旅行ネタ

こんなことがあった
という話。

日帰り温泉で。
とっても混みあっていて
洗い場がぎっしりでした。
やっと空いた洗い場の隣に
丸坊主のおじいちゃんが。
いやいや
まさかまさか。
と、ついているものを確認しました。
うん。
おばあちゃんだった。
丸坊主だったからね。
失礼しました。

猫の墓参り
の帰り、田舎道の一軒家のお蕎麦屋さんに寄りました。
入り口を開ける瞬間に気がついた。
中が騒がしい。
あけてびっくり。
地元のおじいさんとおばあさんの一団が
宴会中でした。
といっても、お酒はなく、
お茶と鍋焼きうどんで
カラオケにて大盛り上がり。
全員が一度こちらを見ました。
あ、
帰ります。
という雰囲気ではなく
「どうぞどうぞ」
と言われてしまったので
中に入るしかありませんでした。
肩身の狭い思いで
おそばを食べました。
でも・・・
ネタになる
って、思ったのも事実。にや。

帰りの八ヶ岳サービスエリアで
ちゃんちゃんこを着たおばあちゃんが
よぼよぼと
フランクフルトを買っていました。
そして大声で
「よしおちゃん！」
「よしおちゃん！こっち」
と呼ぶのです。
よしおちゃん
が近づいてきました。
おばあちゃんにそっくりなギョロっとしたお目目のよしおちゃん。
年齢不詳ですが
立派な大人です。
雰囲気はジミー大西さんです。
ジミー大西さんを
ギョロっとさせて
ゲジゲジまゆげにして
ほっぺを真っ赤にして
髭を濃くして
ズボンに入っているネルシャツを
ちょっと出して。
とにかくマンガキャラにしたような
強烈なルックスでした。
よしおちゃんとおばあちゃんは
八ヶ岳名物のフランクフルトを
仲良さそうに買って車に戻っていきました。

決めたから

頑固なもんで、
決めたから
という理由だけで
もう何も考えないことが多いです。

決める前は
ものすごく考える
けど
決めたら
もう考えない。

今回の旅行も、
行く
と決めるだけ決めて
お花見の約束も
資金面のことも
なにもかも考えず
とりあえず
行ってみた。

果たして
良かったのかな。
と、途中で何度も思ったけど。

ただただ
精神的に
すっきりした。

この
ブログと
もうひとつのブログも
毎日やる
とだけ決めました。
だから
書いていて
ひたすら苦しいことがあっても
だって決めたもん
という理由だけで
書く。

なんでだろ？

と疑問が時々よぎりますが
もう考えない。

スポーツで健康

うちの両親はふたりとも
テニスを習ってます。

近所の両親と同世代のご夫婦も。

ミッチー世代ですね。

今の子はなにかしら。
スケートかな。
われわれ世代はサッカーかな。
詳しい人多いもんね。

何かしらスポーツに関わっている
というのは
しごく健康的だ。
わたしは
おそらく
何のスポーツにも触れ合っていない。
やらないけど
見るのは好き。
というのでもない。
見るのも面倒。
むしろ
見るのも苦手です。

スポーツはなにやっている？

とふつうに聞かれたことがあって
度肝ぬかれたことがあります。
言葉を失って
「ウォーキングを少々」
とウソをつきました。
そんな質問が
この世に存在し
このあたしに
振ってくるなんてね。
まったく違う世界に生きているわけです。
そんな質問する人とわたしは。
壁。


ちなみに
履歴書の趣味欄には
「水泳」
って書いてあります。
小さい頃習っていた
ってだけで
書いてみました。

ほら
スポーツに関わっているってだけで
さわやかな人間を演出できるじゃん。



こんなわたしが
健康に老後を過ごせるはずもない。

今日はすばらしいお天気だったので
「ウォーキングを少々」してみました。
桜がきれいでした。

きのうの日記から

新築マンションにあるコンビニで
求人情報誌をもらおうと思ったら、
マンション側の入り口の外にあり、
マンションの住人が持っているカードでしか入れない入り口で
なんだか
哀しかったです。

求人情報誌を求めて
ドンキホーテに行きましたら
新築マンションのフリー冊子しかなく
なんとなく
持ってきてしまいました。

職もないのに
マンションの情報を読んで
なにをやっているのか
と憂いました。

そんななか
マザーズハローワークという
子持ちをターゲットにした
ハローワークの分署があり、
花見のゴザなどを持ったまま
寄って見ました。
午前中に行ったら
求人検索端末がいっぱいでしたので
同じ日に二回目の訪問。
二回目も順番待ちしていたので
ツイッターしながら
待っていました。

ここは
託児施設もあって
お子さんを連れたお母さんがたくさん来てました。

そこへ入ってきたお母さん。
2歳くらいの女の子を連れた。
Aラインのジャンパースカート
ウェーブのかかったセミロングの髪。
めがねで化粧っけのない顔。
でもなにより
特徴的なのは
顔にいっさい表情がない。
係りの人に声をかけられても
「あー」
「はー」
とだけ言う。

ものすごく無愛想。
でも
その子どもは
キャッキャと楽しそうなのでした。
このお母さんから
この女の子が生まれたとは
到底信じられないくらいの
親子ギャップでした。

私の端末の隣を使っていたのですが、
「ママーママー」
と楽しげにじゃれてくる子どもに
「あ～、もう～」
とプチ切れしてました。
ただ声にも表情がないので
本当に怒っているかどうかは分からないですが。

いろんなお母さんがいるな。
とそのとき思いました。

わたしは
というと
こんなプチ哀しい話を
ネタとしてブログに書いております。

春日

さくらスポットは大賑わいでした。
新築マンションの隣の公園で
入居者がぎっしり入ったのだと思います。

主婦グループを眺めつつ
ゴロンと浮浪者のように昼寝してみました。

トイレから
帰ってくると
途中参加の母が同じようにゴロ寝していました。

妹製作の桜おにぎりと桜。