48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

大外の練習

2014年01月20日 22時57分20秒 | 柔道の練習日記
1月18日 柔道の練習日

仕事をほっぽって会社から駆けつけ、7時50分前に駆け込む。
着替えの途中左肩をテーピングしていると、F川先生が入って来られお話。
「僕も左腕を怪我してるんだよー」
との事である。皆さんどこか怪我をされております。
少年部の挨拶に出て、一般部の始まりを待つが誰も来ない。少年部の指導のから居残っている先生方と小学生だけである。いつもの中学生も来ない。やはりこの時期(年始)は忙しいのであろうか?
と一人で柔軟やってたら、I瀬先生D先生を始め4~5人集まりはじめました。という訳で20分遅れで開始。
まさに1ヵ月ぶりの練習である。先週は肩の調子も悪かったのもあるのだが、不完全燃焼の練習で終わってしまった事は、先日のブログにも記した。

少ない人数ながらも、打ち込みから・・・大外の打ち込みを中心に行ったのだが、終わる頃にI瀬先生に呼ばれ、より丁寧かつ熱心なアドバイスをいただきました。忘れるといけないので(いつもすぐ忘れる)、時系列的に書いてみます。

私の大外には、いくつかの欠点があって、
①踏み込んだ時の足が外を向いて距離が離れすぎ。
→遠くから刈っても意味が無い。なるべく近くに。
→近くに踏み込むと、体を入れるスペースが無い
 →腰を切る動作で入り込む(だったと思う、間違ってたらごめんなさい)
→足の向きは外を向くのではなく、普通もしくは内向きに。そうすれば腰を切りやすい・
②ベタ足厳禁
→踏み込んだ時の足がベタ足になっている。
 →ベタ足だと腰を切る動作(回転する動作)が出来ない。
  →基本はすり足。すり足なら腰を切る回転もしやすいので
・・・つまりは近くに足と踏み込んでも回転しながら体を入れて大外に行けます!
と教えていただいた。
遠くからにもかかわらず、見てる人は見ているのである。
「欠点は早目に直しましょう。中学生と違って毎日練習できないので、打ち込みの時には、早く強くせずとも、足の位置や動きをじっくり考えてやってみましょう。そうすれば少ない時間でも密度の濃い練習になりますよ」
という事であった。いつもながらありがたい。良い師匠達に囲まれております。
そうだよなあ。家での打ち込みもサボらずに、先生の言われるようにせなあかんなあ。

その日は家に帰って飯を食った後、例の仏壇の間にてゴムチューブを巻き付け、数か月ぶりに打ち込みを20分ほどやってみた。強くするのではなく速くするのではなく、教えられたことを一つ一つ確かめながらしてみた。
うーん、これで合ってるんだろうか?と疑問を持ちながらやってました。
とりあえずは続けて頑張ろう。

話を元に戻します。

その後乱取りに入るが、最初はあぶれてしまったので、途中からK谷先生に無理やりお願いして相手をしていただきました。
久しぶりなのか緊張しているのかわかりませんが、オヤジはガチガチに力が入っております。
K谷先生にも、
「T岡さん、力が入りすぎですよー」
と言われるぐらいである。いかんいかんもっとリラックスせんとあかん。
2本目もそのまま続けてK先生にお相手していただいた。
「それ!技を掛けましょう!」
はっぱをかけられるが、1本目でガチガチに力入れすぎたので体が重いー。
ひいはあひいはあ、ぜいぜい。
組むまではI瀬先生のアドバイス通りすり足を心がけているのだが、組んだ後は見事なベタ足になっております。ダメじゃんか―。
3本目は別のK谷先生(西尾市近郊はK谷という姓が多いのだ。うちの道場だけでK谷b姓は3人おられます。も一つ言うならI川姓も多い)。
もうグダグダである。
4本目はI瀬先生。5本目はD先生・・・すんません、疲れすぎて覚えてません(笑)。

挨拶をし着替えて家に帰り、晩飯を食べる前に、先生の指導を思い出しながら、仏壇の間の柱に大外のエア打ち込み。
10時には終わったが、ビールを飲んで風呂にも入らず寝てしまった。

追記:翌朝起きたら右太腿が腫れておりました。受け身に失敗して腫れたようですが、全然覚えておりません。
うわあ、やってしまったー
でもよくよく太腿をチェックしてみると、ローキックを喰らった時と同じ打撲です。これなら3~4日で治ります。何とか一色マラソンには影響ないみたいです。
痛みが翌日に出るなんて(笑)。

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打撃を真正面から受けるのは愚の骨頂(空手編)

2014年01月20日 00時18分05秒 | 空手
1月16日 空手の練習日

皆さんこんにちは。寒いですねえ。
こういう時には運動するのが一番だと、オヤジは信じ込んでおるのですが、えいやっ!と家の外に出るのが大変。走るにしても、インナーの防寒スーツは・・・手袋は・・・毛糸の帽子は・・・ウィンドブレーカーは・・・と色々準備が大変である。
そこでオヤジは考えた。寝間着のまま走ってはどうか。
田舎なのでほとんど誰にも出会わないし、出会ったとしても爺ちゃん婆ちゃんばっかりなので、皆さん服装は超いい加減だ。
という訳で、最近は朝起きてそのままの格好で山を走り、家に帰って風呂に飛び込んでから会社に行ってます。
もちろん会社へは自転車を漕いで行って、汗だくになってます・・・風呂に入る意味無いやんかあ(笑)。

話題を変更。空手の練習である。
先週はM先生と私の2人だけの一般部の稽古であったが、今週はA先生・K藤さん・私の3名だけであった。
「何かやってみたい稽古はありますか?」
と言われたが、息上げ稽古は先週したので、今の所は別にない。
「じゃあパンチと前蹴り限定の組手をしたいので、それでいいですか?私自身組手の際に真正面に立つ癖を直したいんで・・・」
とA先生。
いや私も同じ癖が(笑)。相手のパンチをまともに真正面から受けてしまいますので、ダメージが大きいです。「パンチと前蹴り限定」ということは、技の種類を限定して、スタンスや足捌きの確認が目的です。
3人なので1ラウンド2分を2回組手をして1回休み。中年には結構きつい。
技術の確認組手なので、そんなに強く打つことなく、出来るだけ怪我の無いように(笑)。
1回目はK藤さん。いつものK藤さんの圧力がそんなに感じられないのは、K藤さんが加減をしているのと同時にコンビネーションを考えて組手してるなと思った・・・がそれでも縦拳の突きが痛いのは、やはりK藤さんのナチュラルパワーが凄いからです。
伝統空手特有の遠距離からの飛び込んでの突きを避けるため、接近戦で活路を開こうと思っても、強力な縦拳をボディに打ち込まれます。
いかんよいかん、正面から縦拳打ち込まれてるやん。足を使ってステップワークなりフットワーク使ってはぐらかさんとあかん。
あっという間に2分経過で終わり。ぜいぜい、何も出来んかった。

1分間のインターバルの後、A先生と組手。
とにかく前蹴りを下段払いで捌くという基本のディフェンスができん。軸足蹴りをするにしろ足払いを掛けるにしろ、まずは下段払いが上手く出来んと様にならん。
A先生の前蹴りは、普通のブロックで終わってしまったよー!情けない!何年空手やってんだあ!

写真は前蹴りをさばくA先生です。


次は休憩しながら時間を計るタイムキーパー。その間にA先生とK藤さんの限定組手をじっくり見る。
A先生は以前は私と同じ流派で練習してきたので、基本的なスタンスや構え方がほぼ同じ。典型的なフルコンのスタイルです。
逆にK藤さんは大学空手部で伝統空手をやってきた選手なので、基本的なスタンスが前後に広い・。「真正面から相手の打撃を受けない」という課題からだと、明らかにK藤さんの構えのほうが有利です。
A先生は相手に接近してから、いなしてすぐさま距離をとって前蹴りを決めるのが上手い。
うーむ、A先生のいなしからの前蹴りは、距離を取らせないよう間髪詰めるしかないかあ。
人の組手を見るというのは勉強になります。

写真は接近戦での膠着状態です。

なんて組手を8ラウンドやってしまった。ぜいぜい。

最期はこれまた約束組手。これがまたしんどかったー!
片方が前蹴りを放つと、相手は下段払いで捌いて、ボディにフックかアッパーでカウンターの、ステップを使って背中側に回り突きで相手を遠くの距離に追いやるという・・・すんません、読んでて分かりにくいかと思います(笑)。
まあこの防御の捌きと、カウンターパンチといなしの組み合わさった複合コンビネーションの稽古。これを交互に3分間延々とやり続けました。私もこの稽古は久しぶりで(2年ぶりだ)、最初は戸惑ってしまいました。
えーと、どうやるんだっけ?と思い出しながらやってた(笑)。

全部にメニューが終わったら、やはり今週も全身乳酸だらけでした(笑)。

さてお知らせです。
蒲郡近辺で格闘技をやってみたいと思っている中年の方。うちの道場では無料体験できるので、お気軽にお尋ねください。
心配は御無用!上記のメニューは中堅クラスなので、初心者には別のメニューを用意させていただきます。
うちの道場は、「中高年から始める空手教室」ですので、御気軽にどうぞ。
運動経験の無い方ほど歓迎します!

帰り際に話をしたのですが、3月位に飲み会を企画します。多分土曜日になると思いますが、久しぶりに焼き肉したいですねー!

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