11月28日 空手の練習日
この寒い中に空手の練習ですが、練習場所の旧青少年勤労ホーム(現ドゥーリアン)は暖房が完備されているので、体を動かすと暑いくらいです。
やはり年末に近づくと、皆さんお忙しいのでしょうか。本日の一般部は、Aさん、K藤さん、オヤジの3名だけでした。
一通り形をやって、その後はパンチの練習。と言ってもパンチだけに限定した軽い組手で、捌きの練習と言った方が正解でしょうか。今までやってきた事の総復習を、ライトスパーで復習。
ある種の技に限定しての組手は、攻撃の反復練習になるのと、ディフェンスの練習にもなりますね。
目的は色々ありますが・・・、
①攻撃では、ジャブ・ストレート・フック・アッパーなどの各種パンチの、フォームを意識(チェック)して軽くライトスパー。
注:ガチのド突き合いはフォームが崩れる。
②パンチのコンビネーションを意識して攻撃。
注:ガチのド突き合いは、単発で終わる事が多い。コンビネーションできん(←俺だあ)。
③ヘッドスリップ・スウェーなどの避ける練習。
④パーリングやブロックの防御の練習。
⑤サバキ系の空手の特色である、相手をいなしてのステップワークの練習。
とまあ、組手(ライトスパー)をする前に、A先生からの説明がありました(他にもあったと思うが忘れた)。
余裕があれば、もう少し自分自身の課題を入れようと考えてます。
が、残り40分を全部ライトとはいえスパー???これはしんどいぞ。確かに軽めのスパーは延々と出来るもんなあ。スタミナ持つかなあ。
1ラウンド目はK藤さんと。
ごく普通にスパーをしたが、相手の袖を掴んでの回し投げ(別名くるりんぱ)は、1回目はある程度崩せたが、2回目からは全然通用せず。K藤さんも冷静で、アッパーを軽く入れてくる。真っ直ぐだけだと思ってたが、いつの間にやら縦系のパンチまで撃って来るようになった。もちろんブロック出来ずに当たりまくり。
ガチだったら何度も吐いてるよ。
拳サポをはめてはいるけど、至近距離でのボディへのフック・アッパーは、指を怪我しない程度に掌底で行った。
フォームを意識・コンビネーションを意識!
2ラウンド目はA先生。
っていきなりカウンターを貰っちゃったよー!パンチ一発で前に出る足を止められました(笑)。接近して連打を試みるも、スゥェーで避けられる。当らんやん。
A先生はディフェンスを意識して練習してるみたいだ。こっちも連打で対抗するが、有効打があまりない(笑)。
踏み込んだらカウンターが来るので躊躇していたが、
「ええい!ままよ!当たるんなら当たれ!」
とばかりに強引に前に出る。
ここでタイムアップ。ぜいぜい。
1ラウンド2分を連続したところで、交代休憩。ぜはぜは。まだ大丈夫みたいだ。
3ラウンド目はK藤さん。
普通の戦法から変えてみた。足を使ってみた。足を使って相手の射程外から、アウトレンジで攻撃出来ないもんか。
間合いを遠く取って、相手のパンチに合わせて動くようにする。おお!宮田君ほどではないが(笑)、足は結構軽く動くなあ。
でも相手のパンチや体の動きに合わせて距離は取れますが、K藤さんはパンチ力が半端じゃない。怖くて飛び込んでのカウンター攻撃が出来ん(笑)。攻撃できなきゃ意味無いじゃん(笑)。
4人目スパーのA先生の時も同じ。足は使えるが攻撃できん。うーむ。
ここで交代休憩。だいぶバテてきた。次も戦法を少し変えてみよう。
次はピタっとくっ着いて、相手の腕や肘を押して攻撃させないI田さん戦法で(笑)。
前の流派を辞める1年くらい前から、相手にピタッとくっ着いて、腕を押したり肩を押したりする練習を延々としてました。今年に入ってからI田さんが日新会に入会して下さり、I田さんはその技術のエキスパートだったので、少しだけですが教えていただきました。もちろんI田さんほど上手ではないのですが、それを試してみようと(笑)。
相手の肘を押したり掴んだりして、パンチを出させないように心がけましたが、やはり付け焼刃なので何発か貰った(笑)。ショートの間合いの縦拳は痛い。
でも相手も嫌がってました。それがわかっただけでも収穫です。
この方法で5ラウンド目、6ラウンド目をするが、疲労が蓄積してきた。ぜはぜは。
休憩中にこの戦法での反省点を考える。
I田さん戦法(と勝手に名前を付ける)を相手は嫌がっており、有効打はなかなか貰いませんでした・・・が、自分の攻撃もほとんど無い。上手い人は隙を見てポンッってカウンターでも入れるんでしょうね。私にそこまでの技術が無い(笑)。
7~8ラウンドは、もう考える余裕も無くなってきたので、普通通りにスパー。頭が真っ白になって来たよー。ぜいぜい。
ここで水入り。ライトスパーとはいえ、皆さん結構力が入ってます。スタミナの消耗が激しいので、一旦スパーはここまで。
で残りは整理体操もかねて、ヘッドスリップとスェーの練習。相手のワンツーやフック・アッパーに合わせる。疲労の体が言う事聞かんよー。
K藤さんは、この練習は初めてらしいのだが、やはり素質がある人は上達も早い。うまく避けてました。私が初めてやった時は、相手のパンチと同方向にヘッドスリップして、カウンターを貰ってたもんなあ(←どんくさい)。
これを4ラウンド。しんどい整理体操である(笑)。
練習後にいつも通りのウダウダ会話。忘年会をしようという案や、親子体験空手教室という案が出ました。
「会員を増やして、皆と空手を楽しみたいなあ」という意見で一致。
A代表にお聞きしたニュースを。
蒲郡の各種のスポーツを紹介する講座があるそうです。うちの日新会も3か月間、体育館で初級空手講座を開く予定です。詳しい事がわかりましたら後日報告しますが、その講座から空手に興味を持って、日新会に来て下さると嬉しいですね。
忘年会は焼肉かな?
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この寒い中に空手の練習ですが、練習場所の旧青少年勤労ホーム(現ドゥーリアン)は暖房が完備されているので、体を動かすと暑いくらいです。
やはり年末に近づくと、皆さんお忙しいのでしょうか。本日の一般部は、Aさん、K藤さん、オヤジの3名だけでした。
一通り形をやって、その後はパンチの練習。と言ってもパンチだけに限定した軽い組手で、捌きの練習と言った方が正解でしょうか。今までやってきた事の総復習を、ライトスパーで復習。
ある種の技に限定しての組手は、攻撃の反復練習になるのと、ディフェンスの練習にもなりますね。
目的は色々ありますが・・・、
①攻撃では、ジャブ・ストレート・フック・アッパーなどの各種パンチの、フォームを意識(チェック)して軽くライトスパー。
注:ガチのド突き合いはフォームが崩れる。
②パンチのコンビネーションを意識して攻撃。
注:ガチのド突き合いは、単発で終わる事が多い。コンビネーションできん(←俺だあ)。
③ヘッドスリップ・スウェーなどの避ける練習。
④パーリングやブロックの防御の練習。
⑤サバキ系の空手の特色である、相手をいなしてのステップワークの練習。
とまあ、組手(ライトスパー)をする前に、A先生からの説明がありました(他にもあったと思うが忘れた)。
余裕があれば、もう少し自分自身の課題を入れようと考えてます。
が、残り40分を全部ライトとはいえスパー???これはしんどいぞ。確かに軽めのスパーは延々と出来るもんなあ。スタミナ持つかなあ。
1ラウンド目はK藤さんと。
ごく普通にスパーをしたが、相手の袖を掴んでの回し投げ(別名くるりんぱ)は、1回目はある程度崩せたが、2回目からは全然通用せず。K藤さんも冷静で、アッパーを軽く入れてくる。真っ直ぐだけだと思ってたが、いつの間にやら縦系のパンチまで撃って来るようになった。もちろんブロック出来ずに当たりまくり。
ガチだったら何度も吐いてるよ。
拳サポをはめてはいるけど、至近距離でのボディへのフック・アッパーは、指を怪我しない程度に掌底で行った。
フォームを意識・コンビネーションを意識!
2ラウンド目はA先生。
っていきなりカウンターを貰っちゃったよー!パンチ一発で前に出る足を止められました(笑)。接近して連打を試みるも、スゥェーで避けられる。当らんやん。
A先生はディフェンスを意識して練習してるみたいだ。こっちも連打で対抗するが、有効打があまりない(笑)。
踏み込んだらカウンターが来るので躊躇していたが、
「ええい!ままよ!当たるんなら当たれ!」
とばかりに強引に前に出る。
ここでタイムアップ。ぜいぜい。
1ラウンド2分を連続したところで、交代休憩。ぜはぜは。まだ大丈夫みたいだ。
3ラウンド目はK藤さん。
普通の戦法から変えてみた。足を使ってみた。足を使って相手の射程外から、アウトレンジで攻撃出来ないもんか。
間合いを遠く取って、相手のパンチに合わせて動くようにする。おお!宮田君ほどではないが(笑)、足は結構軽く動くなあ。
でも相手のパンチや体の動きに合わせて距離は取れますが、K藤さんはパンチ力が半端じゃない。怖くて飛び込んでのカウンター攻撃が出来ん(笑)。攻撃できなきゃ意味無いじゃん(笑)。
4人目スパーのA先生の時も同じ。足は使えるが攻撃できん。うーむ。
ここで交代休憩。だいぶバテてきた。次も戦法を少し変えてみよう。
次はピタっとくっ着いて、相手の腕や肘を押して攻撃させないI田さん戦法で(笑)。
前の流派を辞める1年くらい前から、相手にピタッとくっ着いて、腕を押したり肩を押したりする練習を延々としてました。今年に入ってからI田さんが日新会に入会して下さり、I田さんはその技術のエキスパートだったので、少しだけですが教えていただきました。もちろんI田さんほど上手ではないのですが、それを試してみようと(笑)。
相手の肘を押したり掴んだりして、パンチを出させないように心がけましたが、やはり付け焼刃なので何発か貰った(笑)。ショートの間合いの縦拳は痛い。
でも相手も嫌がってました。それがわかっただけでも収穫です。
この方法で5ラウンド目、6ラウンド目をするが、疲労が蓄積してきた。ぜはぜは。
休憩中にこの戦法での反省点を考える。
I田さん戦法(と勝手に名前を付ける)を相手は嫌がっており、有効打はなかなか貰いませんでした・・・が、自分の攻撃もほとんど無い。上手い人は隙を見てポンッってカウンターでも入れるんでしょうね。私にそこまでの技術が無い(笑)。
7~8ラウンドは、もう考える余裕も無くなってきたので、普通通りにスパー。頭が真っ白になって来たよー。ぜいぜい。
ここで水入り。ライトスパーとはいえ、皆さん結構力が入ってます。スタミナの消耗が激しいので、一旦スパーはここまで。
で残りは整理体操もかねて、ヘッドスリップとスェーの練習。相手のワンツーやフック・アッパーに合わせる。疲労の体が言う事聞かんよー。
K藤さんは、この練習は初めてらしいのだが、やはり素質がある人は上達も早い。うまく避けてました。私が初めてやった時は、相手のパンチと同方向にヘッドスリップして、カウンターを貰ってたもんなあ(←どんくさい)。
これを4ラウンド。しんどい整理体操である(笑)。
練習後にいつも通りのウダウダ会話。忘年会をしようという案や、親子体験空手教室という案が出ました。
「会員を増やして、皆と空手を楽しみたいなあ」という意見で一致。
A代表にお聞きしたニュースを。
蒲郡の各種のスポーツを紹介する講座があるそうです。うちの日新会も3か月間、体育館で初級空手講座を開く予定です。詳しい事がわかりましたら後日報告しますが、その講座から空手に興味を持って、日新会に来て下さると嬉しいですね。
忘年会は焼肉かな?
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