紫四季歩 美VersionⅤ

日本の四季を食べ歩く 旅に行く 人に出会う

北佐久郡 しらいと カツみそラーメン

2020年07月16日 | 長野県 ラーメン
ここは中軽井沢



レトロ





変則的メニュー





サービス







さっぽろ一番?<



前も書いたが、軽井沢は高い!

何でもかんでも高い!!!

トンカツ定食が3000円とか。

そんな良い肉を使っているのか?それともジャンボ系?

普通なんだよね。

軽井沢でも、安い店はあるはずだ!

ということで、前回カツカレーをご紹介した。

今回も、中軽井沢の千ヶ滝温泉の入口に、安そうな店を見つけた。

この近くには、星野リゾートのトンボの湯があり、

村民食堂なるものもある。

更に、石の教会も近い。

中軽井沢の観光スポットのど真ん中に、何故にこんな店が???

看板も建物も、相当年期が入っている。

観光客が、星野リゾートに向かうなか、私は反対に歩む。

中に入ると、誰もいないね。

12時近かったが、お店の人がいない。

食べないで帰ろうかと思ったが、ネタ的にイケると思い、

私は店の人を探す。

すると、表の庭で草むしりをしていた。w

おばちゃまに声をかけると、あらごめんなさいと。

中に入り、支度をする。

随分とのんびりしていますね。

中は、昭和です。

昭和から営業をしているのが分かります。

埃を被った様々なもの。

時の流れを感じる店内は、まさしく煤けた店だ。

メニューを見ると、変則的ですね。

定食が、目玉焼きと山菜定食かよ?

カレーにしようかと思ったが、かつラーメンがある。

想像できるが、カツ味噌ラーメン650円を注文する。

サービスとして、野沢菜の炒め物が出てくる。

その後、他の客が3人入ってくるが、常連かね。

作業着を着ているから、地元の方でしょう。

観光客は来ないと思いますよ。

断言しますけど。w

やがて、ラーメンが登場する。





ややチープな印象。

カツがのっているが、分かり難い。

大盛りにしなかったが、連食予定なので。

では、まずはスープを事逗ず図・・・ウス!

味噌の味わいは、薄いですね。

ダシ感も薄い。

それにしても、この味は・・・何となくサッポロ一番みたいだね。

専門店ではないので、拘りが無くても構わないが、

業務用スープでも、薄めの味ですね。

次に麺をいただきます。

麺は細麺の縮れ麺。

啜ると、やわらかめかな。

ところで、麺は乾麺ですかね。

見た感じも、食べた感じもそんな印象。

次にカツをいただきます。

カツは3切れ入っていますが、肉は厚めかな。

この価格で、カツはいいと思う。

食べてみると、揚げ立てで美味い。

衣がスープを吸うが、カツの味わいはいいね。

カツカレーを注文すれば良かったかな?

具には、もやしなども入っている。

やがて完食。

目玉焼き定食か、カツカレーにすれば良かった。

山菜定食も、何を出すのかね?

安いのは間違いない!

ここは、軽井沢!w

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