48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

空手の試験

2013年11月16日 05時52分28秒 | 空手
11月14日 空手の練習日

朝、子供を中学に送った後、裏山を走った。
久しぶりにトレランコース(に近い凸凹林道)を通ったら、蜜柑畑が凄い事になってた。
うわああああああ、もったいない!でもうちの蜜柑の木も食べきれない実が沢山ある。
約50分、6.5kmの坂道訓練であった。

夜は空手の練習。知り合いのお通夜に寄ってから行きました。
さてさて本日は人数も、A代表・K藤さん・オヤジの3人だけだったので、子供の部で行っている手技・足技・受技の基本形をやりました。半年ぶりの基本形です。
半分くらい忘れてた(笑)。
前にいた流派の基本形とはかなり異なるので、右往左往しております。えーと手の出所はどこからだっけ?

基本形の事から、その後は次回の昇級試験についてのミーティングに変更(大層な物ではありませんが)。
うちの流派の大人の昇級昇段試験について雑談しておりました。
子供達の試験内容については、前にAさん・M先生・F先生に聞いたことがありますが、おおよそアウトラインは決まっている。
問題は大人。
大人も素人さんだったら、子供の基準に準じて行えばよいのですが、大学空手部出身K藤さんとか、某サバキ空手の実力者のI田さんとか、転籍組の私とか(笑)。
要約すると、初婚の人は簡単だけど、出戻り組(経験者)はややこしい(笑)。

一番楽なのは、前の流派の級や段をそのまま横滑りで認めてしまう事。でもこれは事実上不可能です。
空手をやられている方なら当たり前のことですが、流派が違うと全く練習方法が違います。基本も違うし形も違う。ルールも違う。
例えば、平安の形なんて私全然やったことありません。前の流派が形をしない所だったからです。試験も単発の技の形はあるけれど、それ以外は無し。
空手ってのは千差万別の世界なので、横滑りは事実上不可能ですね。

試験の時に結果を見て、
「あなた基本が出来てて、組手も上手だから、8級試験だけど7級ね」
「あなた8級はほぼパーフェクトだから、この場で7級も受けなさい」
というように、実力に応じて飛び級させてしまう流派もよくありますね。他流派経験者だと組手審査はほぼ素人さんに比べていい成績なので、基本や形が覚えてるかどうか・出来てるかどうかがポイントになります。
で私は全然覚えてない(笑)。まずいよなあ。

一番明朗会計(笑)なのは、経験者であれ素人であれ、全員最初から昇級昇段試験を受けてもらう事。
ただこれは、「もう今さら級とか段って、あまり興味が無くなってきたし・・・」という意識になりやすいです。本当はそういう事を考えてはいかんのですが、私もそういう気持ちが時々出ちゃいますね。
原因は色々ありますが、前の流派で痛い目に会ってるので・・・今の道場とは関係ないのに、引きずってるのは良くない事とは思っておりますが・・・個人的な事で申し訳ない、はい。

こういう問題に100%の正解はありえないのですが、空手の試験も子供達と一緒にぼちぼちと受けてみようと思います。やはりコツコツやるのが一番わかりやすいと思います。
すんません、前の流派の経験者は以外は読んでもわからんネタ(愚痴)がありました。申し訳ないです。

話は外れますが、試験などの道場の方針を、先生や会員が話し合うってのも、珍しい道場です(笑)。大抵の所は、「何でもかんでも押忍!」の世界なのですが、うちはやっぱり毛色が違うのかなあ。
道場を立ち上げるってのは、大変なことだと思います。いろんな事を決めないといけない、作り上げないといけない。いつもおんぶに抱っこで代表のAさんに苦労をおかけしております。

柔道の形を覚えんとあかん、空手の基本形も覚えんとあかん。オヤジの脳細胞はパンク寸前です!

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コメント (6)
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