怠惰
2012-07-14 | 日記
「面倒くさい」基準で生きている。
だからこそ、お金があればあるだけ使う
などとアホなことを言うのです。
たとえば電化製品。
値段が高いものは
そうでないものより
少しだけ便利なのです。
すごい差ではないけれど
ちょっとした面倒がなくなる。
その面倒だったときを苦に思わなければ
たいした差ではない。
そして苦だったとして
その苦がなくなったら
さっぱり忘れるのだと思います。
お掃除ロボットも
ほしいけど
きっと手に入れたら
それが普通になってしまうのだろう。
なかったときの苦労など忘れてしまうのだろう。
と思うわけです。
整形手術ですが、
メリットとしてわたしなりに考えられるのは
そういうことです。
目を二重にすれば、
目をどうにか大きくしようとするメイク時間が短縮される。
脂肪吸引も
ダイエットや運動する分の苦労を減らす。
しわを伸ばすのも、
しわをなくそうとして手に入れる美容液がいらなくなる。
面倒だ。
という怠惰な人間のためにお金はあるのかも。
いや、怠惰な人間にお金などいらない。
働け働け。
それはそうと
今日ストレートパーマを当ててみた。
紙の量が3分の1くらいになって
妹に
「髪がない!」
と爆笑されました。
今までの怠りたるや。
という話です。