よくねむる

あいにくの雨で
花見は中止です。

花見をする予定の公園は
さくらが８分咲き。
雨にぬれて幻想的です。

ゆずは
落ちた桜の花を
一生懸命ひろってました。

国の宝

国の宝と書いて
国宝。

のお城、松本城を見てきました。

こうやってみると
日本のお城は
こじんまりしている。
大きいは大きいんだけど、
圧倒されるようなことはない。

小さい中にも
全部収まるキチンと感。
そんでもって
折り目正しくて
内なる凄みがある。
うん。
日本だ。
日本そのものだ。
美しい日本なり。

外国のお城は
でかい人が造って
でかい人がすんでいる
ってことがわかるもの。

城は国のひとを表わすのだ。
きっと。

へたれなはなし

簡単に音を上げる私。

タイヤをスタッドレスに
替えました。
いや
替えていただきました。
父に。

今後のために一輪だけやってみましたが
あー
やってらんないっ
と途中で音を上げました。
なんとか最後まで頑張りましたが。
あとの三輪は父の助手。
軽自動車ですし
タイヤは小さく簡単なんでしょうけど
こういうの大変だな。
手も汚れるし。

男の人で車が好きなひととは
全く違う世界に生きていることに気がつきました。
だってあんなにもコンクリートに顔を押しつける行為
いとも簡単にできません。

実家箱事件

母が今年のはじめに長期の旅行に出ていたときのこと。

父が居間で昼食をとっていると
庭のほうから
おばさんがひとり箱をかかえて
ガラス戸をノックしている。

うちの居間はサザエさんちみたいに
庭に面していると思ってください。

「オクサンは？」
とぶしつけにきくおばさん。
父は母の知り合いだとおもい
旅行中である旨を伝えると
抱えていたダンボールより少し小さい木箱を父に渡し
「掃除していたら出てきたから」
と言ったそうです。
何かに使って。と。

それで帰ろうとするので
名前をきくと
「イチハラ」
とおばさんは名乗りました。

その木箱は
お茶が入っていた箱のようで
内部がステンレスになっています。

旅行から帰った母に
このことを伝えると
母はおばさんのことを知りませんでした。

名乗らずに
「ご存知」感をだしていたので
ものすごく仲の良い（それでも無作法な）母の友人かと思いきや。

謎です。

そのお茶の木箱は
まだ我が家の玄関にあります。

旅行中

ネット環境！
やったー。

突然ですが
軽井沢にきております。

目的はふたつあって
お友達に会いに行くのと
猫のお墓参りです。

ほんじつ
猫の墓を参ってきました。

動物霊園は
農家の家族が片手間にやっているような
感じで
川原沿いの小さな平屋にありました。

狭い小屋に
本棚がズラリとならんでいて
そこに
たくさんのペットたちの
写真や思い出の品
お水や
ペットフード
が、それぞれ仕切られた棚に
所狭しと並んでいます。
厳かに密封された骨と一緒に。

なんか
その間抜けなで
ペテンな感じに
号泣出来ない雰囲気があり
なんとも
変な気持ちで
泣きました。

今日感じたことは
なかなかのことです。
いつかまた
ちゃんと文字にしようと思います。
長時間
ドライブしたためか
はたまた
死んだペットたちに引きづられたのか
思いのほか
疲れました。

こんな重い気分の反動として
贅沢を許しています。
旅行するのに
身を削るなんて
アホみたいな行為だと思い
思い切っての高級旅館。
結局
痛い。懐が。

温泉入ってビール飲んだら
グロッキーでヘロヘロです。
もう何にも出来そうにありません。
おやすみなさ～い。