鎌倉鶴岡八幡宮の崇敬者大祭が、去る10月3日行われましたので参拝しました。
崇敬者の会(えんじゅの会)の会員が参列して行われる大祭ですが、拝殿の周りに仮設の席が設けられて、そこで神事が行われた後 直会殿に移動して 直会(なおらい)が行われ、その後 境内で流鏑馬が行われました。
直会での宮司さんのお話では、去る3月倒伏した大銀杏も 「ひこばえ(若い芽)」、「親木」共に 芽が出て、「ひこばえ」も2m以上になっているそうですが、「親木」の方はまだ予断を許さない状況だそうです。
親木から出ている芽は、親木の根から吸い上げた養分で出ているのか、元々親木に含まれていた養分で育っているのかまだよく判らない状況だそうです。
また、倒伏した大銀杏の「枝」が小さく切られて、「お守り」になっていました。
流鏑馬も いつものように行われましたが、「えんじゅの会」の活動主旨に沿って、国際交流席が設けられたり、各国公館の子弟による諸役の体験奉仕などが行われていました。
写真をクリックすると大きな画像になります。