神奈川・開成町は、「あじさいの里」としてよく知られていますが、この時期 「あじさい祭」が
行われているというニュースが報道されていましたので、初めて出かけて見ました。
小田急・開成駅から「あじさいの里」へシャトルバスが出ていますが、週日ながらたくさんの人が訪れていて
20分間隔で出るシャトルバスはいっぱいでした。
あじさい祭は、田植えが終わった水田の中で行われていて、
きれいに整備された農道や水路のわきに、町の花であるあじさいが色とりどりの花を咲かせていました。
訪れた人は思い思いに農道の両脇のあじさいを見て回り、会場の中にある露店や休憩所に立ち寄りながら
田植えが終わって一息ついた穏やかな田園風景を楽しんでいるようでした。
あじさいは水田のすぐ近くで咲いているので、背景は水田になってしまいますが、
くもり空だったので、水面への映り込みもあまり鮮明ではなく、
植えられたばかりの早苗とあじさいの組み合わせになってしまいました。
農道の両側にはいろいろなあじさいが咲いていて、道行く人を楽しませていました。
幼稚園の子供たちも来ていましたが、水煙の中のあじさいや周りのあじさいをみんなで見て回っていました。
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