朝ドラ『花子とアン』が
『真珠夫人』で有名な白蓮事件のくだりで盛り上がってます。
好きなのだからこの気持ちは止められない。
と蓮子さまはおっしゃいます。
その気持ちは心から分かるものの
大人になるにつれ
それをいう女の子や女の人が
少々迷惑だな
って思うのはどうしてだろう
とこのところ思っていました。
いちいち口に出してうざいな
ってこと以外で
モヤモヤしたものがありました。
その答えは
週末ラジオを聴いていて
解決しました。
不倫をしている23歳の女の子で
45歳の不倫相手から
家庭は会社のようなものだから
壊すことはしない
奥さんが倒れたからこれからはそう会えないけど
(でも別れるとは言わない)
それでも彼のために近くで支えて行きたいけど
という
楽しそうな相談。
気持ちは分かるし
自分がそれでいいならいいけど。
でも
我慢への投資は回収できない
ってことと
好きだという気持ちを崇高なものととらえて
優先順位の1位にすると
話は変な方向に行くし
ろくな結果にならない
という趣旨の回答をされていて
合点した。
なにが?
ドラマで蓮子さまが
当たり前のように
しかもそれが決め台詞のように言っていた
好きな気持ちは止められない
ようやく出会えた人に会えた
ということが
どれだけ
女子たちに良いこととして刷り込まれているか。が。
ロマンチックなことですよ。
あと恋をすると
そのことが最重要事項の特別なことのように思えること
も分かる。
(経験値のない人間ですが1回そんなことがあれば十分分かる)
でも
客観的にみると
それはひどく子供じみて
自己中心的な考えでもある。
わたしは女性の友達が多いのだけど
恋の話になると
会話の着地点で
「好きなんだからしょうがない」
「それが恋ってことだから」
と言い放ち
ドヤ顔をして
終わることが多い。
わたしはいつも心の中で
なぜドヤ顔?
そして何の会話の〆になってない
と思っているのだけど
でも相手がもう〆ている顔をしているので
何も言えないことが多々ある。
きっとそのひとは
色恋が物事のセンターに位置すると思っているから
それで
会話を〆ていたのだ。
だから
そうではない恋愛偏差値の低い
というか
そんなことあんまり重要だと思っていないわたしは
ピンと来てなかったのだ。
やっとそれに気付けて
すっきりした。
『真珠夫人』で有名な白蓮事件のくだりで盛り上がってます。
好きなのだからこの気持ちは止められない。
と蓮子さまはおっしゃいます。
その気持ちは心から分かるものの
大人になるにつれ
それをいう女の子や女の人が
少々迷惑だな
って思うのはどうしてだろう
とこのところ思っていました。
いちいち口に出してうざいな
ってこと以外で
モヤモヤしたものがありました。
その答えは
週末ラジオを聴いていて
解決しました。
不倫をしている23歳の女の子で
45歳の不倫相手から
家庭は会社のようなものだから
壊すことはしない
奥さんが倒れたからこれからはそう会えないけど
(でも別れるとは言わない)
それでも彼のために近くで支えて行きたいけど
という
楽しそうな相談。
気持ちは分かるし
自分がそれでいいならいいけど。
でも
我慢への投資は回収できない
ってことと
好きだという気持ちを崇高なものととらえて
優先順位の1位にすると
話は変な方向に行くし
ろくな結果にならない
という趣旨の回答をされていて
合点した。
なにが?
ドラマで蓮子さまが
当たり前のように
しかもそれが決め台詞のように言っていた
好きな気持ちは止められない
ようやく出会えた人に会えた
ということが
どれだけ
女子たちに良いこととして刷り込まれているか。が。
ロマンチックなことですよ。
あと恋をすると
そのことが最重要事項の特別なことのように思えること
も分かる。
(経験値のない人間ですが1回そんなことがあれば十分分かる)
でも
客観的にみると
それはひどく子供じみて
自己中心的な考えでもある。
わたしは女性の友達が多いのだけど
恋の話になると
会話の着地点で
「好きなんだからしょうがない」
「それが恋ってことだから」
と言い放ち
ドヤ顔をして
終わることが多い。
わたしはいつも心の中で
なぜドヤ顔?
そして何の会話の〆になってない
と思っているのだけど
でも相手がもう〆ている顔をしているので
何も言えないことが多々ある。
きっとそのひとは
色恋が物事のセンターに位置すると思っているから
それで
会話を〆ていたのだ。
だから
そうではない恋愛偏差値の低い
というか
そんなことあんまり重要だと思っていないわたしは
ピンと来てなかったのだ。
やっとそれに気付けて
すっきりした。