白鳥が飛来して越冬するところが、
この近くでは千葉(本埜)、茨城(古徳沼)、埼玉(川島町)、群馬(多々良沼)にありますが、
今回 埼玉の川島町に行って見ました。
埼玉の川島町には、横浜から直通電車で川越へ行って、そこからバスに少し乗れば
川島町に行けるので、比較的簡単に行くことが出来ます。
川島町では越辺川(おっぺがわ)の川岸に百数十羽の白鳥が飛来しており、
川に沿って約200mくらいのところを行き来しています。
ここでは、餌付けはされていないので、午前中には餌を求めて飛び立ち、
午後にはどこからともなく帰ってきて、川辺で休んでいます。
今回 午前中早目に行って、飛び立つ様子を撮ってみました。
白鳥はグループで行動しており、飛び立つ前には首を上下に振るような「しぐさ」をしてから
飛び立って行くので、 そのようなしぐさをしているグループをマークして、飛び立つタイミングを狙いました。
白鳥たちは、数羽のグループで一緒に行動することが多いようです。
グループの中のある白鳥が飛び立つと他の白鳥も一斉に飛び立ちます。
グループの白鳥は、次から次に飛び立って行きます。
今回は白鳥が飛び立つ姿をすべて スローシャッター(1/50秒) で撮って見ました。
水掻きがついた足を目いっぱい使って、水上を飛びながら、飛び立って行きます。
写真をクリックすると大きな画像になります。
どのお写真も素晴らしいですね
白鳥は合図をしあって団体行動なのですか
悠々と泳いでいる姿は風格がありますね
楽しませていた頂きました
動くものを高速シャッターで撮ると
ピントが合った写真が撮りやすいですが
シャッター時間を長くして動きの感じを出そうとすると
なかなかピントが合いにくいですね
白鳥が川の上流、下流に移動したり、
飛び立ったりする時は、大体数羽のグループで
行動していますね
ま~ちんでした。
水辺から飛び立つ様子は飛行機が離陸する瞬間を
想像してしまいました。
朝陽をあびてのハクチョウたち
素敵なお写真を見せていただきました。
白鳥の飛び立ちは、飛行機のテイクオフに似ていますが、
羽ばたきをしながら、水かきが付いた足を懸命に使って
水面を歩くようにしてスピードを上げ、ゆっくりと
飛び立っていく姿を見ていると
後押ししてやりたくなります。
水面を蹴って助走をつけて飛びたっているのですね
写真を見て初めて知りました。
電車とバスで野生の白鳥が見れる、ステキな場所ですね
白鳥も水かきが付いた足をうまく使って、
水上を駆け足しながらスピードアップして、
体が少し浮いたら、足は引っ込めて
羽根だけで飛ぶようになります。
飛行機の離陸シーンとそっくりですね