彼岸花(曼珠沙華)は、お彼岸ごろに見頃を迎えることが多いのですが、今年は夏場の気温が高かったために見頃が遅れているようです。
先日テレビで、埼玉・日高市の巾着田や幸手市の権現堂堤の彼岸花が、例年より遅れて見頃を迎え たくさんの人出で賑わっていると紹介されていました。
昨年は巾着田に撮影に行きましたが、今年は近場の伊勢原市日向地区の彼岸花群生地(神奈川の花の名所 100選)に行ってみました。
日向地区は小田急・伊勢原駅からバスで25分くらいの所ですが、当日は週日ながら臨時バスも出てたくさんの人が訪れていました。
ここの彼岸花は、田んぼのあぜ道に自生しているものがほとんどですが、あぜ道が荒れないように、自生地の周りにはロープが張られたりしていました。
稲わらが束ねて立干されており、独特の田園風景が見られました。
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