大雑把な日常

日常のあれこれ。

電子レンジが壊れた話

2021-04-15 | 日記
愚痴の話。
少し長めです。

数日前の朝。

お弁当を作ろうとカニシュウマイを電子レンジに放り込んだら、

いつもみたいに起動しなかった。

いつもは「ウー」って言いながら電気がつくのに、

温度と時間を設定して「あたため」を押すと「ぴぴ」と言って何もしない。

あれ?

なんどやっても、コンセントを抜いても、中を掃除しても、センサーと思われるものを叩いてみても

同じ症状だ。

少し前から、でも、変だった、と思いつく。

反応しないことが多々あり、軽いものの時に頻発していたので、

一緒に無駄に大きい器を入れて一緒に温めたりしていた。

いや、そんなことよりシュウマイ、どうする。

その日は米を炊いたので炊飯器が熱々のご飯を保温していたことに気がつき、

シュウマイをその中に入れて、他のものを片付けて、10分後なんとか解凍に成功した。

 






それがこれ。

シュウマイなくてもいいかな、と迷ったけど上手くいった。

 

思えば実家を出て子どもと二人暮らしを始めた頃から使っているので、

13年使ったのでした。

寿命だったのかもしれない。

 

その時点で朝の6時でした。

外は雨。

明日もお弁当がありすぐに欲しい。

ネット検索をし、

店舗で受け取りできるものにして、両親に車を借りて、一つ先の駅の大型電気屋に行きました。

ものすごい店員が多く、お客さんが少ない。

変な雰囲気。

店員は手持ち無沙汰に立っているだけで、

目が合うと、スッとどこかに行ってしまう。

ようやく店員さんを見つけて受け取りに来た旨を言うと、

「商品が用意されたというメールは来ましたか?」

と聞かれました。

よくよく注文確定のメールを読むと、

店舗に用意がされたことを示すメールを持って商品を渡すことになる

とのこと。

見ると店舗には在庫がある。 

あるけれど、

ネットの店舗と実店舗は違うので

問い合わせは

ネットにして欲しい。

もう料金は払っているようだから、

キャンセルして、在庫持ち帰りすることできるけど、

店舗からはなにも動けないとのこと。

えー、ショック。よく見てなかった!

というと、店員はあきれたように「ハッ」と笑って去って行きました。

せっかく来たので、キャンセルをして在庫を持って帰るのが一番いいのですが、

送られてきたメール、ホームページ、どこを見てもキャンセルの方法がわからない。

電話するしかないのか、と思ったところで

一緒に来ていた妹の帰宅時間になってしまい

泣く泣く家に帰りました。

で、電話すると、

店舗受け取りは基本的に翌日の用意なのだと。

……それならそうと、大きく書いておいてほしいわ。

と電話口で考えもせずにつぶやいたら、

相手のコールセンターの方(コールセンターもつながらないんだ。20秒ごとに10円かかってからかなりつながらない)の口調が

クレーム処理のトーンになって

「大変申し訳ございません」

と言われた。

いや、あなたは全然悪くない。

キャンセルがその電話できる

ということだったので

(後にパソコンでホームページをみたら、キャンセルは直接電話してくれ、と上の方に小さく書いてあった)

キャンセルして、

天気も悪いし疲れたので(あと車を返しに行ったら両親の話が長い)

結局

アマゾンで

再注文しました。

うっかりお急ぎ便に申し込んでしまい、

プライム会員になったのですが

よく見たら、普通に買っても同じ時間にくるのであった。

三日後、だった。

つまりまったく意味のない一日を過ごした。

めちゃくちゃ落ち込んで、その日は寝た。

 

次の日のお弁当は、米を炊いて、「常温解凍OK」の冷凍おかずで乗り切りました。





アスパラナムルと卵焼きを作るだけ。

 

 

電子レンジは明日までない。

いつも電子レンジ込みでお弁当を作っていたなあと思いつつ、よく考えたら、結婚していた5年ほど毎日二人分のお弁当作っていて

そのときの感じを脳と体が覚えている。

真っ先にご飯を広げて、味をつけて、粗熱取る

とか

この時期は副菜は前日に冷蔵庫に入れて、これまた常温に戻す

とか

おかずの位置取り

とか。

明日はフライにします。

 

ところで

アマゾンのプライム会員になったので、

大好きなアメリカのシチュエーションコメディの新シリーズを見ることが叶っています。

今日はめちゃくちゃゴキゲンです。

コメント
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