昨日朝 天気が良かったので、臨港パークに朝日を撮りに出かけましたが、冬至が近くなった今頃は
日の出の位置がずーっと南側になっていて、朝日はベイブリッジの端の方から昇っていました。
また、丁度 満月で 西の空には朝まで大きな月が出ていましたので、
夕方には大さん橋からの月の撮影にも行ってみました。
いつも出かける臨港パークの北側の海にブイが浮いていて、
前から気になっていましたが、近くに説明看板が出ていました。
「夢ワカメ・ワークショップ」という子供たちを中心とする市民団体が取り組んでいるもので、
「ワカメを育成しながら環境保全の大切さ」を知ろうという活動で、ワカメが育てられていました。
排水が流入する海域では、窒素やリンなどの栄養塩が多くなり、時折赤潮が発生したりしますが、
海藻はこれらの栄養塩で育つので、海藻を育成して海域の環境を浄化しようという考えで、
ワカメを育成しながら環境教育・学習が行われているようです。
(左)臨港パークの前に浮かんでいるブイ。 (右)日の出の頃。
(左)日の出の位置はベイブリッジの南側。 (左)イカダの周りのブイと旗。
(左)大さん橋からの夕景。 (右)北東の空に顔を出した満月。
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