大雑把な日常

日常のあれこれ。

恋人たちの予感

2016-11-25 | 見た
今日はとっても疲れました。
そんな日もあるよね。
チョコ食べちゃお。

ところで、
ふと思いだして
『恋人たちの予感』を再視聴しました。
When Harry met Sally...
ですね。
英語タイトルを覚えているのは
英語の授業かなんかで見たからです。
よくあれを授業で見せたな。
覚えているのは
オンナの性交時の絶頂は演技である
というのを見せるために
混みあうレストランのど真ん中で
メグ・ライアンが
イッてる演技をするという場面です。

いや名場面ですよ。
でも処女にはきついって。

映画自体は胸キュン満載のコメディです。
ラブコメディの大傑作。
1989年ですって。
主役のふたりのハマり具合も最高で
そして舞台はやっぱりニューヨーク。街の風景はさりげなく、でも美しい。

こういうのは色あせない。
すごい古いけど。
その古さもファッショナブルに感じちゃう。
大きな電話とか肩パットの入ったジャケットとかも。



いろいろ画像があるんだけど、
この帽子をかぶったバージョンのやつが好き。

それとビリー・クリスタル……好きだなあ。
面白い顔するんだよ。
ちょっとの真顔とか。

ちなみにメグ・ライアンは
つんと、得意げに少し笑いながら、
あごを上げる仕草があるんだけど、
あれがチャーミング中のチャーミング。


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胸キュン

2016-11-24 | 日記
みんなも小説書けばいいと思う。
恐ろしく楽しい。

人が読んで面白いかは一回置いておいて
自分を見つめる作業としてすごく有効だ。

気付いたこと。
4つくらいお話を書いてみて、
自分というものがつくづく
説明の長い
視界の狭い
漢字に弱い人間だということ。

それはいいとして。

私はロマンスに飢えている。
テーマ
文体
出てくる人
毎回パターンを変えてみているのですが、
何書いても
ロマンスが入る。
妄想脳は
ロマンチックで形成されているのだ。
恥ずかしい。
そうだったんだな、あたし。
なんか、可哀そうだな。
実生活でなにもなさすぎて
そういうふうに考えるようになっちゃったのね。

今は
ミステリーを書いているんですけど、
人が死んでいるのにラブストーリー書こうとしている。

で、自分の作っている以外に胸キュンをしたくなくて、
うっかり小説や漫画
あと子供が見ている星野源のドラマを見ないようにしています。
書き終わったら、正月休みに消化するつもり。



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人と違うこと

2016-11-23 | 日記
もう夜か。
お休みの日はあっという間に過ぎますね。
こんなんだったら10年なんてあっという間だろうな。

ところで、
お休みの日は普段は通らない道をめぐり、
紅葉を楽しんでいます。

そういえば
松本人志さんがテレビで「紅葉ってきちゃなくないですか?」と
言っていて大笑いしました。
あの人は、変わった人だ。

たびたびネットニュースで
そのきわっきわの意見を
取り上げてますけど
バカなのかな?
って思います。

人と違うことをして
別の見方を常に提示しているのだから
基本的には共感しなくていいのに。
共感こそすべて
っていう風潮は変ですよ。
誰がこう言ったああ言った
それに対して批判だ炎上だって
別に人が言ったことはどうでもいいのになあ。

自分がどう思うかではないでしょうか。
多少人と違っても、
それは
そうなのか!
って思えばいいじゃないか。

うちの子は私にツッコみまくりです。
分かりやすくボケてはないですよ。
「それって、違うんじゃないか?」
って常に彼女の中で考えているようで
良かった。

ダウンタウンイズムが受け継がれています。

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ミステリーを考える

2016-11-22 | 日記
やっぱり人など殺せない。
ミステリーを書こう!と思って
妄想してもしても
辛くて。
人が死ぬのが。

なぜ死ぬ理由があったのか。
その人が消えることによって
周りはどう思ったのか
そして本人はその瞬間まで何を考え
何に苦しみ喜びを感じていたのか
それを考え始めたら
ダメです。
泣けて泣けて。

泣く芝居のオファーが来たら
一発で泣けますわ。

徒歩通勤の二十分~四十分は
妄想時間なのですが、
最近は行きも帰りも泣いている。
自分の作ったありもしない話に
しくしく涙をこぼしている。

今日は雨があがって、晴れ間がさぁっとビルの隙間から出てきて
非常に美しかったです。

生命を全うすることに理由はなく
いなくなるのは分かっています。
だからこそ
創作があるのだと
思っています。
生きるのに意味なんてないのだから
人はありもしないものを作り上げて
そして風化させていく
無駄なことに感動したり、笑ったり泣いたりする。

だからいいのだ。

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映画を見た帰りに

2016-11-21 | 日記
『君の名は。』
子どもがもう一度見たいと言ったのが、
二回目、見に行った理由です。

映画が終わったあと、感想を言い合う瞬間に最初に彼女が言ったこのは

「ママ、最初が最後だったんだね」

という一言でした。

時間が逆戻りする感覚があるのは
二度目見てみてはじめてわかりました。
あ、これ全然ネタバレではないです、たぶん。

そのおしゃれな一言で全部が説明されてしまって
わたしは黙るだけです。

子どもをなめていると
逆にやられます。

たぶん脳の構造は一緒で
知識が入っていることと
体感を持っているかの違いだけのような気がします。

娘はよっぽど私より優れている人間のような気がします。
抜かされるとか
よく言いますけど、
すでにずっと上のほうにいる。

帰り道
学級の書記選抜選挙で
一票差で負けた話をずっとして
おいおい泣いてました。
学校ではずっと我慢していたと。
その選挙、新学期の十月にあったはずですから、
もう一か月は経っているんですけど
その間も実は我慢していたっぽい。

外は真っ暗闇で街頭でオレンジになった夜道を歩きながら、
おーいおーい
と号泣していました。
わたしも少し泣きそうになりました。
むき出しの感情をこの子はあとどれだけ私に向けてくれるのかな。
こんな夜がまたあるといいな
そう思って。




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