10月25日 木曜日 空手の練習日
朝に嫁さんと10キロのジョギング。仕事に出かけ、途中昼休みの時間に、安城の緑道を10キロジョギング。合計20キロのジョギングをし、夕方に家に帰った。足がパンパン。
本日Aさん仕事で遅れるとの事で、不肖オヤジが少年部の先生をさせていただきました。
子供達に普段とはちょっと違った事をしようと考えて、足の関節と筋肉のストレッチを、ゲーム感覚で徹底的にしました。一本足で立ちながら、反対の足をぐるりと回して股関節・膝関節・足首の関節を伸ばしていくゲーム。
お互いに背中を押しての前屈。お互いの足を担いでの足上げ。背中で進む背筋レース・・などなどであった。
途中からミット打ちで、前蹴り・中段回し蹴り・パンチの基本をやり、仕上げに大人対子供中心の組手3本。小さい子も女の子も皆頑張りましたー!オジサンは拍手してあげよう。パチパチ。
その後はおそらく初めてだと思う補強練習のショート版。腕立て10~30回、背筋10~30回、軽いスクワット10~30回。子供には本格的な筋トレはダメだけど、クールダウンとストレッチを兼ねた簡単な筋トレを行った。背筋なんてやったことが無い子供たちが多く、「わあぎゃあ」と大興奮状態だった。皆面白かったかな?
一般部は、始まる前にオジサン達の意見交換のミーティング。
ここの所顔面有りのスパーリングを行うようになったが、空手家が顔面有りの試合をした際の最大の弱点、
「パンチをよけられない」
という事を、皆痛感しております。
ボクサーのように、ひらりひらりとかわす・・・かわせてません。相手のパンチをモロ貰っています。ダメだあ!パンチドランカーになる(もうなってる?)。
私ですが、この間の2ラウンドのスパーリングにて、頭ボコボコでした。ついでに顔もボコボコでした。結構打たれてしまった。
美しい美中年としては、命よりも大事な顔を打たれるのは、心が痛みます・・・これでオヤジのファンの女の子は、さめざめと泣くであろう・・・と書いてて、恥ずかしくなってきた(笑)。
すいません、大した顔ではないのですが、今まで顔でモテた事は全然ありません。
男ってのは美人でなくても、性格の良い女の子ってのに結構惚れる奴がちらほらいるんですが、女の子ってのは、顔の良い奴に一点集中ですねえ。私も一点集中されたかった(笑)。
今無いのは当然ですが、若い頃も浮いた噂は全く無し。スポーツマンってモテるのが普通なんだけどなあ。高校の時なんて、学校で歩いてたら前の女が避ける。
「怖い」「うっとおしい」「汗臭い」としか言われなかった青春時代。♪15・16・17と私の人生暗かった~、ホント女っ気無しでした。
スポーツでもカッコよくてモテるのは、野球部・サッカー部・テニス部・・・ってとこですか。柔道部がモテたなんて聞いたことが無い。
そういや私がやってるスポーツ、柔道・空手・登山・マラソン・・・モテるスポーツじゃない。どちらかと言えば地味なスポーツ。
登山・マラソンは競技人口の女子率が非常に高いのですが、どちらかと言えば中年女性が多く(失礼!)、競技自体の性格からか、真面目な人が多い・・・つまるところテニスのように、
「あのインストラクターの人、カッコいい❤」
なんて事は絶対ない!
私のコスプレしてマラソンしてる姿を見て、
「きゃあ、カッコいい!」なんて思わん。
「きゃあ!ぎゃははは!バカみたい」となるのが落ち。
ましてや、柔道をしてる姿を見て、
「きゃあ!カッコいい!」って言われた事がありますか!
私のブログの読者は、ほとんどの方は柔道経験者だと思いますが、その皆さんに問いたい。もし、「いや俺はモテてた」という方がおれば、是非とも名乗りを上げていただきたい!話を聞きたい。柔道という、臭くて汗まみれで太ってて暑苦しいのが、どうやってモテるのか。皆さんも知りたいでしょう。私は知りたい。知ってどうなるというものではないが、知った所で人生をやり直しできるわけではないが、オヤジは知りたいのです。
井上康生や穴井隆将みたいなカッコいい人はごく一部。大抵は篠原信一や棟田康幸やらアメリカに行って行方不明になった石井ナントカみたいな方が多いのだ。井上康生だって、学生時代の丸坊主頭の頃の写真見たら、全然カッコよく無い。それが何であんな美人の奥さんもらえるんだあー!いかんいかん、興奮してしまった。
とにかく柔道の先輩方、モテた事が無いオヤジの悲哀を語って下さい。私は柔道は白帯の初心者ですが、モテない男度(←何じゃあそりゃあ)では十分黒帯です。誰にも負けない自信があります(←そんなもん自慢すな)。別に柔道をされてる方だけではありません。今までモテた事が無く、バレンタインの時に野球部サッカー部がチョコレートを沢山貰っている光景を見て、指を咥えて見ていたオヤジスポーツマンの皆さん。思い出したくない過去の屈辱を、コメント欄にて吐きだして下さい。
同士よ来たれ。
いかん話が脱しまくった、元に戻します・・・バカか俺は。
結局「顔面有りの場合、ボクシングのディフェンスの技術が必要だ」という結論になり、パンチをよける練習をしました。先生が「これをやる!」と決めるのではなく、意見を出してその中で決めるという、同好会ならではの決め方ですね(笑)。
相手のストレートパンチに対して、体を左右に振って外側にかわすという、ヘッドスリップの練習。一見簡単そうに見えるけど、ものすごく体力使いました。
アタマだけ左右に振るのだと、よけるけれど次のパンチを打つ態勢が作れません。体全体をねじって、足も爪先立ちでよけます。この足のつま先立ちステップは、ベタ足に慣れた空手家には地獄でした。
爪先立ちのまま前後左右に動く、爪先立ちで半腰状態・・・太ももと脹脛がプルプル震えはじめた。痙攣寸前!
約束稽古では上手くいったが(当たり前だ)、実際に組手で使ってみようという事になり、一方が攻撃オンリー、一方がディフェンスオンリーで、スパーリングをした。
私の場合、フックはウィービング・ダッキングで結構よけれたのだが、ジャブストレートはヘッドスリップでよけれません。良く考えてみると、直線系のパンチに対しては、ことごとく当たってしまいました。やはり最短距離でモーションが少ないパンチに対しては、よけるのが難しいです。
ピーカブースタイルでブロックするか、パーリングで叩き落とすかしないと、ガンガン当たってしまいます。スパーリング後半は、直線系のパンチに対しては、ブロック・ストッピングをメインに防御し、フック・アッパーを、ウィービング・ダッキングやスェーでよけることに専念しました。これだと半分ぐらいはよけれます。
とにもかくにも、足が痙攣寸前まで行ってしまった。きつい~!
当分ボクシングの基礎、ディフェンスの練習は続くと思います。というか続けたいですね。
ボクシンググローブは使ってるし、ヘッドギアは被ってるし、「これってホントに空手なのか?」と言われそうですが、まぎれもない空手だと思っています。
顔面パンチが入るだけで、今まで修行してきたものが、全く通用しません。ガラガラと崩れ落ちていく気分です。
皆で話したのですが、「腹を叩き合うスパーリング・試合だけじゃ空手ではない」という結論になりました。
と言っても、顔面無しで実戦的ではない空手も、ルールのあるゲームとしては、「あたまパー」にならないので、一般的にはその方が良いんでしょう。どちらが良いとは優れているとかは、一概には言えないと思います。
たまたまうちの同好会は、それに飽き足らず、
「顔面パンチやってみたい」
「掴み有りってどうなんだ?」
という、格闘技大好きオジサンが集まってる道場だったので、いろんな事に足を突っ込んでるだけです。バカの集団です。
私の課題としては、爪先立ちでのフットワーク・足さばきが出来るように、縄跳びをすること。柔道のK谷先生からも、通常の自宅練習の一つに縄跳びを進められていますので、自宅メニューに付け加えようと思います。
本日は途中で脱線しまくったが、真面目で技術的なブログであった。
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朝に嫁さんと10キロのジョギング。仕事に出かけ、途中昼休みの時間に、安城の緑道を10キロジョギング。合計20キロのジョギングをし、夕方に家に帰った。足がパンパン。
本日Aさん仕事で遅れるとの事で、不肖オヤジが少年部の先生をさせていただきました。
子供達に普段とはちょっと違った事をしようと考えて、足の関節と筋肉のストレッチを、ゲーム感覚で徹底的にしました。一本足で立ちながら、反対の足をぐるりと回して股関節・膝関節・足首の関節を伸ばしていくゲーム。
お互いに背中を押しての前屈。お互いの足を担いでの足上げ。背中で進む背筋レース・・などなどであった。
途中からミット打ちで、前蹴り・中段回し蹴り・パンチの基本をやり、仕上げに大人対子供中心の組手3本。小さい子も女の子も皆頑張りましたー!オジサンは拍手してあげよう。パチパチ。
その後はおそらく初めてだと思う補強練習のショート版。腕立て10~30回、背筋10~30回、軽いスクワット10~30回。子供には本格的な筋トレはダメだけど、クールダウンとストレッチを兼ねた簡単な筋トレを行った。背筋なんてやったことが無い子供たちが多く、「わあぎゃあ」と大興奮状態だった。皆面白かったかな?
一般部は、始まる前にオジサン達の意見交換のミーティング。
ここの所顔面有りのスパーリングを行うようになったが、空手家が顔面有りの試合をした際の最大の弱点、
「パンチをよけられない」
という事を、皆痛感しております。
ボクサーのように、ひらりひらりとかわす・・・かわせてません。相手のパンチをモロ貰っています。ダメだあ!パンチドランカーになる(もうなってる?)。
私ですが、この間の2ラウンドのスパーリングにて、頭ボコボコでした。ついでに顔もボコボコでした。結構打たれてしまった。
写真は、AさんとHysさんの、「フルコンタクト空手(素手)対グローブ空手」です。
美しい美中年としては、命よりも大事な顔を打たれるのは、心が痛みます・・・これでオヤジのファンの女の子は、さめざめと泣くであろう・・・と書いてて、恥ずかしくなってきた(笑)。
すいません、大した顔ではないのですが、今まで顔でモテた事は全然ありません。
男ってのは美人でなくても、性格の良い女の子ってのに結構惚れる奴がちらほらいるんですが、女の子ってのは、顔の良い奴に一点集中ですねえ。私も一点集中されたかった(笑)。
今無いのは当然ですが、若い頃も浮いた噂は全く無し。スポーツマンってモテるのが普通なんだけどなあ。高校の時なんて、学校で歩いてたら前の女が避ける。
「怖い」「うっとおしい」「汗臭い」としか言われなかった青春時代。♪15・16・17と私の人生暗かった~、ホント女っ気無しでした。
スポーツでもカッコよくてモテるのは、野球部・サッカー部・テニス部・・・ってとこですか。柔道部がモテたなんて聞いたことが無い。
そういや私がやってるスポーツ、柔道・空手・登山・マラソン・・・モテるスポーツじゃない。どちらかと言えば地味なスポーツ。
登山・マラソンは競技人口の女子率が非常に高いのですが、どちらかと言えば中年女性が多く(失礼!)、競技自体の性格からか、真面目な人が多い・・・つまるところテニスのように、
「あのインストラクターの人、カッコいい❤」
なんて事は絶対ない!
私のコスプレしてマラソンしてる姿を見て、
「きゃあ、カッコいい!」なんて思わん。
「きゃあ!ぎゃははは!バカみたい」となるのが落ち。
ましてや、柔道をしてる姿を見て、
「きゃあ!カッコいい!」って言われた事がありますか!
私のブログの読者は、ほとんどの方は柔道経験者だと思いますが、その皆さんに問いたい。もし、「いや俺はモテてた」という方がおれば、是非とも名乗りを上げていただきたい!話を聞きたい。柔道という、臭くて汗まみれで太ってて暑苦しいのが、どうやってモテるのか。皆さんも知りたいでしょう。私は知りたい。知ってどうなるというものではないが、知った所で人生をやり直しできるわけではないが、オヤジは知りたいのです。
井上康生や穴井隆将みたいなカッコいい人はごく一部。大抵は篠原信一や棟田康幸やらアメリカに行って行方不明になった石井ナントカみたいな方が多いのだ。井上康生だって、学生時代の丸坊主頭の頃の写真見たら、全然カッコよく無い。それが何であんな美人の奥さんもらえるんだあー!いかんいかん、興奮してしまった。
とにかく柔道の先輩方、モテた事が無いオヤジの悲哀を語って下さい。私は柔道は白帯の初心者ですが、モテない男度(←何じゃあそりゃあ)では十分黒帯です。誰にも負けない自信があります(←そんなもん自慢すな)。別に柔道をされてる方だけではありません。今までモテた事が無く、バレンタインの時に野球部サッカー部がチョコレートを沢山貰っている光景を見て、指を咥えて見ていたオヤジスポーツマンの皆さん。思い出したくない過去の屈辱を、コメント欄にて吐きだして下さい。
同士よ来たれ。
いかん話が脱しまくった、元に戻します・・・バカか俺は。
結局「顔面有りの場合、ボクシングのディフェンスの技術が必要だ」という結論になり、パンチをよける練習をしました。先生が「これをやる!」と決めるのではなく、意見を出してその中で決めるという、同好会ならではの決め方ですね(笑)。
相手のストレートパンチに対して、体を左右に振って外側にかわすという、ヘッドスリップの練習。一見簡単そうに見えるけど、ものすごく体力使いました。
アタマだけ左右に振るのだと、よけるけれど次のパンチを打つ態勢が作れません。体全体をねじって、足も爪先立ちでよけます。この足のつま先立ちステップは、ベタ足に慣れた空手家には地獄でした。
爪先立ちのまま前後左右に動く、爪先立ちで半腰状態・・・太ももと脹脛がプルプル震えはじめた。痙攣寸前!
約束稽古では上手くいったが(当たり前だ)、実際に組手で使ってみようという事になり、一方が攻撃オンリー、一方がディフェンスオンリーで、スパーリングをした。
私の場合、フックはウィービング・ダッキングで結構よけれたのだが、ジャブストレートはヘッドスリップでよけれません。良く考えてみると、直線系のパンチに対しては、ことごとく当たってしまいました。やはり最短距離でモーションが少ないパンチに対しては、よけるのが難しいです。
ピーカブースタイルでブロックするか、パーリングで叩き落とすかしないと、ガンガン当たってしまいます。スパーリング後半は、直線系のパンチに対しては、ブロック・ストッピングをメインに防御し、フック・アッパーを、ウィービング・ダッキングやスェーでよけることに専念しました。これだと半分ぐらいはよけれます。
とにもかくにも、足が痙攣寸前まで行ってしまった。きつい~!
当分ボクシングの基礎、ディフェンスの練習は続くと思います。というか続けたいですね。
ボクシンググローブは使ってるし、ヘッドギアは被ってるし、「これってホントに空手なのか?」と言われそうですが、まぎれもない空手だと思っています。
顔面パンチが入るだけで、今まで修行してきたものが、全く通用しません。ガラガラと崩れ落ちていく気分です。
皆で話したのですが、「腹を叩き合うスパーリング・試合だけじゃ空手ではない」という結論になりました。
と言っても、顔面無しで実戦的ではない空手も、ルールのあるゲームとしては、「あたまパー」にならないので、一般的にはその方が良いんでしょう。どちらが良いとは優れているとかは、一概には言えないと思います。
たまたまうちの同好会は、それに飽き足らず、
「顔面パンチやってみたい」
「掴み有りってどうなんだ?」
という、格闘技大好きオジサンが集まってる道場だったので、いろんな事に足を突っ込んでるだけです。バカの集団です。
私の課題としては、爪先立ちでのフットワーク・足さばきが出来るように、縄跳びをすること。柔道のK谷先生からも、通常の自宅練習の一つに縄跳びを進められていますので、自宅メニューに付け加えようと思います。
本日は途中で脱線しまくったが、真面目で技術的なブログであった。
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