10月14日 日曜日 2012国際航空宇宙展に行って来た。
前日まで咳でゴホゴホの息子もようやく治り、セントレアで行う航空機の展示と、ブルーインパルスの航空ショーを見に行きました。
さて会場は・・・ものすごい人である。人人人・・・何千人いるんだこりゃあ!
その割には、展示航空機が少ない。自衛隊はヘリが4機、輸送機1機、練習機1機だけである。他は民間航空機がほとんど。航空自衛隊浜松基地の博物館のほうが、展示数は多い。
ちょっと拍子抜け。
出来ればF-15かF-2、個人的にはもうすぐリタイアするF-4ファントム戦闘機が見たかった。F-4ファントムって、私が小学生のベトナム戦争当時から使われてますもんね。万能戦闘機です。
嫁さんはもっと過激で、
「オスプレイの展示は無いのかあ!離着陸のデモ飛行してほしかった」
一部の人が聞いたらカンカンになって怒りそうなセリフを言ってました。うははは。あれはアメリカ軍だぞ。自衛隊には無いぞ。
写真は、川崎重工業社製の「C-1 中型輸送機」である。子供と一緒に映っておられるのは、パイロットさんです。
子供にうんちくを・・・
「A-10は対戦車攻撃・・・」
「つい最近現役を退いたSR-71 ブラックバードは・・・」
「バッジシステムとナイキハーキュリーズの運用はMD構想・・・」
ちんぷんかんぷん、子供むちゃ嫌がる。
実はこの柔道白帯オヤジ、ミリタリーヲタクおやじなのです。特に海上自衛隊オタクおやじです。
ガキの頃に神戸六甲埠頭にて海上自衛隊護衛艦の一般公開があり、父親に連れられて見に行きました。名前は「DE-212 もがみ」、1500トンの護衛艦。小さいながらも68式50口径3インチ連装速射砲と当時最新鋭のMk.108対潜ロケット発射機システムに圧倒されてしまいました。
それまでは、友人たちと「戦艦大和は48センチ砲」とか言ってたのですが、艦を案内してくださった士官の方の説明を聞き、びっくりしたものです。
「7万トンの戦艦大和と、この1500トンの護衛艦が戦えば、この艦が圧勝します」
実際は艦の運用なんて、複数の艦(艦隊)で行うのが常であり、単独対決はあり得ないそうですが、それでも排水量で50倍の大きさの相手に勝つなんて、その艦内部の機構や技術に感心しました。
でそれから、はるか昔の栄光の帝国海軍から最新鋭の海上自衛隊へと興味が移り、ミリタリーオタクとなってしまったのであった。
小学校から中学卒業するまでの将来の夢は、
「俺は本当は軍艦に乗りたかったんだあ!」
このミリタリー少年は、その趣味が原因で、中学時代に思いもかけない心の傷(?)を負うのだが・・・その話は後日。
話が脱線した。
さて1時間で全部の飛行機を見。その後2時間は会場で座り込んでブルーインパルスが来るのを待ってた。ひたすら待ってました。
で12時半にブルーインパルスが・・・5つほど技を披露し、それはそれですごかったのであるが、時間にして8分ほどで終わってしまった。
・・・・たったこれだけ・・・・
空港の離着陸の合間を使って、ってのはわかるんですが、あまりにも時間が短すぎる。高校の時に学校サボって(?)大阪から浜松に見に行った時は、30分くらい堪能した覚えが・・・。
8分じゃ、ミリタリオヤジとしては不服だ!ブルーインパルス!このオヤジと勝負しろ!逃げるなあ!
家に帰ってユーチューブで、キムタクがブルーインパルスに乗った時のビデオを見てしまった。T-4のブルーインパルスはかっこいいです。しかしキムタクって絵になるなあ。
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前日まで咳でゴホゴホの息子もようやく治り、セントレアで行う航空機の展示と、ブルーインパルスの航空ショーを見に行きました。
さて会場は・・・ものすごい人である。人人人・・・何千人いるんだこりゃあ!
その割には、展示航空機が少ない。自衛隊はヘリが4機、輸送機1機、練習機1機だけである。他は民間航空機がほとんど。航空自衛隊浜松基地の博物館のほうが、展示数は多い。
ちょっと拍子抜け。
出来ればF-15かF-2、個人的にはもうすぐリタイアするF-4ファントム戦闘機が見たかった。F-4ファントムって、私が小学生のベトナム戦争当時から使われてますもんね。万能戦闘機です。
嫁さんはもっと過激で、
「オスプレイの展示は無いのかあ!離着陸のデモ飛行してほしかった」
一部の人が聞いたらカンカンになって怒りそうなセリフを言ってました。うははは。あれはアメリカ軍だぞ。自衛隊には無いぞ。
写真は、川崎重工業社製の「C-1 中型輸送機」である。子供と一緒に映っておられるのは、パイロットさんです。
子供にうんちくを・・・
「A-10は対戦車攻撃・・・」
「つい最近現役を退いたSR-71 ブラックバードは・・・」
「バッジシステムとナイキハーキュリーズの運用はMD構想・・・」
ちんぷんかんぷん、子供むちゃ嫌がる。
実はこの柔道白帯オヤジ、ミリタリーヲタクおやじなのです。特に海上自衛隊オタクおやじです。
ガキの頃に神戸六甲埠頭にて海上自衛隊護衛艦の一般公開があり、父親に連れられて見に行きました。名前は「DE-212 もがみ」、1500トンの護衛艦。小さいながらも68式50口径3インチ連装速射砲と当時最新鋭のMk.108対潜ロケット発射機システムに圧倒されてしまいました。
それまでは、友人たちと「戦艦大和は48センチ砲」とか言ってたのですが、艦を案内してくださった士官の方の説明を聞き、びっくりしたものです。
「7万トンの戦艦大和と、この1500トンの護衛艦が戦えば、この艦が圧勝します」
実際は艦の運用なんて、複数の艦(艦隊)で行うのが常であり、単独対決はあり得ないそうですが、それでも排水量で50倍の大きさの相手に勝つなんて、その艦内部の機構や技術に感心しました。
でそれから、はるか昔の栄光の帝国海軍から最新鋭の海上自衛隊へと興味が移り、ミリタリーオタクとなってしまったのであった。
小学校から中学卒業するまでの将来の夢は、
「俺は本当は軍艦に乗りたかったんだあ!」
このミリタリー少年は、その趣味が原因で、中学時代に思いもかけない心の傷(?)を負うのだが・・・その話は後日。
話が脱線した。
さて1時間で全部の飛行機を見。その後2時間は会場で座り込んでブルーインパルスが来るのを待ってた。ひたすら待ってました。
で12時半にブルーインパルスが・・・5つほど技を披露し、それはそれですごかったのであるが、時間にして8分ほどで終わってしまった。
・・・・たったこれだけ・・・・
空港の離着陸の合間を使って、ってのはわかるんですが、あまりにも時間が短すぎる。高校の時に学校サボって(?)大阪から浜松に見に行った時は、30分くらい堪能した覚えが・・・。
8分じゃ、ミリタリオヤジとしては不服だ!ブルーインパルス!このオヤジと勝負しろ!逃げるなあ!
家に帰ってユーチューブで、キムタクがブルーインパルスに乗った時のビデオを見てしまった。T-4のブルーインパルスはかっこいいです。しかしキムタクって絵になるなあ。
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