48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

柔道の鉄人は慈愛の人でもあった

2016年03月02日 19時44分46秒 | 柔道の練習日記
3月1日 柔道の練習日

体重が減ってから、朝のランニングの時に体が軽快に動いておるのですが、いかんせん寒すぎて、夜の柔道の時はこわばっております。
もうすぐ春休みです。中学生も・・・少ない。何で?試験終わったんと違うの?
と思ってたら、今インフルエンザが大流行しておりまして、うちの息子の学校も、数クラスが学級閉鎖。3日後には卒業式なのですが、3年生の1/3が学級閉鎖で休んでおります。
卒業式出来るのかなあ。
しかもその後に公立高校の試験があるので(3/7・3/10)、受験生はひやひやモノであります。卒業式に出るのは良いが、インフルうつされて受験が失敗って事もあり得る。
そうなったら悲惨です。
多分3年生は卒業式ですが、推薦入学組・私立合格組はともかく、公立高校受験組は学校には行きたくないでしょうね(笑)。

中学生も2人しかいなかったが、大人の一般も6名であった。大人の2名M先生S先生は形の稽古です。乱取り参加者は6名のみ。
いつものようにN野先生・Y崎先生に相手をしていただく。私からしたらお二人とも巨大な壁のような存在でもあるのですが、何しても通用しないので逆に闘志が出てきますね。
多分無理だと思うのですが、いつかは勝ってやろうと・・・気持ちだけはあります(笑)。
人数が少ないので、中学生I君とは3回も乱取りをしてしまった(笑)。この子も強くなってるなあ。来年あたり多分抜かれると思う。

さてさて怪我をされたK谷師匠は、相変わらずダンベルを振り廻し(!)、道場の隅で足払いの移動稽古をし、延々と腹筋をされておりました(多分2~3百回)。やっぱりこのお爺さんは鉄人です。
時間の合間に、先日の稽古で私が師匠の巴投げで投げ飛ばされた時の事を、詳しく解説していただきました。
私が教わったように引手を下げて崩れた所を小内刈り。この時師匠の右足をスコーンと刈る事が出来まして、一瞬「やったあ!」と思ったら、巴を喰らって天井を見てました(泣)。
私が師匠の右足を刈る → 師匠のお尻が畳に着く → 師匠は尻餅をついた勢いで、左足を私の下腹の辺りに突き上げる → 私は1回転1本負け
うーむ、あの瞬間で巴に切り変えて返されたのかー!気が付かんかったー!
鉄人だけではない、達人でもあった。
なんてことを師匠に言っておりますと、
「何言ってんの、以前みたいに足払いだけで勝てなくなってきて、巴投げを出すぐらいあなたが強くなってきてるんだよ。もっと自信を持ちなさいよ(笑)」
優しいお言葉。鉄人は慈愛の人でもあります。

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コメント (8)
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