今年の夏 関東地方では、7月に梅雨が明けた後は 好天が続いていましたが、
最近 になって北東気流の影響で、雲の多い日が続いています。
夏場の「日の出」は5時前後と早いですが、きれいな朝焼けの「日の出」が見られることが多いので、
機会があれば撮っていますが、それらの中で特長的なものをピックアップしてみました。
同じ朝焼けの空でも、その色合いがかなり違うことがわかります。
これは昇る太陽の太陽光が、地表面近くの空気を長距離通過する間に、
波長の短い青い光が散乱して、赤い光が残って空が赤くなりますが、
その散乱に影響を与える空気中の水蒸気や塵の条件が毎日違うため
朝焼けの色合いも違ってくるのではないかと想定されます。
8月23日 日出の頃は大きな雲があって、朝陽は光芒だけが見えました。
8月15日 午後、「積乱雲」だけに陽が当たって、恰も水面に浮いたような雲が見られました。
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