スーパーパワー

娘が
怖いといって起きてくる。
霊感があると名乗る同級生に霊を見てもらうのが流行ってるんだって。
それを考え始めちゃって
寝るとき怖いんだってさ。

わたしは霊とかオカルト系は
はっきり言って信じてない。
でも怖い。

ひとを怖がらせようというひとが存在していること。
アイディア自体も
ウソと分かっていても本当に怖い。
つまり人が怖いのよ。

霊感ないから
思うのかもしれないし
見えるというひとを否定しようとは思わない。
それは本当に客観なのかな？と疑っているけど。

疑っている理由は
摩訶不思議なスピリチャルも含めてすべてが
わたしの想像の範囲だってことだ。

超自然は
わたしが考えうる発想を超えてないといけないと思う。

たとえば
虫とかって
想像の範囲を超えている。
あんな薄い羽で蚊やハエが飛ぶのは
マジで変だ。
トンボのフォルムどうなってんの？

動物もそうだ。
そんなわけないだろ…って形や行動をするでしょう。
象なんて何あの顔。

同様に自然も決して人間の思うままに動かない。

ぜんぶ
人が作ったものじゃないから。
想像を超える。
意味不明だったり
言葉で説明するのが難しかったりする。
だって人間の脳みそでは作りえないものだから。

それに比べて
お化けや妖怪。
あれは人の作ったものだ。
だって、人にそっくりだから。
宇宙人だって
紹介されたものはすべて人間ぽい。
頭があって手足があって
目があって
もうほぼ人間じゃん。
タコみたいなやつもあったな…ってあれタコのパクリじゃないか。
つまり発想に限界があるのだ。

スーパーパワー的なことは
自分だって考えつきそうなことを
言ってはいけないと思う。
そういうのはすべて怪しい。

まだまだ自然にこんなにわけわからんものがあるのに
どうして人間っぽいもののことで
悩んでいられようか。
いや
わけわからんものを
分かるようにするために
そういう発想ができたのかもしれない。

とにかくもし霊的なものがあって
見たとして
怖いとも限らないと思っている。
何か分からないものって怖いからそこからそう思うのかもしれないけど
深海生物の図鑑見るのとあんまり変わらないはずだ。
うまく説明もできないだろう。

どっちにしろ
面倒な発想だと思う。

娘に説明めんどいなー。

ぜったい家ピザ

テレビに影響されて
某ピザ宅配を頼んでみました。

ピザはすごく食べています。

スーパーの冷蔵コーナーにあるチルドピザを250円の時に買ってきて
すでに具材は乗ってるけど
無視して
具を増し増しにして
トースターで焼きます。
めちゃめちゃ美味しいです。

チーズ増しは基本で、
あとは冷蔵庫にある具
ソーセージ、ハム、ベーコン
ゆで卵
トマト、ブロッコリー。
スライス玉ねぎがオススメです。

だけど
ハーフ＆ハーフとか
クォーターとか
味いろいろ食べられる宅配ピザは魅力的。
みんな美味しい美味しい言いますし。

だから
出前してみた。

クオーター。
定番の肉のやつと
ポテトベーコンと
プルコギと
トマト。

感想。

楽しいし
美味しいけど…

すごい事実に気付きました。
自分の家でやるトースターピザと比べて
圧倒的に
自分ちのほうが美味しい。

チーズのとろけ具合やアツアツ度
あと具の量。

家で作るから遠慮なく乗っけてたせいで
娘「家のほうが美味しいね」
だって。
…う！悲しい。

だって
だって
お値段10倍よっ。

3230円でした。

いや
これでも散々迷って安いやつにしたのだ。
たぶん耳にチーズ入ってるやつとか
ソーセージ入ってるヤツとか頼んだ方が
満足感高かったんじゃないかな
って思う。
注文間違えたか。

しかし、これで分かった。
絶対に宅配にはしない。

もったいないもん！

ぜひ
お家で試してみてほしい。
チルドピザね。
198円のときもあるよ。

タイムスリップもの

バック・トゥ・ザ・フューチャー
見てます。

おもしろいねー。

レトロと思ったけど
全然
古くならないね。
目を離せないようにする工夫が
そこかしこにある。

娘が
過去を変えると未来が変わる
っていうのを説明もなしに一瞬で気付いて
「！もうそのアイディア入ってるの！？」
と驚きました。

父親と母親の出会うはずだった交通事故に
主人公が遭ってしまったときに
娘は
「だめぇー！未来が変わる！」
と言った。

わたしが最初にこの映画見たときには
ちゃんと説明があるまで気がつかなかったよ。

でもよくよく考えたら
この発想は
今やすごく当たり前のように
いろんな架空の話に使われている。

バック・トゥ・ザ・フューチャー
…すごいな。

今、外では大雨。
雷鳴ってます。
誰かがどこかでタイムスリップしてるかもしれない。

蕎麦完食

ストックの蕎麦がなくなりました。
やったー！
もう買わないぞー！

しかし、
わたしは気付いています。

蕎麦を夕食にした後の胃のスッキリ感。
胃もたれゼロで
体も軽いということに。

夕食にカロリー少ないもの食べると調子がいい。

鮭を焼いて
汁モノとご飯で定食にしたときも
イイ感じだった。

…これは
続けるべきかもしれない。

別にダイエットしてるわけじゃないけど。
体が
もう
そういうものを求めているのかしら。

わたしは
基本的に洋食ジャンクフードが好きです。

食事として
ハンバーガーやピザに向き合います。
好きなの。
放っておくとそんなものばかり食べてしまいます。

体がもうジャンクフードはちょっと…
と思ってるのかもしれないわ。

蕎麦は嫌だけど
低カロリーなものを食べて行くは。
明日は…魚。
あ！豚しゃぶにしよ。

トゥモローランド

ディズニー映画見てきました。

未来の別世界の話です。

ＳＦ？ものは
基本的に大喜利だなって
思ってみてた。

どんな未来を描くか大喜利。

とにかく映像技術がすごくて
満足できちゃうから
ひとを驚かすのには
ひとひねりいるんじゃないか。

ドタバタも最先端行ってる。

ニヤニヤしながら見た。
それから
惜しみないお金をかけてるエンターティメントって
いいな。
ありがたい。
映画の代金が安く感じる。

映画はひとりで行ったのだけど
娘と見たかったかもしれない。

大人の想像力と創造力の結集に
脳みそ刺激されたんじゃないかな
って思って。


というわけで
帰りに

このジャンルの元祖
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
１と２借りてきてみた。

映画ができて今年で30年だとさ。
30年前の現代（1985年当時）
ドクが25年後の未来を見に行きたいと言ってます。
まじか！
なんも変わってねーぞ！
と焦ってみた。

いや映画の技術は飛躍的にアップ。

30年前の人間味あふれる演出でも
娘は夢中で見てました。