48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

息子と一緒にクロスカントリー

2014年01月21日 16時40分31秒 | ジョギング
1月19日 日曜日 親子ラン
休みなので朝から洗濯と家中の掃除をした。10時に終わると子供も宿題を終わってたので、久しぶりに二人で走りに行ってきた。
西尾市吉良町南部にある白山という標高100mの山道を走ってきました。白山自体は小さい山なのですが、蒲郡から続く三ヶ根山の連なりがあるので、山域は結構広い。先日ジャングル走りをした四極山もその一つである。
麓のお寺の観光駐車場に車を停めて、そこから白山神社の頂上付近まで、林道を一気に駆け上がる。
昨日柔道で痛めた足が痛いよう。
展望台からの写真を息子に撮ってもらった。気持ちいいです。

展望台付近からしばしトレイルラン。10分ほどで別の林道に入り、そこからアップダウンを繰り返す。
しんどいぞ畜生!ひいはあひいはあ!
陸上部の息子は涼しい顔である。ペースをオヤジに合わせてくれている。

林道の途中で短歌の石碑を発見した。しかも道から離れた林の中だ。何でこんな所に???
この句と作者を御存知の方がおられましたら、教えてください。

尾根の林道から石塚峠に出て、そこからアイシンの工場を巻いて登って行くコースを言った。
素晴らしい景色である。ここから時々御岳山と恵那山が見れます。最高地点の三角点ですが、ここには誰も来ません。
ここから林道に戻って、またもや山をぐるぐる。

走りながら息子といろんな事を話した。
1か月半前に手の骨にひびが入り、それ以降うちの子供は柔道の練習に参加しておりません。
冬休み中に一度治ったのですが、痛みが取れないので病院に行ったところ、再度ヒビが入ったとの事で、長期にわたってお休みさせていただいてます。
子供は、「もう大丈夫だよ」と言っておりますが、病院の完治照明が出るまでは自粛しております。
息子は柔道の練習に行きたがってるようですね。そのこと自体はオヤジは嬉しいのだ。

先日の西尾駅伝は、チームの順位は真ん中ぐらい。走った区間の順位は下から数えたほうが速い順位であった(笑)。
この間の定期テストは何番で・・・。
中学に入り一緒に風呂に入ってくれなくなった。当然のごとく会話は激減しているのであるが、一緒にラン出来る間は会話も成り立つ。
でもいずれは、
「俺先に行って峠で待ってるわー」
と言われるんだろうなあ。考えるだけで寂しい。
林道を戻って車に帰り、そこからスパのあるホワイトウェイブに行き風呂に浸かる。
二人して、「気持ち良いー!」と叫んでました。
本日の走行距離8km、1時間。

昼からは幡豆町の図書館に行き、息子は勉強、オヤジと嫁は読書三昧であった。
写真は幡豆町図書館から見た三河湾です。
最近再びサバイバルに目覚めつつあるオヤジは、登山の遭難関係の本を読んだ。

この本は、軽登山での道迷い遭難事故を数件検証しておりますが、ほぼ共通するのが「地図・磁石を持っていない」という事ですね。
頂上に着いたのが2時半とか(遅すぎる!)
道に迷ったら元に戻るという鉄則を無視してるとか・・・
考えさせられるものがありますね。
私の場合はほとんどが単独行なので、近隣の山には行った時には、登山道や地元の山関係者の踏み跡なども通りません。道なき道を行きます。そんな時に崖から落ちて足を折ったりしたら、一巻の終わりである。私も気を付けよう。

もう一冊がこれ。

北海道のツアー登山に中高年は15名参加し、ガイド2名・参加者7名が低体温症で死亡した事故。
ガイドが3名付き、参加者の装備も完全。皆さん経験も長い。問題なさそうに見える。
で原因は雨天の中で行動した事。これでびしょ濡れになり低体温症でばたばた倒れた。
これはガイドに責任があるけれども(判断ミス)、普通の旅行と違って登山ツアーは、最終的には個人の自己責任だと思ってますので、参加者は何故暴風雨の中を出掛けたのか?
これも原因の一つだと私は思っているのだが、とにかく参加者の人達の体力が無い。
いや違う、こういえばいいのかも・・・参加者の体力が普通の人なのだ。
登山やってます・・・ツアー登山で4泊5日の縦走もやってます・・・で普段はそのためにトレーニングをしているのですか?・・・参加者のほとんどが毎日1時間歩いてる・・・ぐらいの運動なのだ。いわば普通の人の体力である。
15kgの荷物持って一日8時間で5日間山道を歩くんだから、せめてジョギングで基礎体力を作るくらいせんとあかんのでは?

あと余談ですが、珍しい事に最近メンタル面でかなり落ち込んでまして(笑)、この動画を見て自分に喝を入れております。
「この歳になっても、仕事がいくらあっても、チャンスもあるし、自分を成長させる時間と言うのはいつまでもあるというものを、いろんな仲間とかに伝えたい気持ちがあったから、小さいメッセージですけど、これで誰か1人でも元気になってくれたら嬉しい」
この言葉を言ったこの人を尊敬しております。
「武井壮 世界マスターズ陸上100m200mPart2」

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コメント (4)
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