3月5日 首の痛みの原因は?
2月27日の日記に書いたのですが、首をやったのは2月23日の柔道の練習の時のようです。「ようです」と書いたのは、思い当たる受身などの原因が特定できないからです。
3月3日の空手の日に、K藤さんの変則蹴りを首根元に喰らってしまい悪化。昨日3月4日の深夜に22キロを走って悪化(←バカだよ)。
こんな状態ですが、多分大丈夫だと信じて(何を?)夜の柔道の練習には行きました。
試験が終わったせいもあるのか、中学生が5名。逆に大人は4名。
案の定次から次へと「お願いします!」と来る中学生。休めん(笑)。
N野先生・Y崎先生にも乱取りの相手をしていただきましたが、中学生もメキメキ強くなってきてるので、軽量級ぐらいしか息がつけません。
もしかしてこれが首の原因?
途中あぶれて休憩してる時に、K谷師匠に首の事を話しした所、
「そりゃあT岡さん、あなたが力が強くて筋肉痛めたのかもしれないよ」
???自分でですか???
「力の強い人は、そういう事が多々あるからねえ」
痛めた日は、確か先生相手に3連続で乱取りをし、その後中学生でも市のチャンピオン君や100キロ超級と乱取りをしております。全然力を抜けんかったもんなあ。ちなみにロートルの私は、普段は先生相手には連続でやった後は、休んだり小学生相手にしたり(笑)・・・ヘタレです。
その時は珍しく5人相手に踏ん張ってしまいました。
「その時に、力を踏ん張り過ぎて、傷めたんだと思うよ」
なるほどなるほど。師匠が仰るには、引付けの強い相手に対しては、やはり力が入れっ放しになる事が多いそうです。確かにあの時の先生達は、全員引付けが凄い人である。
中学生相手の時は、技を掛ける時・技を受ける時にしか、フルパワーで掴んだり引き付けたり突っ張ったりしておりません。要は「力の緩急」というものがある程度出来てる状態。
ところが先生相手になると、いつ掛けられるかわかんない事が多いので、随時フルパワー状態であることが多い。
やはり鉄人師匠は、私の怪我の原因まで見抜いておりました。さすがである。
師匠曰く、「上級者相手には、力の緩急がまだ出来ていない」との事なのだ。
先生!それを克服するにはどうすればよいのですか?
「基本的には乱取りの回数を重ねて行くと、相手がいつ来るか?相手がいつ力を入れるか?が少しずつ分って来るよ。段々それが読めるようになると、必要な時の力の緩急が出来てくるから。僕の怪我が治ったら、また乱取りをガンガンしよう。
今日は休んでいるけど、I瀬君も4月から仕事が一段落して練習に復帰するから、強い彼相手にガンガン乱取りをしたらいいよ」
と師匠のお言葉であった。
そうなのです。道場のムードメーカーであり、熱心に教えて下さるI瀬先生は、お仕事が忙しくて中々来られておりません。師匠も、
「彼がいないと活気が無いなあ」
と嘆息されておりました。
さて乱取りもほぼ手を抜くことなく出来ました。幸い首の痛みも悪化はしませんでした。
N野先生には首の事・昨日走ったら悪化した事を説明すると、
「T岡さん、そりゃあオーバーワークですよ」
と言われ、乱取で投げる際も手加減してくれたみたい。ホントすんません。
久しぶりにD口先生と顔を合わせたのですが、師匠の保険の手続きで道場に顔を出されたそうです。
「今体を痛めておりましてね。もうすぐ治りますから。また乱取りしましょう」
やはり柔道って怪我が多いんですね。でもそのリスク以上に面白い事は間違いないですが。
という練習でした。いくつかのアドバイスをいただいたのですが、それはまだメモの状態で整理しきれていないので、またの機会に(思い出したら)書こうと思います。
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2月27日の日記に書いたのですが、首をやったのは2月23日の柔道の練習の時のようです。「ようです」と書いたのは、思い当たる受身などの原因が特定できないからです。
3月3日の空手の日に、K藤さんの変則蹴りを首根元に喰らってしまい悪化。昨日3月4日の深夜に22キロを走って悪化(←バカだよ)。
こんな状態ですが、多分大丈夫だと信じて(何を?)夜の柔道の練習には行きました。
試験が終わったせいもあるのか、中学生が5名。逆に大人は4名。
案の定次から次へと「お願いします!」と来る中学生。休めん(笑)。
N野先生・Y崎先生にも乱取りの相手をしていただきましたが、中学生もメキメキ強くなってきてるので、軽量級ぐらいしか息がつけません。
もしかしてこれが首の原因?
途中あぶれて休憩してる時に、K谷師匠に首の事を話しした所、
「そりゃあT岡さん、あなたが力が強くて筋肉痛めたのかもしれないよ」
???自分でですか???
「力の強い人は、そういう事が多々あるからねえ」
痛めた日は、確か先生相手に3連続で乱取りをし、その後中学生でも市のチャンピオン君や100キロ超級と乱取りをしております。全然力を抜けんかったもんなあ。ちなみにロートルの私は、普段は先生相手には連続でやった後は、休んだり小学生相手にしたり(笑)・・・ヘタレです。
その時は珍しく5人相手に踏ん張ってしまいました。
「その時に、力を踏ん張り過ぎて、傷めたんだと思うよ」
なるほどなるほど。師匠が仰るには、引付けの強い相手に対しては、やはり力が入れっ放しになる事が多いそうです。確かにあの時の先生達は、全員引付けが凄い人である。
中学生相手の時は、技を掛ける時・技を受ける時にしか、フルパワーで掴んだり引き付けたり突っ張ったりしておりません。要は「力の緩急」というものがある程度出来てる状態。
ところが先生相手になると、いつ掛けられるかわかんない事が多いので、随時フルパワー状態であることが多い。
やはり鉄人師匠は、私の怪我の原因まで見抜いておりました。さすがである。
師匠曰く、「上級者相手には、力の緩急がまだ出来ていない」との事なのだ。
先生!それを克服するにはどうすればよいのですか?
「基本的には乱取りの回数を重ねて行くと、相手がいつ来るか?相手がいつ力を入れるか?が少しずつ分って来るよ。段々それが読めるようになると、必要な時の力の緩急が出来てくるから。僕の怪我が治ったら、また乱取りをガンガンしよう。
今日は休んでいるけど、I瀬君も4月から仕事が一段落して練習に復帰するから、強い彼相手にガンガン乱取りをしたらいいよ」
と師匠のお言葉であった。
そうなのです。道場のムードメーカーであり、熱心に教えて下さるI瀬先生は、お仕事が忙しくて中々来られておりません。師匠も、
「彼がいないと活気が無いなあ」
と嘆息されておりました。
さて乱取りもほぼ手を抜くことなく出来ました。幸い首の痛みも悪化はしませんでした。
N野先生には首の事・昨日走ったら悪化した事を説明すると、
「T岡さん、そりゃあオーバーワークですよ」
と言われ、乱取で投げる際も手加減してくれたみたい。ホントすんません。
久しぶりにD口先生と顔を合わせたのですが、師匠の保険の手続きで道場に顔を出されたそうです。
「今体を痛めておりましてね。もうすぐ治りますから。また乱取りしましょう」
やはり柔道って怪我が多いんですね。でもそのリスク以上に面白い事は間違いないですが。
という練習でした。いくつかのアドバイスをいただいたのですが、それはまだメモの状態で整理しきれていないので、またの機会に(思い出したら)書こうと思います。
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