水沢うどんを食べに来た
色々あります
結局、これか
天ぷらは合い盛り
広いお店です
キャパは何人だろう?
これで約2000円
舞茸が小さい
気が付けば8月も半ば。
まだまだ酷暑が続くが、私は秋の気配を感じている。
こんなに早く、空きの気配を感じたことはあったか?
夏を感じたのは、ほんの数日。
このまま、今年の夏は終わってしまうのか?
思えば、線香花火を見たか?
打ち上げ花火を見たか?
毎年、何気なく見てきた光景が、今年は全く見てない。
浴衣姿の少女たちが、ニコニコしながら縁日を歩く。
父親の肩車の上で、息子は天空の大輪に拍手をする。
母親は、花火の大きな音に怯える娘を、微笑んであやす。
ジイサンの集団は、うちわで仰ぎながらビールを呑んでいる。
花火など見向きもせず、昔話をエダマメをツマミに語り続ける。
私は、屋台で焼かれる焼きそばのソースの匂いに、食欲をそそられる。
そんな夏を、ず~っと見て来た。
泳がないけど、砂浜をただ眺めている時もあった。
水平線の向こうに何が有るか?
中年になっても、少年の様な思考をしてみた。
セミの抜け殻を見つけると、何となく手に取り眺めてみたり。
カブトムシの頭だけど見つけると、腹を鳥に食べられたか?と思ったり。
だが、今までの夏が無かった。
何となく、夏とは青春だったと思う、今年の夏だった。
長野に来てから、蕎麦よりも圧倒的にうどんを食べている。
長野に来て、早々に向かったのは水沢うどん。
私自身、水沢うどんは初体験であった。
しかし、水沢うどんを食べたがその後は肉汁うどんばかり。
ひもかわうどんなど、日本3大うどんを無視してうどんを食べてる。
ここでもう一度、水沢うどんを食べてみよう!
水沢うどん初訪問の店も人気店であったが、一番評判のいい店に行ってみよう!
調べてみると、水沢うどんの元祖があるらしい。
そこも人気店の様だ。
そこに行ってみよう。
私は、朝早く車を走らせると伊香保方面に向かった。
今回も高速道路などは一切使わずに向かう。
確かに一般道を走らせると、時間がかかるが、
長野や群馬は峠あたりの道だと、信号が少ない。
つまり、ストップ&GOが少ない。
故に、割とストレスを感じずに走る事が出来る。
2時間ほどの運転で、水沢うどん街道に到着する。
時刻は午前9時過ぎである。
まだ営業前なのでは?と思われるだろうが、水沢うどん街道では
早い時間帯の営業を開始する店が多い。
私が向かったのは、「田丸屋」。
水沢うどんの元祖を名乗り、朝の9時から営業ということで、
この日は無理をせずに連食が出来ますね。w
駐車場には車がちらほらと止まり、客が居る様です。
店構えは、屋敷風の構えです。
かなり昔から営業をされているようだが、改築とかリフォームをされているようで、
建物から古さなどは感じません。
中に入ると、靴を脱いで下駄箱に入れます。
消毒用のアルコール液があるので、それで手をシュッシュッと三擦り半。w
スタッフがお出迎えをし、一匹狼だと告げるとどこでも座れと。
店内はすべてテーブル席。
入口近くのテーブルに座る。
中は広いですね。
他にも部屋があり、キャパは何人なんだろう?
100や200人軽いのでは?
さっそくメニューを見ると・・・種類が多いね。
ひもかわうどんみたいな物もあるね。
気になるメニューがあるが、盛りうどんだろうね。
盛りうどんの大盛り2色つゆは決まったが、副菜をどうするか?
舞茸の天ぷらと野菜のかき揚げの合い盛りがあるね。
600円だけど、税は別か。
合計1980円か。
日本3大うどんの中で、一番コスパが悪いのでは??
一応それを注文する。
トイレに行って用を足し、席に戻るとお待たせしましただと!w
独特の3角形のざるに盛られた、白磁のうどん。
それに醤油とゴマのつけ汁。
別皿に、かき揚げと舞茸の天ぷらか。
見た目だけでは、どうしてもコスパが悪いと思う。
では、まずはうどんだけを口に入れる。
コシに関しては、特段剛直なコシは無い。
むしろ、柳腰というか滑らかな食感とのど越し。
うどん自体の塩気も弱いですね。
次に、醤油のつけ汁に浸しいただきます。
昆布と節系の旨みと香りを感じるつけ汁は、美味い!
色が濃い目だが、とげとげしい感じは無くまろやか。
うどんのつけ汁としては、いいものだと思う。
うどんも、つけ汁との相性はいい。
次に、ゴマ汁でいただく。
猪口を口元に近づけただけで、ゴマの風味を感じる。
うどんを浸し啜ると、わずかなゴマの粒状感を舌に感じる。
濃厚なゴマの旨みと風味が、口に残る。
そして、うどんの相性はこれが最適だと感じる。
天ぷらは、塩が付いて来た。
一応、塩で舞茸を食べてみる。
舞茸は小ぶりのものが2個。
食べてみると、小ぶりで軸が細いので舞茸のシャクシャク感が乏しい。
以前、新潟で食べたへぎそばの店の舞茸、あれは秀逸であった。
肉厚で美味かった!
それを考えると、舞茸は間違いなく肉厚の方が美味い。
揚げ方に文句は無いが。
次に、野菜のかき揚げを食べてみる。
丸十、隠元、人参がメインか。
立体的に揚げられ、見た目は良いですがこちらも小ぶり。
カラッと揚がったかき揚げは、美味いには美味い。
塩はやめて、醤油のつけ汁に浸し、残りを食べた。
このサイズの天ぷらで660円か・・・無しだな。
うどんは大盛りなので、ボリュームはある。
だが、圧倒的ボリュームではない。
2色つゆなのだが、ゴマ汁オンリーで殆どをいただく。
やがて完食。
滑らかなのど越しと、ゴマ汁の組み合わせは美味い。
だが、腹が一杯になったかといえば、まだまだ余裕。
内容的には、やはりコスパが課題であろうか?
安い店もあるのだろうか?
無性にラー油肉つけうどんや、田中屋のうどんが食べたいと思った。
あ!ひもかわも!w
色々あります
結局、これか
天ぷらは合い盛り
広いお店です
キャパは何人だろう?
これで約2000円
舞茸が小さい
気が付けば8月も半ば。
まだまだ酷暑が続くが、私は秋の気配を感じている。
こんなに早く、空きの気配を感じたことはあったか?
夏を感じたのは、ほんの数日。
このまま、今年の夏は終わってしまうのか?
思えば、線香花火を見たか?
打ち上げ花火を見たか?
毎年、何気なく見てきた光景が、今年は全く見てない。
浴衣姿の少女たちが、ニコニコしながら縁日を歩く。
父親の肩車の上で、息子は天空の大輪に拍手をする。
母親は、花火の大きな音に怯える娘を、微笑んであやす。
ジイサンの集団は、うちわで仰ぎながらビールを呑んでいる。
花火など見向きもせず、昔話をエダマメをツマミに語り続ける。
私は、屋台で焼かれる焼きそばのソースの匂いに、食欲をそそられる。
そんな夏を、ず~っと見て来た。
泳がないけど、砂浜をただ眺めている時もあった。
水平線の向こうに何が有るか?
中年になっても、少年の様な思考をしてみた。
セミの抜け殻を見つけると、何となく手に取り眺めてみたり。
カブトムシの頭だけど見つけると、腹を鳥に食べられたか?と思ったり。
だが、今までの夏が無かった。
何となく、夏とは青春だったと思う、今年の夏だった。
長野に来てから、蕎麦よりも圧倒的にうどんを食べている。
長野に来て、早々に向かったのは水沢うどん。
私自身、水沢うどんは初体験であった。
しかし、水沢うどんを食べたがその後は肉汁うどんばかり。
ひもかわうどんなど、日本3大うどんを無視してうどんを食べてる。
ここでもう一度、水沢うどんを食べてみよう!
水沢うどん初訪問の店も人気店であったが、一番評判のいい店に行ってみよう!
調べてみると、水沢うどんの元祖があるらしい。
そこも人気店の様だ。
そこに行ってみよう。
私は、朝早く車を走らせると伊香保方面に向かった。
今回も高速道路などは一切使わずに向かう。
確かに一般道を走らせると、時間がかかるが、
長野や群馬は峠あたりの道だと、信号が少ない。
つまり、ストップ&GOが少ない。
故に、割とストレスを感じずに走る事が出来る。
2時間ほどの運転で、水沢うどん街道に到着する。
時刻は午前9時過ぎである。
まだ営業前なのでは?と思われるだろうが、水沢うどん街道では
早い時間帯の営業を開始する店が多い。
私が向かったのは、「田丸屋」。
水沢うどんの元祖を名乗り、朝の9時から営業ということで、
この日は無理をせずに連食が出来ますね。w
駐車場には車がちらほらと止まり、客が居る様です。
店構えは、屋敷風の構えです。
かなり昔から営業をされているようだが、改築とかリフォームをされているようで、
建物から古さなどは感じません。
中に入ると、靴を脱いで下駄箱に入れます。
消毒用のアルコール液があるので、それで手をシュッシュッと三擦り半。w
スタッフがお出迎えをし、一匹狼だと告げるとどこでも座れと。
店内はすべてテーブル席。
入口近くのテーブルに座る。
中は広いですね。
他にも部屋があり、キャパは何人なんだろう?
100や200人軽いのでは?
さっそくメニューを見ると・・・種類が多いね。
ひもかわうどんみたいな物もあるね。
気になるメニューがあるが、盛りうどんだろうね。
盛りうどんの大盛り2色つゆは決まったが、副菜をどうするか?
舞茸の天ぷらと野菜のかき揚げの合い盛りがあるね。
600円だけど、税は別か。
合計1980円か。
日本3大うどんの中で、一番コスパが悪いのでは??
一応それを注文する。
トイレに行って用を足し、席に戻るとお待たせしましただと!w
独特の3角形のざるに盛られた、白磁のうどん。
それに醤油とゴマのつけ汁。
別皿に、かき揚げと舞茸の天ぷらか。
見た目だけでは、どうしてもコスパが悪いと思う。
では、まずはうどんだけを口に入れる。
コシに関しては、特段剛直なコシは無い。
むしろ、柳腰というか滑らかな食感とのど越し。
うどん自体の塩気も弱いですね。
次に、醤油のつけ汁に浸しいただきます。
昆布と節系の旨みと香りを感じるつけ汁は、美味い!
色が濃い目だが、とげとげしい感じは無くまろやか。
うどんのつけ汁としては、いいものだと思う。
うどんも、つけ汁との相性はいい。
次に、ゴマ汁でいただく。
猪口を口元に近づけただけで、ゴマの風味を感じる。
うどんを浸し啜ると、わずかなゴマの粒状感を舌に感じる。
濃厚なゴマの旨みと風味が、口に残る。
そして、うどんの相性はこれが最適だと感じる。
天ぷらは、塩が付いて来た。
一応、塩で舞茸を食べてみる。
舞茸は小ぶりのものが2個。
食べてみると、小ぶりで軸が細いので舞茸のシャクシャク感が乏しい。
以前、新潟で食べたへぎそばの店の舞茸、あれは秀逸であった。
肉厚で美味かった!
それを考えると、舞茸は間違いなく肉厚の方が美味い。
揚げ方に文句は無いが。
次に、野菜のかき揚げを食べてみる。
丸十、隠元、人参がメインか。
立体的に揚げられ、見た目は良いですがこちらも小ぶり。
カラッと揚がったかき揚げは、美味いには美味い。
塩はやめて、醤油のつけ汁に浸し、残りを食べた。
このサイズの天ぷらで660円か・・・無しだな。
うどんは大盛りなので、ボリュームはある。
だが、圧倒的ボリュームではない。
2色つゆなのだが、ゴマ汁オンリーで殆どをいただく。
やがて完食。
滑らかなのど越しと、ゴマ汁の組み合わせは美味い。
だが、腹が一杯になったかといえば、まだまだ余裕。
内容的には、やはりコスパが課題であろうか?
安い店もあるのだろうか?
無性にラー油肉つけうどんや、田中屋のうどんが食べたいと思った。
あ!ひもかわも!w