娘がいいやつです。
悪口とか、ないの?だれかの? とカマかけても悪口言いません。
カマかける、とかどうなのよ、とも思いますが、私は信じられないのです。
自分の中から、こんな素直で性格がよく、誰のことも悪く言わない、朗らかな人間が出て来たことが。
今の娘と同い年だったとき、今よりずっと強烈に根暗で自意識が過剰でした。
だから、彼女からオンタイムで起こっている学校の出来事に、
30年前の私の根暗な記憶がよみがえりまくりです。
席替えしたら、めっちゃいいメンバーだった、には、
隣にどんな男子がきても、「こいつかよ」っていう態度を見たくなくて学校休んだな、とか。
スキー合宿の班決めがあった、とかだと、集団行動にゲー吐きそうで合宿休んだな、とか。
休んでばっかりですが、マジで辛い出来事しか思い出さないし、いまだに娘の行事で学校行くと思うと
反射的に重い気持ちになります。
そんな私の話に娘は「おー、かわいそうに」と優しい言葉をかけてくれます。
誕生日、祝われたくない、って思っていたのですが、娘ができて、めっちゃ祝ってくれるから
誕生日もいいな、って思うようになりました。
今日は夕食を作ってくれたよ。
わーい。

豚丼。育ち盛り。