。


これこれ

無料券で入ります

歌川広重(1797~1858)は、葛飾北斎とともに風景版画家として幕末浮世絵を支えました。37歳頃に刊行した「東海道五拾三次之内」が大人気となりその後は生涯を通じて風景版画を描き続けました。居ながらにして旅の気分を味わうことのできる街道絵、各地の名所を描く名所絵と、彼の描き出す風景は多岐にわたる。

(作品撮影禁止)

まぁよかったです・・・。


さてここを出て、カミさん達が待つ21世紀美術館へ向おう。



ここもすごい流れだ。


水音も大きく迫力はあったけど。


鈴木大拙館、雨の中でも雰囲気はいい。


それにしても大雨で大変な午後でした。
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ブラオイラ#287(小松戦争遺構編)

2018年08月16日 18時34分48秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
昨日8月15日は73回目の終戦記念日だった。
しかも平成最後の終戦記念日でもある。

昭和という時代が遠くなると誰かが言ったが、昭和といえばやはり戦争のイメージが強い。
多くの犠牲者を出した悲惨な戦争でした。


以前記事で石川県はなぜ空襲が無かったのだろうと投稿したが、
最近、米軍による金沢市街地空撮写真なるものが発見され、
他の都市同様に空襲計画があったことが明らかとなる。

石川県内にも戦争遺構なるものわずかだがあって特に海軍航空基地があった小松に残っている。

今日午前中はなんとか天気が持ちそうなので小松の戦争遺構を撮ってこよう。



小松到着。


まずは航空自衛隊小松基地へ


戦時中もここは小松海軍航空基地と呼ばれ飛行場だった。

最初の遺構は、フェンスすぐ向こう側にあった。

掩体壕(えんたいごう)といって、装備や物資、人員などを敵の攻撃から守るための施設である。
通常はコンクリート製で、少ない資材で大きな強度が得られるかまぼこ型をしている。

道路からすぐ側なので簡単に見ることができる。


この付近にもう一か所あるのだが・・


向ってみよう


全然平気さ


こんなのへっちゃら


おいおい、イテっ


あっあれか!


あった!やっぱりフェンス内にそれはありました。


でも足場の草が痛くて
退散~



次は、空港近くの郵便局


その後ろにそれはある。


多くの方が通りから見てると思うが、この謎の半壊構造物。


その形は、まさにエジプトにあるスフィンクスだ。


ね。

拝借

これは自力発電所施設跡である。


頑丈なコンクリ建造物内に大型発電機が置かれ、攻撃による公共電気径路が破壊されたとしても、航空基地に必要な電気をここで用意する為だったのでしょう。



さて次の場所は、
住宅街にあります。


これもコンクリの構造物ですが、


これは施設倉庫だと思われます。


中を覗いてみましょう。


失礼しま~す。


当時は何を保管したのでしょうかね、


空からの攻撃で守らねばならない物だから、相当重要な物と思われますが。

さて次行きましょう。


小松市役所近くにある「空とこども絵本館」


この建物、かっては小松防空監視哨でした。
その名の通り敵の航空機をいち早く監視するのが目的です。

あそこに昇って・・・


当時我が国のレーダー設備は弱小なので、こういう人力だよりだったということです。
こりゃ負けるわけだ。

さて最後に行くのは、粟津駅です。


小松航空基地へ物資の輸送等を目的として粟津駅から小松航空基地へ鉄道が敷設された。

その引込線の一部と思われるのがこの線路です。


グーグルマップで見ると、


その痕跡がわかります。


短い距離で3キロ程度です。



左に逸れるレールは、


今は切れてしまっているが、


当時は延びていたのである。
どん!


今どきめずらしい未舗装道路。


ここにも線路は走っていた。


串茶屋付近を通過して、


橋が見えてきた、おや!


側に置いてあるのは当時の枕木か!


かっては鉄道用の橋でした。


ここで道路は、


右の道と合流するけど、


線路は真っ直ぐに延びていた。


おや何かある。


防衛※(埋まってる文字はおそらく庁)

管理は防衛庁に引き継がれた。

線路があったという痕跡は何となく雰囲気でわかる。


だって、


オイラは旧金名線も調べたし、旧能美線だってブラったからね。


こんな感じであったんだよ。


短いけど、当時の鉄橋の欄干だ。


そして線路は小松航空基地へと入っていったんだろう。


戦争遺構は、できるだけ保存した方がいいです。
できれば傍らに説明板を立てて、多くの人に訪れて知ってもらうことで、
平和の一助になるのではないだろうか。
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山是清村の秘密

2018年08月15日 22時06分33秒 | 【ヒゲ親父】地元のこと
古い本が一冊ある。

「加賀能登 史蹟の散歩」田中喜男著、北国出版社、昭和56年1月25日発行。

もう37年前にも発行された本で、
図書館で度々借りる一冊だ。

あるページを開くと、寛文・山是清の悲哀-門前町の山是清- という章があり、著者が昭和45年にこの村を訪れたことが書かれていた。


山是清は「やまこれきよ」と呼ぶ。

寛文とは江戸時代で西暦でいうと1661年となる、今から350年以上前。

白黒の写真とともに能登門前町の山是清村について書かれている。


少し文書を抜粋してみる。

山是清の悲哀は白山をめぐる信仰に端を発する。
白山をめぐる加賀、越前、美濃三国の紛議は平安時代からあったが、とりわけ寛文年間の争いはその最たるものであった。
このころ白山山麓の北側は越前藩領と加賀藩領にわかれていた。

明暦元年(1655年)尾添の村民が白山宮修営のための用材を伐採しようとしたところ、尾添の村民には白山における樹木伐採権はないと越前藩領の村民がこれを阻止した。
激怒した尾添村民は子細を加賀藩に訴え、他方越前松平藩は小松城にいた前田利常に対し「白山宮の修営は幕府寺社奉行の決済後に行うべきであるのに、尾添の農民が勝手に用材を伐採するとはもってのほかである」と抗議した。

問題は加賀藩と越前藩の争議にとどまらず、幕府の評定所のとりあげるところとなった。
これがいうところの「白山争論」である。

この後、長い曲折を経た寛文八年(1668年)八月、幕府直轄領白山麓十六か村と称され大庄屋に支配される結果となり、
尾添村民にとっては屈辱の結果となった。

かくて幾十回となく村集いが行われ、ついに加賀藩領内への移住が決議された。

寛文九年(1669年)尾添の農民22軒91人は鳳至郡山是清村に土地を与えられた。

先祖伝来の土地を捨て、わずかの家財を背負って奥能登へ歩む道、それは切ないものであったに違いない。



村を見下ろす丘に鎮守の社、白山神社がある。
尾添からこの地まではるばる運び守護し続けたものであろう。

---------------------------------------------------------------

オイラはこれを読み終えた時、素朴な疑問が生じていた。

移住するにせよ、白山の尾添から奥能登の門前ではあまりにも遠すぎる・・・。

この距離だ。


例えば手取川ダムの建設で、水没する白峰村にあった桑島地区の一部は麓の鶴来町に移住した、比較的近い距離である。

奥能登では遠目に白山を拝むこともできない、
白山信仰が強かった尾添村民の気持ちを思うと、悔しかっただろうなぁと感ずるわけである。

以前より機会があれば、この山是清村へ行ってみたいと思っていた。

昨日の能登ドライブでその機会が訪れたのさ。

---------------------------------------------------------------------------------

その前に先月一里野イルミネーションを見に行った途中で寄った現在の尾添集落の様子を見て欲しい。

手取川沿いに沿って伸びる県道を行く


尾添は「おぞう」と呼ぶ。


本道から逸れる形で村に入る。


数軒の住宅があります。


移住されなかったご子孫なのか、


それとも移住後に入村された方のご子孫かもしれません。


カミさんと娘が早く一里野行こうと急かすので、あまり撮影できませんでした。


ただ気になったのは村中心の神社が白山神社ではなかったことである。


---------------------------------------------------------------

さて昨日のこと、
家族両親親戚総勢8人で九十九湾の遊覧船から穴水に下りてきて能登大仏を見学したあと、

そろそろ帰ろうかとなった時に、オイラが
「寄りたいところがあるんだが・・・」と発言する。

じいちゃん「どこや?」

オイラ「やまこれきよ村・・・」

全員「・・・?」となった。

まあそうなるわな

というわけで、念願の山是清村へ向けて穴水から旧門前町へ向けて出発した。


途中、ダムがあったので寄ってみる。

八ケ川ダム。

能登の重要な水瓶だ。


そして、林道かと思うほど心細い山道を通って・・・
(なんせ同乗者が多いので車を停めて周辺撮影できないのが残念でした

走ること30分、急に開けたと思うと、まだ青い稲の広がる集落に出た。


ここが山是清村である。


小さな小川もある。


オイラ車を降りて、近くにあるはずの白山神社を探してところ、

ご自宅の前で作業されていた中年女性の方が、こちらに興味を示してきたので声を掛けてみた。

オイラ「ここ山是清村ですよね」
女性「はいそうです」
オイラ「この村に興味があって金沢から来ました。」
女性「では祖父を呼んできます。」
と家の中に入ったかと思うと、すぐさま御爺様を呼んできてくれた。

登場です。

(すみません

どうやらこの方この村の歴史を知る古老で、
今から350年前の村民移住について伝え聞くところを語ってくれた。

それによると、
移住先が白山に近いとまた争いになるので加賀藩が用意した土地がこの場所であった。
かってここは是清村と呼ばれ村民もいたが、旧村民は別の場所へ移住し尾添村民がこの地に入った。
土地の名も山を付けて山是清となった。山とはおそらく白山のことであろう。

そして女性の方が白山神社へ案内してくれた。

この村に外部からこれだけの人がやって来るのは珍しいことだと言う。

いいね。


あっ見えてきた。


本の写真とは違い、すっかり綺麗に整備されていました。

著者が訪れた頃より50年近く経つからね。

これがこの地を見守る白山神社です。

白山の尾添からはるばる運ばれてきました。

尾添に白山神社が無かったのは当然で、その祀るものは350年前にこの地に移っているからである。

鳥居の下でオイラは静かに感動していた。


小高い場所にある白山神社の前より

山是清村を眺めながら・・・。
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ブラオイラ#286(能登九十九湾編)

2018年08月14日 23時34分10秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
一年のうち、GW、お盆、正月、少なくともこの3回は実家に帰っている。

特にGWとお盆については両親親戚でドライブに出掛けるのが恒例となっている。

ということで、
今朝早く墓参りした後にお約束のドライブに出掛けたのだ。

目指すは能登、能都町の九十九湾だ。


レッツらゴー!

まずは75歳過ぎたじいちゃん運転って・・・

今日は朝から暑いぞ


千里浜に到着です。


さっそく海に足を入れてみる。

じいちゃんと息子と親戚の子

それから奥能登へ


なんとなく能登といえば、こういう風景

そして九十九湾(つくもわん)到着


今回のメイン目的はこれです。

観光船に乗ります。

かっこいい


わくわく


きれいですね。


<能都町観光ガイドより>
九十九湾は大小の入り江からなるリアス式海岸で、日本百景の一つに数えられています。東西1km、南北1.5kmの小さな湾ですが、海岸線は13kmに及び、屈折が多く、入り江が九十九を数えるとして「九十九湾」の名があります。日本百景の一つ。


あれは金沢大学の環日本海域環境研究センター

海底の微生物を研究しているとか。

釣り桟橋


観光船はこの場所に到着。


天然のいけす!?


おぉ~


なるほど


たくさんの魚がいます。


エサを撒くと魚が寄ってきます。


なんと!


こんな感じでした。


タコもいました。


なかなかの餌付けショーでした。

ふたたび、観光船で湾内を周ります。


たしかに入り江が多い。


今日は波がとても穏やか


いいところだなぁ、


40分程度の遊覧でした。

さて歩いてみよう。


遊歩道が続きます。


先を進む息子


娘と親戚の娘っこも続きます。


へぇ~

海中公園基準点とある。はじめて見た。

息子達男二人は、このあとここで1時間くらい海で泳いで遊んでいました。

一応と思って婆ちゃん海パン持ってきてくれた、ナイス

オイラはこの猛暑に耐え切れず、

クーラーの効いてる施設に逃げ込みました。
今日は33℃を越えたといいます。

あ~涼しい


ふむふむ


なかなか興味深い施設です。


しかもリーズナブル(入館料200円)


しばらくして外へ

イカ高速回転中



この場所から離れ、

近くの漁港で昼食です。


これまたお約束のどこでもBBQ


あの防波堤の先端へ行ってみよう

食後の運動気分で










ようやく到着


戻って見ると、釣りをしていたじいちゃん達は短時間で小物を何匹か釣っていた。



このあとは、

能登大仏を見に行った。


個人所有の施設が最近一般公開されたという、


オイラも能登大仏なんて知りませんでした。

残念ながら歴史的な建造物ではありません。

このあと、オイラが行きたかった門前町山間部のとある集落へ・・・
(とても興味深いこの集落については、次号記事でご紹介します。)


そして帰路へ、


帰りも千里浜へ寄った。


水平線に沈む夕陽が見たかったのだ。


またまた息子が海に入り


貝でも探し始めました。

(オイオイ

ゲットはできませんでしたが・・・

おっいいショットやん

12時間の能登日帰りドライブ
楽しかったです。

両親も喜んでいたので、いい親孝行ができたかな。
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8月12日16時35分からの・・・(小説風)

2018年08月12日 20時51分20秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
眠りから覚めて・・・・・、


腹がすいたので、妻と娘を誘い、

石川県のソウルフードである8番らーめんに行った。

息子は友達とカラオケに行ってるという。


私は、

一番人気の塩らーめんを選んだ。

地元では誰もが知ってるキャッチフレーズ、「なんでやろ8番」、


小さく「なんでやろ8番」と呟いてみた。



なんでやろ・・・・


今日は午後から雨が降るかと思ったが、


降らなかった。


そろそろ水不足が心配だ。


まだまだ暑い日が続く、

今年の夏は、信じられんくらい暑い日が続く。



信じられん・・・



連休はどこへ行こうか、


実家にも行くけど、


何より義母が亡くなっての初盆だから、

お墓参りに行かないとね・・・、

早いものでもう9か月経つのか、

義父も義母もいなくなったので、今年から義母の実家へ行かなくなる。

墓参りだけそっと行くのだ。


あんまりだ・・・・




明日は、休日出勤して会社で仕事をしよう、



休みの日だから、仕事はかどるだろうな、


でも、

気持ちが・・・・



なぜ負けたんだろう



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、




試合終了の16時35分から、

テレビの前のオイラは、何が起こったのか、しばらく呆然としていた・・・。

ただ大声で「ファール!」と叫んだもの、

映る外野の審判のホームランの合図である右腕を振り回す様子を見て、黙ってしまった。



試合終了の礼、ベンチ片つけ、甲子園の砂、インタビューと、


テレビの中で進行されていく風景をただただ呆然とながめていた。




おそらく今年の星稜は、創部以来最強のチームだった。

あの松井秀喜の時代よりも総合力で上まっていた。

事実評論家からも本命の大阪桐蔭の対抗馬として扱われていた。



今日の試合、

打力も投手も守備力も、圧倒的に勝っていた。

1回が終わった後、ワンサイドゲームになる予感から、

相手チームに申し訳けないとさえ思っていた。



甲子園の魔物とか、そんなの・・・・



ふて寝に近い感じで、しばらく横になった。


その後に行った8番らーめんの待合席で、
他のお客さんが、いい試合だったと会話していた。

そんなけ・・・?

いい試合だったで納得いくんだ・・・、偉いね。


今夜はスポーツ番組は見ない、

明日の朝も見ない、


しばらくは高校野球の情報を見たくない・・・。



立ち直るのに2日ほど時間がいるようです。
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ブラオイラ#285(歴史ある湊町金石編)

2018年08月12日 14時26分18秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
そういえばブラオイラで金石にはまだ行ってなかった。
歴史ある湊町の金石(かないわ)。
かっては宮越(みやのこし)と呼ばれた金沢の海の玄関。

今日は午後から甲子園の星稜戦もあることだし、
午前中にサクサクっと行って撮影し、星稜戦見ながらブログでも打つかと出掛けました。


金石港です。


金沢港ができるまでは、
金石港は大野港と共に金沢の二大港として活躍した。

あまり知られていないが、加賀藩祖前田利家公はこの金石港(宮越)から加賀国へ入り金沢城へ入城しているのだ。

この宮越村は昔より隣の大野村と利権の対立があって何かと競ってきた。


金石バスターミナル。


昔ここに美味しい串カツ屋さんがあって、食べに来たことがある。


さて歩こうか。


おぉ、

へぇ~大野同様ここも醤油の町か、



金石は昔からの街並みが残っている。

金石町道路元標。



大きな屋根のお寺があったので入ってみる。

かの豪商銭屋五兵衛の墓があるという。

立派なお寺で存在感がすごい。


これか。

海の豪商、銭屋五兵衛のお墓

町中を歩いていこう。


秋葉神社。


そして、


大野湊神社夏季大祭社殿地である。


歴史ある大野湊神社は、元々宮腰のこの地に鎮座しておりましたが建長4年(1252)当時の社殿が火災に遭い、離宮八幡宮(現在の社地:寺中町)に遷座された歴史があります。
当時の宮腰(金石)の氏子の人々は遷座を悲しみ、いつの日か元の場所の海岸へお帰り願おうとしますが、海岸の浸食や経済的事由などから、なかなか実現できませんでした。
それならば、せめて年に1回は元の場所にお帰りを願い、感謝の念を捧げようということで、仮殿を浜に建ててお戻しするようになった、これが現在の大野湊神社の夏季大祭(金石夏まつり)の始まりであるといわれています。



立派なお宅が多いなぁ。


用水がある。


おっ魚影だ!


ボラの群れだ。


住宅街の用水にボラ魚群とは、さすが湊町。


豪商の像を見にいかなければ、


あれだ。


銭屋五兵衛の銅像である。

前から気にはなっていたが、この像の銭屋五兵衛、なぜプイと横を向いているのだろうか

押してみたが、

音声は流れなかった。

やっぱ最後に大野湊神社へ行かないとね。


銭五の館に車を停めて


寺中台場跡


大野湊神社に入る。


大きな錨


この神社は古く727年創建である。


今日の星稜戦勝利を祈り帰りました。
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働き方改革からの卯辰三社の階段

2018年08月09日 21時02分35秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
今日は働き方改革のセミナーに出席した。


多くの人が参加されていた。


会社は変わらねばならない、
これまでの古い体質からの脱皮が求められます。

そして、働く人々も変わらないと・・・・、


オイラはこの働き方改革という言葉を聞くと、
思い浮かぶ名前がある。

高橋まつりさん・・・。

この方の死がこの国を変えた。
いや変わざるを得なかった。


多くの労働者に影響を与えることになる法改正が実行される。



なんか、このまま会社に戻る気にはならないなぁ・・・、

そうだ、心落ち着くあの場所へ行こう。

オイラが金沢でも一番奥深いと思える場所。


卯辰山中腹にある卯辰三社につながる階段がその場所だ。


誰もいない、


ただただヒグラシの音が鳴り続けていた。


さてそろそろ帰ろうか。


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オッサンは高校野球見て涙する・・・

2018年08月07日 20時01分41秒 | 【ヒゲ親父】評論的な・・・
オッサンあるあるなんだと思うが、

オッサンは高校野球で涙する・・。

涙腺も弱くなってるし、
あんなに必死で頑張っている球児を見ると思わず・・・・

先日も号泣甲子園なる番組があったが、
やっぱダメだった・・・。
泣くよね。

なぜ高校野球はこうも特別なんだろう・・・。
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高校野球、タイブレークってなんだよ!

2018年08月06日 19時15分20秒 | 【ヒゲ親父】評論的な・・・
はじめて知った。
高校野球のタイブレーク。

これはどうかな~と思う。

オイラはこのシステムやだなぁ~。

伝統の高校野球、
これまでのスタイル、変わらない方がいい気がするのだが、

古い人間ですので・・・
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ブラオイラ#284(北國大花火川北大会2018編)

2018年08月04日 23時27分36秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
やっぱり行きました。
北國大花火川北大会、通称「川北花火」。

出た!この人混み。

毎度ながらすごい数です。

火まつりの方は終了し、


花火が開始された、
メイン会場である川北側で見ていたが、

う~ん、煙もこちらに流れてくる 
これは能美市側の方がよさそうだ。

手取川を渡る。


対岸の土手の後方から見る。

観客のシルエットがいい感じに写ってます。

斜めのスーパースターマイン。


どん!どん!


じゅわじゅわ~


きれいだね。


おけ


このタイプは初見かな


おぉ!


なんかすごい!


さていよいよ


クライマックス!


どんどんどんどん!


きたきたきたー


ブラボー


来年もまたいこ・・・。
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ブラオイラ#283(夏の甲子園前日編)

2018年08月04日 14時13分38秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
第100回全国高校野球選手権記念大会
明日8月5日(日)から始まります。

そして開幕戦の始球式に星稜高校出身の松井秀喜さんが登場する!


ミラクルなことに、
なんと開幕第一試合が星稜高校なのだ。

これはなんということだろう。
オイラはこれが偶然の出来事だけだとは思えないのだ。

まさに運命、奇跡のドラマの始まりの気がしてならない。

この夏の甲子園100回記念大会、
石川県、悲願の優勝・・・。


思えば夏の甲子園、
星稜といえば、

箕島との延長18回・・・
松井の5打席連続敬遠・・・
・・。

次こそは、次こそは・・・なのである。

そんな一県民の希望を胸に、明日から始まる夏の甲子園に関連する場所へブラオイラしてみた。



金沢北部にある御所町。


そこにある星稜高校野球部グランド。


うむ


第77回の大会の準優勝が最高なのだ。


どれどれ


ほほう


いいね。


さすがに今日は誰もいません。

明日に備えて甲子園に行ってますわな。

あっこれがライト側のゴジラネットかな、

松井選手があまりにも巨大なホームランを飛ばし過ぎて、グランド横にある山下監督自宅屋根を破壊するから、
さらに高く設けたネットのこと。



やっぱり石川県民としては松井選手だよ、

星稜が優勝するには、
松井選手の神パワーエネルギーが必要だ。

ということでやって来たのが、松井秀喜ベースボールミュージアム。


甲子園球場にあったダグアウトベンチ。


おっ


根上少年野球クラブ時代



根上中学校時代



星稜高校時代



読売ジャイアンツ時代



ニューヨーク・ヤンキース時代


松井パワー頂きました。
明日、テレビの前から星稜ナインへエネルギーパワーを送ろう(なんのこっちゃ



最後に夏の甲子園といえば・・・


ここだ。


全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」

根上出身の加賀大介さんが作詞されました。

いつ聞いてもいい歌です⇒栄冠は君に輝く

さていよいよ明日だ!
この記念すべき100回記念大会、星稜頑張れ!
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祭りの前の静けさ・・・

2018年08月03日 23時59分04秒 | 【ヒゲ親父】出来事
明日は川北の花火大会ですね。



北陸最大級の花火大会です。

規模としては全国ランキングで堂々の9位(同数8位)です。


1位、諏訪湖祭湖上花火大会、約4万発
2位、うつのみや花火大会、約3万発
3位、銭函サンセットビーチ祭り、約3万発
4位、ふくろい遠州の花火、約2万5000発
5位、利根川大花火大会、約2万2800発
6位、真駒内花火大会、約2万2000発
7位、ハウステンボス九州一花火大会、約2万2000発
8位、土浦全国花火競技大会、約2万発
9位、北國大花火川北大会、約2万発

人出は非公開とありますが、30万人以上といわれています。

明日はたくさんの人がここに集結か、


場所取りのブルーシートがたくさん敷かれてました。



46mの大かがり火


いよいよ明日か・・・、


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忘れた頃に福田和子・・・

2018年08月02日 20時02分08秒 | 【ヒゲ親父】評論的な・・・
今夜あるね、

福田和子。


忘れた頃にやってくるこの特集。


たしかに福田和子の事件はミステリー度が高い。

さて今夜見てみましょうかね。

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甲子園開幕戦が星稜&松井始球式

2018年08月02日 18時59分44秒 | 【ヒゲ親父】出来事
これはミラクル!



楽しみだねぇ~。

100回大会、
今年はいけるぞぉ~
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