48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

空手のおじさん教室開催

2017年03月24日 05時39分37秒 | 空手
3月21日 空手のおじさん教室開催

いつもの火曜日は柔道の練習日なのですが、柔道教室が春休みなので、いつもの南部公民館の夜の部を借りまして、練習会を開いてみました。時間の都合上一般部のみです。
「誰か来てくれるかなあ」
と思って教室に入ったら、K井さんが来てくださいました。嬉しいなあ。
K井さんは先に来られてまして、準備運動も済ませておられたので、今日はいきなり練習に入りました。
「まずは空打ち・空蹴りで体を温めながらフォームを作っていきましょう」
号令に合わせてワンツー・フック・アッパーを数十回打っていき、それぞれのフォームを窓ガラスに映して自分でチェック。K井さんは最初の頃の手打ちから、今では体全体を使って打つように大きく変化しました。凄い進歩です。
こういうフォームのチェックは、M先生かk先生にしてもらうのが一番なんですが、K井さん私で我慢してくれ(笑)。
前蹴り・廻し蹴りのフォームをチェックしながら、100本ぐらい蹴って汗だくになった。久しぶりの息上げ稽古です。元々スタミナのあるK井さんですから、少々の稽古では息が上がりません。1年ほど前に、土曜日の教室で「千本蹴り」を難なく達成した方ですから、多分物足りないかもしれません。

残りの30分は、ローキックの基本稽古に終始しました。
基本の4つのポイント、「軸足を曲げる」「膝上5~10センチの所に当てる」「自分のすねの真ん中を当てる」「足先の方向は、相手の反対側の肩口の方向に」・・・まあそれ以外もあるのですが、まずは「形を作る」作業から始めて行きます。
まずは立ってる相手のすねの上5~10センチのポイントを蹴る練習。
これを何度も繰り返して、段々他の要素を追加していきます。
「次は軸足を曲げたまま蹴ってみましょう」
「次はすねの真ん中の個所の内側が当たるように蹴りましょう」
最後は移動稽古でミット打ち。これを延々と繰り返しました。

最後に2分×3本の、「パンチとローキック限定ライトスパー」で仕上げ。スパーの途中で基本的な初歩のコンビネーションを説明。
「ジャブからストレート打って、そのまま体のひねりを利用してローキック蹴ってみましょう」
身長が180センチあるK井さんは、ウェイトを載せるのが上手いので、結構重いローを蹴ってきます。カットする私の足が痛い(笑)。
自分自身では、最近は代表・K藤さんと「顔面有り」ルールで練習する事が多くなり、必然的に近接技であるローキックを使う場面が激減しております。かなり忘れてます。

という訳で、「おじさん空手教室 ローキック初級編」でしたー!
次回来て下さったら、「ローキック初級編その2 カットの仕方、インローの蹴り方」をやってみようと思います。それまでに自分もおさらいをしなくちゃなあ。
他の会員さんも、良かったら来てください。お待ちしております。

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コメント
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